好きな人と恋人同士になれると嬉しいものですよね。
しかし、最初は相手への好きという気持ちによって、相手の嫌な部分が見えていなくても、時間が経つことで自分の思っていた相手とは違うなんてこともあります。
ただの勘違いで済む程度ならばいいのですが、ダメ男だとわかっていても別れられなくなってしまったり、別れても相手がストーカーになってしまうなどする場合もあります。
ダメ男に引っ掛からないようにするためには、日頃から観察眼を磨くことが大切です。観察眼にあまり自信がなかったり、そうしたことに鈍感な女性でも以下のポイントに注意することでダメ男に引っ掛かる確率を下げることが出来ます。
今回は、ダメ男の見極め方についてお話します。
他人への態度を観察してみよう
男女問わず、好きな相手の前では素敵な自分を演出したいと感じるものです。また、男性の中には女性からモテるために、相手が気になる人ではなくても女性の前ならば自分をよく見せようと努める方もいます。
自分のいいところばかりを見せたいという気持ちはわかりますが、それは不可能なことでもあります。必ず、どこかには本当の自分が現れてしまうのです。
女性と一緒にいる時、女性に優しい男性でも店員さんなどに乱暴な口調をきいたり、運転中に他の車に向かって悪口を言っている男性は要注意です。こうした男性は、優しい姿を見せていても、本当は怒りっぽかったり、乱暴な性格をしていることが多いです。
ですから、今、優しくしてくれていても付き合い始めたら彼女に対してもそのような態度をとる可能性も十分にあると言えます。
お金の使い方からも性格がわかる
人が生きるためには、お金が必要です。食費や光熱費、家賃など生活に必要なお金もあれば、欲しいものを買うために必要なお金もあります。しかし、入ってくるお金は一定ですから、お金を使う時には入ってくるお金とのバランスを考えながら使わなくてはいけません。
やたら金遣いが荒かったり、給料日になってすぐに浪費をする男性は、先のことまで考えずにお金を使っている可能性が高いです。先のことを考えずに使うということは、将来的に借金をしたり、自分にもお金の無心をするかもしれないということです。
ですから、お金の使い方はダメ男かどうかをチェックする時には見ておきたいポイントです。
哲学的な言葉に惑わされたらダメ！
女性の中には、知的な男性に魅力を感じる方もいらっしゃるでしょう。博識な人と話をしていると、自分の知らなかったことをしれて、相手に感心することも多いです。また、一般的な知識だけでなく、芸術的な言葉選びや人生を啓蒙するような言葉選びによって人の心を魅了する人もいます。
こうしたタイプの人と一緒にいれば、自分の心も豊かになっていくように感じられます。しかし、このようなタイプの人の中には要注意なダメ男もいます。
哲学的な言葉は、物事の真理を捉えているようにも聞こえますが、目の前の問題から注意を逸らす効果もあります。何か問題が起きた時に哲学的な言葉を並べる男性は、相手の注意を問題から逸らし、問題をうやむやにしようとしている可能性が高いです。
こうした男性は、問題が起きる度にこの手段で問題をなかったことにしようとすることが多いので、付き合うとトラブルも起きやすくなります。
連絡の頻度が高すぎるのも考えもの
好きな人から連絡が来ると嬉しいものです。用事が無くても、何気ないメールが来るだけで舞い上がってしまうことだってあるでしょう。また、付き合い始めてからも相手から連絡が来ることで大切にされていると感じることもあるでしょう。しかし、連絡の頻度は高すぎても低すぎても問題があります。
まず、低い場合についてですが、待ち合わせなどの連絡をしたにもかかわらず、なかなか返信してこない男性は約束事にルーズな人であることが多いです。こうしたルーズさは簡単には直らないものです。また、連絡だけでなく仕事などでもルーズな場合もあるので、注意した方がいいでしょう。
次に、高い場合についてです。沢山の連絡を愛の大きさだと勘違いしてしまいそうですが、連絡頻度が高い男性は束縛欲が強い場合が多いです。連絡をとることで相手の日常を把握し、自分から離れないように見張っている可能性もあるのです。
もしも、連絡頻度の高い男性から『自分はこれだけ連絡しているのに』と同じように連絡をするように催促されたりしているのであれば、その男性は束縛欲の強い男性である可能性がかなり高いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
鈍感な女性が、ダメ男を見極めるのは一見難しそうにも思えますが、日常のさりげない部分をチェックするだけでダメ男かどうかを見極めることが出来るのです。自分の身や時間を守るためには、ダメ男か見極めてからアタックするといいでしょう。
また、お付き合いしている相手にダメ男の傾向がみられるのならば要注意です。
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