「プラス思考になるには? 」と、日々の生活の中で考えるようにすれば、穏やかな生活が待っている、なんて言葉を聞くけれど、本当なの?
プラス思考になるにはどうしたら良いのかなんて、人それぞれでしょ? 正しい答えなんて見つからないよ! と思う人も多いでしょう。
さらには、「プラス思考になるには? 」と考えれば考えるほど苦しくなったり、疲れてしまったりする人もいるでしょう。
仕事場での人間関係、段々話が噛み合わなくなる友人関係、すれ違いが多くて、自分の思っている事が伝わらなくて、ため息ばかり出てしまう恋人との関係。
色々な場面で、悩みを多く抱えている人は、少なくないのかもしれません。
そこで、あなたがプラス思考になり、今起こっている事をポジティブに受け止める方法を、5つお伝えします。
覚悟を決めること
プラス思考になるには、まず「覚悟を決めること」です。
それは、上がり下がりする感情に振り回されずに、常に「これも幸せ」「これも私のため」と受け止める事とも言えます。
20代は、恋愛や独身からの結婚生活、友人との関係、新しい職場関係など、周りの要因で、心がぐらつくことが多いという事を、予め知っておかなくてはいけません。
傷つくことも後悔することもあるでしょう。
「どうして私ばっかりこんな目に」と思うような事もあるかもしれません。
けれど、そういった事が起こるのが、20代と知っておくだけでも見方を変えるチャンスです。
30代になった自分は、20代の自分を糧にして、こうやって生きていこう、と先を見据えて行きましょう。
未来の自分に幸せを託す事もプラス思考と言えるのではないでしょうか?
「掴む」のではなく「受け取る」意識を持つこと
プラス思考になるには、人生は「掴みに行く」のではなく「受け取るもの」だと知る事です。
嫌なことがあったり、一人で抱え込んで悩んでしまったり、立ち向かえないようなショックな出来事にあって、「人生終わりかも」というような状況に陥った時、怒りや憤りを感じる事でしょう。
そんな時、ガリガリ頑張って、更にこれを糧にして人生成功してやる! と頑張っても良いのは、男性のやり方。
女性のあなたが、人生の基盤をプラス思考にしたいのならば、その感情も「受け取る」ことです。
嫌なことや悲しい事があると、自分の欠点を見つけては責め続けてしまう人もいますが、それでは、あなたの魅力が半減してしまいます。
風が吹いたり、雨が降ったり、月や星や太陽が出ていて、四季が訪れ、季節の野菜や果物が食べられるのも、自然のお陰です。
そう考えると、人間は、いつも自然からの恩恵を「受け取っている」という事に気づくことが出来るでしょう。
色々な事がきっかけで沸き起こった感情も、しっかりと受け止めて、自分自身と一緒に抱き締めて、離さずにいてください。きっと、その芽が花咲く時がやってきます。
幸せそうな人と一緒にいる
あなたがプラス思考になるには「幸せそうな人と一緒にいる」ことです。
「なかなか、プラス思考になることが出来ない」
「プラス思考にしようと思うと、余計ネガティブな思考が湧いて出てくる」
という人は、ぜひ、この方法を試してみる事をおすすめします。
尊敬できる人、偉人の言葉を、定期的に本などで読むなどでも良いでしょう。
そうすることによって、自分の意識が、幸せそうな人、尊敬できる人と繋がる事ができます。
人は、エネルギー体です。
ですから、自分の周りにいる人からの影響を受けやすくなっています。
もし、「この人と一緒にいると、ちょっと疲れる」というような事がある場合は、意識的に距離を置くなど、自分の身を守るようにする事も、プラス思考を守るための方法になるでしょう。
言葉の力を借りる
プラス思考になるには「言葉の力を借りる」ことです。
これは、朝から気分を上げていきたい人や、いつも元気でいる事を心がけたい人へ、おすすめしたい方法の1つです。
朝起きたら鏡を見て少し頬をあげたり、可愛い、健康、元気ハツラツ、おしゃれ、といった言葉を自分にかけてあげましょう。
キラキラした言葉のシャワーを朝から浴びることによって、心が後からついてきます。
プラス思考になるには、一にも二にも「笑顔」が大切です。
人は、気分が良い状態と悪い状態があった時、同じ出来事だったとしても、気分が良い状態では、プラス思考で、その物事を受け取る傾向にあります。つまりは、いつも自分をご機嫌にさせてあげていれば、プラス思考でいられるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分一人では、なかなかプラス思考にはなれません。
けれど、落ち込んでいる時に、人に会いたくないという人もいるでしょう。
そんな時は、一人で、本を読んで見たり、公園などを散歩するだけでも気分が変わるので、おすすめです。
最後に、プラス思考になるには、今の自分を、そのまま受け止めてしまう事が一番の近道かもしれません。
いつも自分の心に耳を傾けて、心が優しく、穏やかになる方向へ導いてあげましょう。