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人生をやり直しできたとしても、やっぱり失敗する人のたった2つの共通点

人生 やり直し

もう一度学生時代にもどって…あのとき、ああすれば良かったのに!

過去を振り返ってやりなおすことができたなら、と何度となく今までの人生で感じてきました。

皆さんはどうでしょうか?

人生はたった一度きりです。

しかし、もしも、人生をやり直すことができたらどうでしょうか?

あなたが理想とする、思い描く未来に立つことは可能なのでしょうか?

あなたはどんなときに「人生をやり直したい!」と強く思いますか?

人生をやり直せたとして、何をやり直したいのでしょうか?

私の場合、単純に楽しかった高校生時代に戻って、絵にかいたような青春時代をもう一度過ごしたいな~と淡い夢をみることはあります。

みなさんはどうでしょうか?

仕事で取り返しのつかない大きなミスをした
恋人と喧嘩をし、あんなことを言わなければよかった

人それぞれ、なかったことにしたい過去はあることでしょう。

だからこそ、もう一度遡ってその過去そのものを存在しないものにしたいのかもしれません。




何度も失敗する人の共通点についてお話をすることにします。

共通点はたった2つしかありません。

本当に人生を何度でもやり直せることができたとしましょう。

失敗ごとや、消し去りたい過去を実際に消すことができるのです。

しかし、簡単に人生をやり直せるわけですから、全ての行動や言動に無責任で自分勝手になります。

だって、失敗すればまたやり直せば良い、ただそれだけのことです。

失敗すれば元に戻せば良いのです。

学校、仕事、家族、プライベート、何に対しても慎重さは必要なくなるかもしれません。

なぜなら、大きな失敗をする度に、失敗する前に戻れば良いのですから。

もしこのような夢のような状態が現実になるとすれば、あなたはどのように毎日を生きるでしょうか?

我武者羅に、必死に、まじめに、まっとうに生きることを選ぶでしょうか?

自分以外の誰かのことを真剣に考えて、傷つけないように、嫌な思いをさせないようにと慎重に生きるでしょうか?

相手を慮ることができない人

私たちが今生きている人生は、一度きりのはかなく尊いものです。

決して、過去に立ち返ってやり直すことはできません。

だからこそ、失敗しないように、考えて慎重に生きているのではないでしょうか?

自分以外の誰かのことを考えて、「自分のことをどう思うのかな?」と相手の気持ちになって考えて、考えて、考えて、考えて行動しているのではないでしょう。

この考える、「慮る(おもんばかる)」という行為は、毎度毎度、意識的にしていることではないでしょう。その積み重ねが良い人間関係を築く秘訣でもあります。

つまり、何度人生がやり直せたとしても、この「慮る」ということができない人間は何度でも、どこででも失敗してしまうのです。

人間は1人で生きているわけではありません。必ず、家族やそれ以外の他人と接しながら生きていくのです。自分以外の相手に対して、慮る気持ちを持つことができない人間は、必ず失敗します。

それが学校や、職場、家族、プライベートどこかはわかりません。しかし、自分本位で好き勝手に生きていると決して上手くはいきません。自分中心の考え方で生きていると、最終的に1人になるまで自分自身の過ちに気付かないケースもあります。それほどまわりが見えなくなるものなのです。

失敗について学ぶことができない人

そして何度失敗して、やり直したとしても

なぜ失敗してしまったのか?
どうすれば失敗せずに済んだのだろうか?
自分に足りなかったものは何か?
次はどうすれば良いか?

「失敗した」という事実以外を見つめ直すことができなければ、幾度となく同じ失敗を繰り返すことになるでしょう。

逆に、「失敗してしまった」という事実を糧にして

どうすれば良いか?
どうすれば良かったか?
失敗を二度としないためには?

と様々に考えをめぐらすことで二度目に同じことが起こったとしても、失敗を回避することができるでしょう。

ということは、もう二度と失敗は失敗として起らないのです。

まとめ

いかがでしょうか?

何度も失敗する、人生をやり直しても、やり直しても失敗してしまう人の共通点は「相手を慮ることに欠ける人」、そして「失敗から学べない人」この二つです。どちらも昔から言われていることばかりです。

失敗しないように、失敗しても必ず挽回できるように相手を慮ることと、学ぶことを忘れないようにしてくださいね。

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