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見返りを求める気持ちとうまく付き合う4つの方法

見返り

あなたは、相手に対し、見返りを求めず、何かしてあげた時

「あれ? あんなにしてあげたのにお返しはないの?」

とか

「こんなにやっているのに手伝ってくれないの?」

と思ってしまうことはありませんか?

心の表面上では、見返りは求めていないと思っていても、深層心理では、お返しがほしい、手伝ってほしいと思ってしまっているからです。

人間なら誰しも、そのような感情を持っているので、決して悪いことではありません。

ですが、行き過ぎると、相手に対して嫌な感情を持つようになって避けてしまうことや、認められていないという感情から、自分がダメな人間だと思い込んでしまいます。

見返りを求める気持ちとうまく付き合うことが出来れば、今までよりも相手との関係が良くなって、あなたの気持ちも楽になります。




幸せを感じる

見返りを求めるということは、相手に対し、何かをして、そのお返しを求める。ということです。

ここでよく考えてみてください。

『相手に何かする』ためには、まず、『相手』が必要です。

あなたが、いくら『何か』をしたくても『相手』が居なくては出来ないのです。まず、自分には、何かしてあげたいと思える相手が居て、何かしてあげられる。という幸せを感じてください。そして、人に何かしてあげる行為そのものに喜びを感じられるようになりましょう。

『何かさせてもらう』という感覚に持っていきましょう。

感謝の心を持つ

見返りを求めずに接する心の究極は、無条件の愛です。

良い例が、親子愛です。

親は子に、心から『生まれてきてくれてありがとう』と感謝し、無条件で愛情を注ぎます。見返りを求めて育てているのではありません。

このような気持ちで相手に接するのがいちばん良い方法だと思いますが、なかなか出来ることではありません。

そこで、相手に対し、『感謝する気持ち』を持ってください。

まず、相手にしてもらったことを思い出します。

『落ち込んでいる時に話を聴いてくれた。』
『勉強や仕事を教えてくれた。』
『悪い所を指摘し、指導してくれた。』
『いつも笑顔でいてくれた。』

など、どんなことでも良いです。思いつくままにノートに書くのも良いでしょう。

そうしていくと、自然に『感謝の気持ち』が湧いてきます。

心から『感謝の気持ち』を持つことが出来れば、きっと見返りを求めず相手に接することができます。

気持ちは相手に伝わっていることを知る

あなたが言葉に出さなくても、心で思っていることは、なんとなく相手にも伝わっています。

あなたも、相手が見返りを求めている気持ちに気が付いたら、面倒な気持ちになりませんか?

なんだか冷めてしまい、お返しもしたくなくなりますね。

逆を言えば、見返りを求めず心から何かしてあげれば、相手にも伝わり、とても喜んでもらえることになります。

マザーテレサの名言にこんな言葉があります。

大切なのは、どれだけ多くほどこしたのではなく、それをするのに、どれだけ多くの愛を込めたかです。
大切なのは、どれだけ多くを与えたかではなく、それを与えることに、どれだけ愛を込めたかです。

このような気持ちで接すれば、相手の心にも深く響き、とても感謝されるはずです。たとえ感謝されなくても、もしかしたら表に出さないだけで、心の中では感謝してくれているかもしれません。後々、思いがけないかたちでお返しを頂くことや、助けてくれることがあるかもしれません。

見返りがなくて当たり前。ダメでもともとの精神で相手に接する努力をしましょう。

どうしても見返りを求めてしまう時

上記のように努力しても、どうしても見返りを求めてしまうこともあると思います。

そんな時はそのまま受け入れましょう。

あまり考え過ぎてしまうと心に負担がかかり、逆効果です。

上記を意識しながら、ゆっくりと時間をかけて相手に接していきましょう。無理矢理そう思おうとしても相手に伝わりません。

大切なのは、あなた自身も負担がなく、満たされることなのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

見返りを求める気持ちとうまく付き合うことは、簡単ではないと思います。

しかし、考え方次第で相手も良い気分になり、あなた自身も満たされ、心が楽になるのではないでしょうか。

心に余裕があり、自分のことより相手に何か出来る人は、とても魅力的です。

見返りを求める気持ちとうまく付き合えれば、あなたと仲良くなりたいと思う人が増えていくでしょう。そして、気が付いたら、あなたの周りには、あなたのことを信頼するたくさんの人が集まって、あなたが困った時に手を差し伸べてくれるでしょう。

あなたが、心から人に感謝する気持ちを持ち、人々に感謝され、多くの人が幸せな気持ちになる日も近いですね。

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