逆境が来たらチャンス!!逆境を楽しむ7つの方法

逆境

逆境というのは、誰も望まない状況です。しかし、程度の差こそあれ、いずれは誰もが体験するのがこの『逆境』です。

この『逆境』、普通は逃げたくなるものですが、逃げればその次からは常に逃げてしまうのも『逆境』です。また、『逆境』はいつ、何度襲ってくる事かはわかりません。ならば一層のこと、『逆境』を乗り越える方法? いやいや、それどころか、逆境を楽しむほどの方法は無いのでしょうか?

今回は特に『会社生活』にスポットを当ててみました。今回はその方法について考えてみましょう。

 

逆境が来たらチャンス!!逆境を楽しむ7つの方法

 



 

上司や取引先はそこ? を見ている


 

逆境や失敗はだれも嫌なものですが、特に会社の中ではつらいものです。顧客には嫌われる、成績は落ちる、査定は落ちる・・・・。しかし、実はサラリーマンにとっては『最大のチャンス』でもあります。

普通サラリーマンは、失敗すると給料や出世が危なくなると考えがちですが、会社もバカではありません(バカな会社もありますが)。

失敗そのものよりも、それをどう挽回するかを見ています。もっと言うと、失敗から立ち直ることが出来るかどうかも見ています。
 

ビールは確実に旨くなる


 

毎日会社に行って、決まった時間に帰ってくる。それも安定して、大切なことですが、生活に『リズム』はあっても『アクセント』や『ドキドキ』『ハラハラ』はありませんよね。

毎日の会社が、アクション映画やヤクザ映画のようなことでは精神的に持ちませんが、何も無い『機械』のような生活では味気ありません。

晩酌に飲む一杯や、同僚と飲む酒は色々あった一日だからこそ旨いのです。
 

ここでこそ情報戦、弱小大名の戦略


 

武田信玄、今川義元、斎藤道三と、列強の大名の領地に挟まれ、尚且つ人質時代を過ごした織田信長がなぜ天下を取れたのでしょうか? 信長は跡取りながら、幼いころから気性は荒く、うつけもの(馬鹿)と言われていました。常に周囲の大名の脅威にさらされ、自身も人質として何年も過ごした経験を持っています。

しかし、その後彼は一気に戦国の表舞台に躍り出ます。織田一族を平定した後、今川軍2万を約4千の兵力で撃退します。世に言う『桶狭間の戦い』です。

意外にも知られていませんが、『象に踏まれる蟻』のようなその戦いで、家臣達が動揺している中、信長はスパイを放ち、今川軍の動きを詳細にキャッチしていたようです。その結果、今川義元の休憩している場所を正確につかみ、わずかの手勢で奇襲をかけたのです。

これまでの醜聞を吹き飛ばすかのような戦いは、いついかなる時も冷静に情報収集することの大切さを教えてくれています。まさに、してやったりの逆境ゲームです。
 

ルール一杯で戦う、ファール狙い高校生の最後の技


 

2013年の夏の甲子園で、花巻東の千葉選手が、ファウルで粘って投手の根負けを誘い出塁する戦法が物議をかもしました。いわゆる『カット打法』が途中から注意され、花巻東は優勝できませんでしたが、身長156cmの千葉選手は体力・知力を尽くして戦ったのでしょう。
千葉選手の評価は専門家に譲るとして、彼のギリギリの戦法はビジネスマンにとって参考になるものでした。

ルールギリギリまでをしっかり理解しておくのは、追いつめられた時に有効でもあります。特に、ピンチになった時にこそ、契約書を冷静になって、詳細に読み返しましょう。

何かのヒントがあるかもしれません。カット打法のように。
 

プライドは100%捨てる


 

私が営業を始めたころ、なかなか売れずに社内の最下位を記録し悩んでいると、社長が近づいてきてポツリ。『カッコつけとるんじゃぁないか? 』それは叱責でも命令でもなく、私のそばでつぶやいた一言でしたが、私にとって雷鳴のような一言でした。

プライドは身を守っている証です。しかし逆境に立たされたとき、自分のプライドを頑なに守っていると、その人の本当の実力は発揮されません。

私の場合、『売れなかったらどうしよう』とか『自分の提案が拒絶されたら嫌だ』というプライドだったと思います。それを一度外してみると肩が楽になり、不思議に売れていったことを覚えています。
 

クレームは本当のチャンス?


 

クレームは誰もが嫌なものです。
これも私の体験ですが、ある時勤めていた営業所に遠方のユーザーA社からクレーム電話があり、先方の社長がカンカンに怒っているということがありました。

私の担当のお客さんでもなく、横目で『大変だねぇ』くらいに言いながら自分の担当ユーザーのところへ出かけていきました。その間、実は担当者が退職していたことが発覚し、『誰が対応する? 』という話題になっていたようです。私が帰社すると、営業所のスケジュールボードの私の欄にA社の名前が(T_T)・・・・。

暗い気持ちでA社に行くと、担当者でないために更に社長の怒りが爆発!私も観念してとにかく社長の話をトコトン聞こうと思い、延々5時間トイレにも行けず食事もとれず、社長の罵声を受け続けていました。

そうするうちに、なぜか社長は突然笑い出してきました。人間そんなに長時間は怒り続けられないのでしょう。その後機嫌がよくなった社長は、今度は延々自社商品の自慢を始めました。私も今日は何時間でも付き合う腹でしたが、更3時間自慢話は続きました。

その後、またまた突然社長から『顧客管理の仕方がわからん。なんか良い知恵はないか? 』の話。自社に顧客管理システムの商材はあったものの、商売の話は一切せず、顧客管理の方法を丁寧に説明していきました。社長はいたく喜び、『じゃあ、具体的にどうしたらいいんだ? 』と食いついてきます。

次には顧客管理に使用する機器の話をし始めたところで、『それ!なんぼやー!』の叫び声。帰り道、私のカバンの中には顧客管理システムの契約書が入っていました。

その後、私がクレーム話に飛びつく『変な営業マン』になったことは言うまでもありません。
 

実は戦後の一手も考えてる


 

戦国時代、常勝を誇った織田信長の軍勢にも一世一代の逆境がありました。元亀元年(1570年)、越前国の朝倉義景を討伐しようとしたところ、金ヶ崎付近を進軍中に突然義兄弟であり盟友であった北近江の浅井長政が裏切り、織田軍を背後から急襲。浅井と朝倉の挟み撃ちという絶体絶命の危機に遭遇しました。

超ド級の逆境ですね。普通こういう状況の場合、味方の大軍を逃がしながら敵の追い討ちに立ち向かっていく『殿(しんがり)』という部隊が必要になります。当然全滅覚悟の部隊です。

その時、部下であった羽柴秀吉は一番に手を挙げて立候補したそうです。死を覚悟した役目ですからやりたがらない武将のほうが多かったでしょうが、これこそ大出世のチャンスと見たのでしょう。命からがらに役目を果たした秀吉は信長から黄金数十枚と重役のポストをゲットしています。

切り抜けなければならない逆境なら、自ら切り抜け、その後のご褒美まで考えるのも一興ではありませんか?
 

まとめ


 

いかがでしたか?

今回は、逆境を逆に楽しむヒントについてアドバイスしてみました。

逆境は乗り越えるたびにその人の力を強くするチャンスでもあります。しかも、逆境の中に意外に『楽しめる』、『遊べる』ポイントも垣間見えたのではないでしょうか?

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