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「運命学の集大成」といわれるゼロ学占いって何だ!?

ゼロ学占い

昨日まで順調に流れていたはずのことに、急に壁が立ちはだかってしまう。

自分には縁遠いと思っていたのに、ある日突然、恋に落ちてしまう。

人生には、良くも悪くも本人の思惑通りにいくことは少なく、何か人智を超えたものに支配されているのではないか? と考えさせられる瞬間があります。

人はそれを『運命』と呼びます。

もしかしたらあなたは、「運命は運命なのだから、どうにもならない」と考えているかもしれません。

しかし、実は、運命は上手にコントロールできるものなのです。

『ゼロ学占い』は、そのために生み出され、存在しています。

ゼロ学占いを活用することで、運命のサイクルの中の「どの位置に今自分はあるのか」ということがわかり、「今は無理しなくていいんだ」と安心できたり、反対に「今だ! 」と、思い切ってスタートが切れたり、と運命に支配されるのではなく、運命を逆手に取ることができるからです。

それでは今回は、「人智を超える驚異の的中運命学」とまで称される、ゼロ学占い魅力と実力を7つのセンテンスに分けてお伝えいたします。




ゼロ学占いのルーツ

『ゼロ学』は、御射山宇彦(みさやまうひこ)という人物が「形而上学(けいじじょうがく)」と「形而下学(けいじかがく)」を統合する学問として、昭和初期から中期にかけて確立した「運命分析学」と位置付けられています。

形而上学とは、目に見えない領域、神や存在意義、意味など自然を超えた事柄の学問であり、形而下学とは、形あるもの、実験や観察によって確認できる事柄の学問です。

そして、『ゼロ学占い』は、その学問を総合的視点から取り入れ、西洋占星術や易学、十二支や五行八卦などを深く掘り下げ、研究を重ねた結果生み出された、類い稀なる的中率を誇る占術です。

御射山宇彦のゼロ学に基づくエピソードは、数々残されています。

「まさに戦争のさなか、第二次大戦での日本の敗戦、憲兵隊に連行される」

「1989年、21世紀のアメリカに黒人大統領が誕生することを予言」

「女の時代の到来、男権の衰退化を戦前から予言」

昭和12年には、新宿の大道易者から、警察の鑑札を授けられたプロの占術家としての人生を歩みました。

アメリカFBIなどの捜査・情報機関が、サイキックを重要な手段のひとつとして採用していることは世界的にも有名ですが、日本の警察が占術家を認可した事実を知る人はとても少ないでしょう。

御射山宇彦は、鑑札を受けた占術家として名を残した、とても稀有な人物なのです。

ゼロ学占いでわかること

ゼロ学占いでは、『運命グラフ』という形で体系的に判断し、予想されるさまざまな出来事に対し、動くべき時、動いてはならない時などを算出します。

また、その人の人となりを『ゼロ星・支配星』という観点から分析し、陥りやすい傾向や資質などを知ることができます。

他にも独自の『ゼロ学星座』というものがあり、西洋12星座占いとは一味違う分類の仕方で占うことができます。

総合的に、「運命の流れをより良い方向へ導いていくこと」がゼロ学占いの真髄といえます。

運命グラフ

運命を科学的にとらえることをライフワークとした御射山宇彦は、「運命グラフ」というものを創り上げました。

それは、運命の不思議を紐解く方程式のようなものです。

人生は

『ゼロ地点・精算期・開拓期・生長期・決定期・健康期・人気期・浮気期・再開期・経済期・充実期・背信期』

を12年で一周するサイクルを一生かけて繰り返す

とされています。この法則は、月や日にも応用されます。

『運命とはゼロに始まりゼロに終わる』との言葉がありますが、誰にも必ず訪れる「ゼロ地点」は、人生の流れにおいて、とても重要な時期と位置づけされています。

それまでの動きがストップし、否応なく運気も低迷しますが、決して無理な動きはせず、しかし、自暴自棄になることなく、間もなく訪れる新たなスタートに向けエネルギーを蓄え、知得を養う時期にあてることが何より重要なことです。

人生の四季

運命グラフは、その時期の名からも想像しやすいのですが、その特徴を四季の移ろいに例えることができます。

背信期・ゼロ地点・精算期は冬。

ひたすら耐え忍び、寒波が通り過ぎるのを待つ時期ですが、同時に土壌を整え栄養分を含ませ、種まきに備える大切な時期です。

開拓期・生長期・決定期は春。

冬に蓄えたエネルギーと知得をもとに、種まきをしてそれがうまく芽生えるよう、丁寧に生きる時期です。

健康期・人気期・浮気期は夏。

春に吹き出した芽が生き生きと育ちます。勢いのある時期ですが、ときに夏バテした時のように心身が少し停滞し、人間関係に影響が出たりすることもあります。自分自身のケアは必要な時期です。

再開期・経済期・充実期は秋。

いよいよ実りの秋、収穫の時期です。寒い冬に耐え、暑い夏を乗り越え、素晴らしい成果が見られる時期です。

大切なのは『運命の流れといかに調和するか』ということで、良し悪しではありません。

ゼロ星・支配星

人が生まれながらにして持つ神秘的な数字、それは生年月日ですが、ゼロ学占いでは、その生年月日をもとに「ゼロ星(スター)」を導きだし、その人の性格や傾向を分析します。

ゼロ星には、6つの星(水王星・木王星・月王星・火王星・金王星・土王星)があり、さらに「陰(奇数年生まれ)」「陽(偶数年生まれ)」の12分類されます。

ゼロ星の算出方法は、様々なサイトで紹介されていますので割愛しますが、ここでは支配星の特徴をお話しします。

水星・・・華のある存在感で視線を集める、表舞台に立つスター的存在。
木星・・・周囲を安定させる使命を持つ、まとめ役であり導き手。常に一目置かれる存在。
氷王星・・・周囲を楽しませることを何よりの喜びとする、サービス精神旺盛な星。
海王星・・・周りに左右されない判断力。堅実で着実な知恵の星。
月星・・・何よりも平和を愛し、調和を重んじる、優しさにあふれる星。
火星・・・秘めた情熱とぶれない精神力で、成功へとつながるストイックな星。
魚王星・・・純粋で誠実な姿勢で、誰からも愛される星。
冥王星・・・努力を惜しまない姿に、多くの信頼を寄せられる星。
金星・・・好奇心いっぱいでいつもワクワク、興味に向かっていく瞬発力はピカイチ。
土星・・・気高く高潔、物事の真髄を見通す洞察力。孤高のエリート的存在。
小王星・・・いつも前向きで希望を見出す、冒険心旺盛な星。
天王星・・・才能豊かな創造力と探求心。独自の世界観を世に送り出す使命を担う星。

ゼロ学星座

ゼロ学占いにおける「星座」の考え方は、西洋星座占いとは異なり、干支によって分類されているところが大きな特徴です。

子=小熊座
丑=牡牛座
寅=山猫座
卯=兎座
辰=龍座
己=蛇座
午=小馬座
未=山羊座
申=ヘラクレス座
酉=鷲座
戌=大犬座
亥=大熊座

という具合です。良く知られている西洋占星術とはまた違い、興味をそそられます。

また、『生まれの性』という人生傾向というものが存在しています。

「ゼロ」
「開拓」
「決定」
「人気」
「再開」
「充実」

の6分類あり、これは同じ支配星の中でも生まれがゼロ地点に当たる人は「ゼロの性」、開拓にあたる人は「開拓の性」、以下同様に分類され、それぞれの個性として発揮されると考えられています。

運命相性

支配星からみた相手をゼロ学星座にあてはめ、相性を診断することで人生の選択に及ぼす影響を見ることができます。

相性は、下記の12分類です。

  • ゼロ
  • 精算
  • 開拓
  • 生長
  • 決定
  • 健康
  • 人気
  • 浮気
  • 再開
  • 経済
  • 充実
  • 背信

まとめ

いかがでしたでしょうか?

支配星の割り出し方は厳密な方法がありますが、新聞などには単純に誕生日から算出しているものも見られます。

ご自分で運命グラフを作成することもできますし、無料で占えるサイトもあります。ぜひインターネットや書籍でご確認ください。

ゼロ学占いは、運命に振り回されないよう自分の軸をしっかり保つために、とても役立つ占いです。

あなたも、ゼロ学占いを楽しんでみませんか?

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