色には様々な意味があるのを、あなたは知っていますか?
その色で、性格まで分かってしまうとしたら…
オーラという言葉を耳にしたことがあるでしょう。あれもその人が発している色で、性格や心理状態などが分かるというもの。
人は、自然と自分の性格や心の状態に共鳴するような色を好むのです。
では、あなたの好きな色が現す性格を見てみましょう。
当たっているところがあるかもしれませんよ?
赤の好きなあなたは、情熱的なタイプ
赤を好きなあなたは、色のイメージ通り、情熱的でエネルギー溢れる人です。
また、情熱的な人に憧れを持っている人も、この色に惹かれる傾向にあります。
アツいハートを持っていて、行動的。
決めたことには、一生懸命取り組む性格ですが、少々暴力的になったり、情緒不安定になりがちなので注意しましょう。
ここ一番! という勝負の時に、赤を身につける人が多いように、人に行動力やエネルギーを与えてくれる色なので、あまり好きではない方でも、シーンによって服やアイテムに1つ赤を取り入れてみるのも良いですね。
ピンクの好きなあなたは、愛情深さ満点!
女性には人気のカラーですが、男性でも好んで洋服のコーディネートに取り入れる人も多いピンク。
ピンク色が好きなあなたは、ロマンチストで愛情深い性格の持ち主。
色の印象通り、優しく繊細な人です。
心が広く、相手を責めることを嫌いますし、上品で物腰の柔らかい人が多いでしょう。
ただ、繊細さの裏返しになりますが、不安感を感じやすい面もあり、傷つきやすい性格でもあります。
ピンク好きのあなたの性格は、とても素敵なので、自信を持って行動すると良いでしょう。
青の好きなあなたは、冷静で知的派
青や紺色が好きなあなたは、とても冷静で、感情で動くことのない慎重な性格です。
落ち着いていて誠実なので、周囲の人に頼られ、リーダーを任されることが多いのではないでしょうか?
ただ、慎重になりすぎて行動に移すのが遅れ、後悔するような場面を経験された方もいらっしゃるかもしれません。
慎重になることと行動力のバランスを上手く取るか、行動力のあるパートナーや友人を持つと、幸運に早く近づけます。
黄色の好きなあなたは、明るいムードメーカー
黄色を好きなあなたは、元気で明るい性格。もしくは、そうなりたいと思っている人です。
ひょうきんで、周囲の人まで明るくしてくれるムードメーカー。
好奇心旺盛で、会話の内容も面白く、人が集まってくるタイプでしょう。
その反面、子供っぽい面があり、飽き性だったり、気分にムラがある人も。
好奇心旺盛なので、知識も豊富がゆえに、間違っている人に反論して、空気を悪くすることもあるのではないでしょうか?
それらに注意すれば、黄色好きの性格は、周りの人からはとても親しみやすいでしょう。
緑の好きなあなたは、優しい平和主義者
緑色好きのあなたは、人に優しく、平和や平等を重んじる人。
穏やかで、一緒にいる人も安心できるような包容力のある性格です。
気配りも上手で、周囲の人からも好かれます。
ただ、繊細な気配りができるだけに、ストレスを感じやすい性格でもあります。
周囲の人ばかりに気を使わず、一番大切な「自分」への気配りも忘れないようにしてください。
紫の好きなあなたは、神秘的でミステリアス
紫は昔、高貴な人が身につける色とされていました。
そんな紫色好きのあなたの性格は、神秘的でミステリアス。
センスが良く、ファッションに興味があったり、自然とセンスの良い着こなしをしている人が多い特徴があります。そのため、周囲から一目置かれる存在の人も多いでしょう。
ただ、そのミステリアスさや高貴な雰囲気が、時として周囲に「親しみにくさ」を感じさせてしまうこともあります。
高飛車に見られないように、ご自分で工夫することが必要です。
白の好きなあなたは、真面目で純粋
真っ白は、清潔感もあり、好きな方も多い色でしょう。
あなたが白色を好きなら、真面目で純粋なタイプではないでしょうか?
気持ちがまっすぐで、他人を裏切らないので、周囲の人からも信頼されます。常に、目の前の相手に対して誠実であろうとします。
ただ、そのまっすぐさは、相手次第では窮屈さを感じさせてしまうことがあります。
自分に厳しい性格のあなたは、自然と相手にも誠実さや真面目さを求めようとしてしまうので注意しましょう。
黒の好きなあなたは、一匹狼タイプ
黒色好きのあなたは、勘が鋭く、感受性の高い性格。
お坊さんやシスターなど、神様に仕える人が黒を着るように、スピリチュアルに長けた方が自然と好む色です。
強く凛とした性格ですが、人によっては、近寄りがたい印象を与えてしまうことがあります。
また、人に合わせたり、指示されて動くことが嫌いな一匹狼タイプなので、組織の中ではストレスを感じる事が多いかもしれません。
まとめ
あなたの好きな色が現す性格、当たっていましたか?
好きな色というのは、そのまま自分の性格をあらわしたり、そういう性格に憧れている場合があります。
当たっていないけどな~と言う方も、そういう人に憧れているということはありませんか?
この色の性格診断は、色自体が人の心理に与える影響とも似ていますので、例えば、行動力が必要な場合には赤、誰かと冷静に話をしたい場合には青、といった具合に、色の持つ性質をあなたの人生に、そのまま利用することもできます。
あなたの周りの方と一緒に、色の性格診断を楽しんでみてください。