夢を見ることは、あなたともうひとりのあなた(潜在意識)との対話です。
夢の言葉は独特であり、かつ全人類に共通するイメージが反映されています。
夢占いで、歌う夢が象徴するものとはなんでしょう?
実は、歌というのはとても素直に、ストレートに潜在意識と共鳴する優れた媒体です。
詩や映像も潜在意識への直接通路を持っていますが、歌もその時代の空気を瞬間冷凍して時空を超えて人に届けることができるもので、言葉だけでは伝わりにくい心の宇宙を、そのままの形で相手に届けることができます。
そんな歌を人に直接届ける『歌う』という行為は、夢の中では現実世界よりももっと強力に、あなたの少し先の未来や心をあなたに届けてくる大切なメッセージとなります。
歌うという行為を夢占いで見た場合、どんな歌を歌っているか、上手に歌えたかどうかが占うポイントになります。
そして、その歌声がどのように響き、誰に聞いてもらったかで、夢占いのバリエーションも広がっていきます。
誰かの歌声が聞こえる夢も、自分が歌うのと同じような意味合いを持ち、場合によってはもっと強いメッセージである場合もあります。
歌の歌詞や曲調が明るいか暗いかも、歌う夢占いでは重要な判断材料になります。
歌う夢は具体的に、何をあなたに伝えたがっているのでしょうか?