夢を見ることは、あなたともうひとりのあなた(潜在意識)との対話です。
夢の言葉は独特であり、かつ全人類に共通するイメージが反映されています。
夢占いで、外国人の夢が象徴するものとはなんでしょう?
外国人は、あなたが理解できない言葉で物事を考え、人生を作り上げています。ちょっとした宇宙人と同じですね。
ちなみに、ある国の言葉には日本語の『約束』という単語が無いそうです。
したがって『約束を守る』『約束を果たす』といった、そこから派生した考え方そのものが民族的にすっぽりと欠落しています。
日本はその民族に何度も国家間の約束を反故にされ、今現在も執拗に嫌がらせをされています。
日本人には理解が着きかねますが、その民族には『約束』という概念が元々ないのですから、『以前こういう条約を結びました』と、いくらこちらが主張しても彼らには通じません。
このように、外国人には、こちらが当然と思っていることが全く当然ではない、意志疎通できないという一面を持つ一方で、わたしたちが知らない、当然とも思わない風習を言語に持ち、それが日常生活の重要な一部になっています。
ですから、夢占いにおける外国人の夢は、あなたが『未知のものを受け入れる器ができた』もしくは『人と全く理解し合えない苦しみ』を象徴します。つまり、解釈として両極端になりがちです。
外国人と仲良くしている夢は、総じて人間関係が良好になり、周囲と理解しあえている暗示になります。
異国で外国人に囲まれ、孤独に過ごしている夢の場合は、あなたが周囲から理解されず、あなたも周囲を理解できていない孤独を示します。
では、さらに具体的に、夢占いにおける外国人の夢を分析していきます。