社畜ほど自虐的な自慢話を好む傾向がありますが、これに共通していることは会社にとっての自分の存在意義(アイデンティティ)の確認です。
今の会社員は仕事帰りに飲み屋に寄っていくことがなくなったそうです。当然、給与の減少や酒を飲むことに喜びを感じない世代が多くなったということもあるでしょう。
しかし、飲み屋での同僚との愚痴がなくなった分、インターネットの掲示板やSNSなどで不特定多数に対して社畜自慢をした結果、客観的な視点から嘲笑気味に”社畜”という言葉が生まれたのかもしれません。
今回は、その社畜にありがちな社畜自慢を考えてみます。 [続きを読む…]