夢を見ることは、あなたともうひとりのあなた(潜在意識)との対話です。
夢の言葉は独特であり、かつ全人類に共通するイメージが反映されています。
夢占いで、いじめられることが象徴するものとはなんでしょう?
いじめというのは、最も表に出にくい感情で、暗闇であればあるほど行動が激しく、やることが大胆になってきます。
しかも、誰もが表に引っ張り出そうとするのですが、それは明るいところに出たがらず、闇に逃げて生き延び、また勢力を広げていきます。
そういう性質のいじめが象徴するものとは『表にはあらわれない暗闇』。
夢占いのおけるいじめとは、それが人間関係だったり、近づいているピンチだったり、どうしようもない不運だったり、それらのものが表に顔を出してくる暗示になります。
いじめのような暗闇に住むものは、表に出てきた時点で、すでに相当成長しているため、抑え込むのは困難を極めます。
ただし、救いなのは表に出てきた瞬間から、それは少しずつ消滅していく過程に入っていくということ。
たとえ時間がかかっても、消滅過程に入ったことを励みにして、光を当てていくことが大切です。
夢占いで『いじめられる夢』を見た場合、闇の中にあって成長したものが表に出てくる暗示です。
出てきたときには嵐になるのですが、それが光に当たった瞬間から、いつの日か必ず消滅することがわかっていれば、耐えやすいでしょう。
嵐の中でも、雲の上の光を見つめて乗り越えていってください。
その他、どのような状況でいじめに遭ったかなど、さまざまな角度から解釈できますので、詳しく見ていきましょう。