あなたは、幸せになりたいですか?
ほとんどの人が「幸せになりたい」と思いながら毎日を過ごしているはずなのに
あなたの幸せとは何ですか?
と聞かれると、明確な答えが返ってきません。
それでは、いつまで経っても幸せをつかむことはできません。
今回、幸せになるためにおすすめする方法は、女性と相性の良い月の光を利用した月光浴です。
西洋の狼男の伝説や日本の竹取物語の話にみられるように、洋の東西を問わず、月の光には不思議なパワーがあると考えられています。
「精神異常」や「狂気」を意味する「ルナティック」という言葉の語源は「ルナ(月)」にあり、西洋では、月の光はネガティブな影響を与えると考えられています。
一方、日本では「お月見」の習慣があったり、「月読命(つくよみのみこと)」という月の神様がいらしたりして、不思議なパワーではあるけれど、西洋のように不穏なものではなく、太陽に対応するポジティブな影響を与えてくれるものとしてとらえられてきました。
いずれにしても、月の光には不思議なパワーがあると考えられています。
あなた本来の輝きを取り戻す『幸せになる月光浴』のやり方とその効果をお伝えします。
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幸せになる月光浴のやり方
月光浴とは「月の光を浴びること」ですので、好きなとき、時間が取れるときに月光浴をすれば良いのですが、特に効果的なのは満月の前後2~3日間です。
月光浴をするときには外に出て、直接、月の光を浴びるのがベストですが、天気の悪い日や寒い季節など外に出られないときは、ガラス越しに部屋でも、月を見ることができれば大丈夫です。
横になったり、ゆったりと椅子に座ったりして、リラックスした状態で15~20分程度、月の光の下で過ごします。
その際には、優しく美しい月の光が体中に染み渡り、心と体を癒していくイメージをしてください。
また、月光浴をしながら、瞑想をしたり、ハーブティーを飲んだりするのもおすすめです。
ゆったりした音楽を聞いたり、好きな本を読んだりするのも良いでしょう。
幸せになるには、自分の幸せな姿をイメージしてみます。
どんな家に住んでいるのか、どんな仕事をしているのか、家族やパートナーといるのか、それとも、一人で暮らしているのか・・・など、具体的にイメージしていきます。
イメージに制限はなく自由ですので、できるかできないか、叶うか叶わないかではなく、自分が楽しいか、そうでないかという基準でどんどんイメージしていきましょう。
初めはなかなかイメージが湧きにくいかもしれませんが、慣れてくると、どんどん想像が膨らんでいきます。
もし、イメージが映像として浮かびにくいときには、自分の理想の写真を見つけておき、そこからイメージしていくのも良いでしょう。
自分の幸せをイメージしながら、月の光を充分浴びたら、あとはすぐに眠りについてください。
月光浴の効果
昔から不思議な力があると考えられてきた月のパワーですが、今では月の光を浴びることで、セロトニンが分泌されることがわかりました。
「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンは、前向きな気持ちになり、元気にしてくれます。
また、精神的にも安定するので、感情的にバランスが取れて、穏やかに過ごせます。
具体的には、月光浴には次の3つの効果があります。
癒し効果
月光浴をすると、癒しの効果を感じられます。
美しい月の光を浴びながら、ゆったりとした音楽を聞いていると、優しく、穏やかな気持ちになっていきます。
セロトニンの効果で、明るく前向きな気持ちにもなれますので、気分が落ち込むときには月光浴をしたり、月を見上げてみてください。
美容効果
セロトニンが分泌されると、血行や代謝が良くなり、髪や肌に潤いがもたらされます。
そのため、月光浴をしながら髪や肌のお手入れをすると効果的です。
また、満月以降は新月に向かって月が細くなっていくため、ダイエットに効果的だと言われています。
月光浴をしながら、好きな香りのアロマオイルで、ボディーのお手入れをするのもありですね。
浄化作用
月光浴の最大の効果は、「浄化作用」です。
心身が疲れた時、その疲れの原因は「ネガティブエネルギー(邪気)」かもしれません。
現代社会では、いたるところにネガティブエネルギーがあふれています。
怒りや嫉妬、悲しみなど、人が発するマイナス感情だけでなく、デジタル機器からの電磁波にも私たちは大きく影響を受けています。
月光浴をするときには、月の光で浄化されるイメージをすると、より効果を実感できます。
実施するタイミングは、浄化作用が最も強い満月の日が最も効果的です。
頭頂から降り注ぐ月の光で身体中が洗われるイメージをしながら、月光浴をします。
体に溜まった邪気や疲れは、足裏からどんどん流れていきます。
ミネラルウォーターやハーブティーなど、水分をたくさん摂って、体の中から不要なものを洗い流すイメージでおこなうと、さらに効果的です。
ネガティブエネルギーは、知らず知らずのうちに溜まっていきますので、定期的に月光浴をして、デトックス(毒素排出)してください。
月が女性的な陰のエネルギーであるのに対して、太陽は男性的な陽のエネルギーです。
現代社会は、男性エネルギーが強いです、
そのため、特に女性には月光浴をおすすめしますが、どちらかに偏るのではなく、バランスを取ることが大切です。
ですから、感情的になりすぎるなど、女性エネルギーが強いときは、日に当たって日光浴をするようにしましょう。
満月水で体の中から美しくなる
忙しくてなかなか月光浴をする時間が作れない方もいらっしゃるかと思います。
そんな人におすすめなのが「満月水」です。
満月水とは、満月の光にあてた水のことです。これには月光浴と同じように浄化作用があります。
作り方は、ビンのボトル(ブルーがベスト)にミネラルウォーターを入れて、満月の光にあてるだけです。
時間は、2時間程度で大丈夫ですが、満月を迎えた後から朝まで置いていてもOKです。
ビンのボトルがなければ、金属以外のもの、たとえばペットボトルでも大丈夫です。
ペットボトルの場合は、満月の浄化作用に加えて「ありがとう」など感謝の言葉を書いておくと「感謝の水」になります。
感謝の言葉の他に「うれしい」や「楽しい」など、自分の好きなポジティブな言葉を書いておくと、そのエネルギーも満月の光と一緒に水に入りますので、ぜひ試してみてください。
そのようにしてできた満月水は、もちろん、そのまま飲めますし、紅茶やハーブティーにして飲んでも良いです。
その他、洗顔に使ったり、コットンに浸してパッティングするなど、お肌のお手入れに使ったり、お風呂に入れるのも良いです。
ただし、満月水は24時間以内に使い切るようにしましょう。
理由は、満月水は飲料用の水から作るものですので、飲めなくなることはないですが、せっかく取り入れた満月のエネルギーは、時間が経てば経つほど、消えていってしまうからです。
炭酸水を開封したら、どんどん気が抜けていくのと一緒と言えば、わかりやすいでしょうか。
また、満月の夜が曇りや雨で月が見えていなくても、満月のエネルギーは変わりませんので、天候に左右されず作れるのが利点です。
満月の光で開運!
満月の夜にお財布フリフリ
満月の夜に財布を振ると、金運がアップして、臨時収入などがあると言います。
けれど、これにはちょっとポイントがあります。
一つは、お財布の中に何も入れない、もしくは、現金だけにすることです。
お財布はお金の家やホテルと考えますので、基本的には現金以外は他所の人と考えます。
たとえ、それがお守りであっても、です。
ですが、普段の生活ではカード類などお財布に入れておくものもありますし、レシートやポイントカードが溜まってしまうこともあるでしょう。
しかし、満月は月に1回程度です。
金運アップしたいと本当に願うのであれば、満月の日にお財布フリフリするときには、中身も一緒に整理して、お金がいつも快適に過ごせるようにしておくぐらいはやるべきかと思います。
もう一つは、お財布をいつもきれいに保つことです。
「物持ちが良いでしょ!? 」とばかりに、何年も使い続けている財布を自慢する方がいらっしゃいますが、金運的にはあまりおすすめできません。
お財布は少なくとも3年経つと買い替えるのが良いと風水では言われたりもしますが、3年経っていなくても、ボロボロのものはすぐに変えるほうが賢明です。
その場合、自分がいつも持ち歩く額のちょっと上のランクのお財布を買うと、使いすぎず、お金も快適に過ごせるようです。
満月に願い事
新月のお願い事は、よく知られているようですが、満月のお願い事はどうでしょうか?
満月は、どちらかというとお願い事より、手放すことをリストにしましょうというのが広まっていますが、月の光が最大の満月もお願い事OKです。
手放しのリストを書いた後には、次の満月までに叶えたいことなどを書いて、月にお願いするのも良いですよ。
まとめ
いかがでしたか?
月の光は、科学的にも心身ともに元気にしてくれることがわかっています。
月の光の下で、お肌や髪のお手入れをして見た目から女子力をアップしたら、どんな女性になっていきたいか、どんな風に年を重ねていきたいか、ゆったりとリラックスした中で思いを巡らせるのも良いですね。
月は女性の味方です。
あなたの望む幸せを、手にしていきましょう。
私は今日まで、「月光浴」を知りませんでした~何で知ったかとう言うと、市川海老蔵さんのブログを読んで初めて知りました。もともとスピリチュアル的な事に興味は無かったのですが、今回どうなんだろう?何か私にも救われる事が有るだろうかと┉┉
私は獅子座┉満月が23日とか、何かの縁でしょうか