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サービス残業がなくなる!?それとも助長!? 『ゆう活』とは?

ゆう活

みなさん、『ゆう活』って、聞いたことありますか?

実は、これ、『ゆうやけ時間活動推進』の略で、2015年7月から、すべての国家公務員を対象に始まる長時間労働を減らすための施策なんです。

うーん・・・成功するんでしょうか?

成功するかどうかは、今後を見守るとして、『ゆう活』の内容についてまとめてみました。

公務員の方、一般の会社員の方、要チェックです。




『ゆう活』とは?

『ゆう活』(ゆうやけ時間活動推進)は、「夏の生活スタイル変革」という事で、働き方改革の一環として、明るい時間が長い夏の間は、朝早くから働き始め、夕方には家族などと過ごせるよう、夏の生活スタイルを変革する新たな国民運動を展開して行く中で生まれた施策です。

具体的には、夏の時期、『朝型勤務』や『フレックスタイム制』などを推進して、夕方早くに退社する生活スタイルに変えていくもので、企業や労働者の実情に応じて、自主的な取組を促しています。

ゆう活の『ゆう』に込められた意味とは?

ゆう活のゆうには、『夕方』のゆうの他にも、『悠々』のゆうや、『友人』のゆう、『遊ぶ』のゆうなどさまざまの意味が込められています。

「ゆう」やけ時に
「悠」々とした時間が生まれる。
「友」人と会える。
「遊」ぶ時間が増える。
家族で過ごす「優」しい時間ができる。
新しい人・モノ・ことと自分が「結」ばれる。
勤務時間が、1、2時間早まることで生まれる自分の時間で生活を豊かにしていこう。

本当にこの意味通りになれば、良いですね。

ゆう活の役割りとは?

政府が考える『ゆう活』の役割は、こんな感じです。

・ 長時間労働の抑制
・ ワークライフバランスの実現
・ 仕事の効率化を通じた労働生産性の向上
・ 余暇充実による需要創出
・ 国民が豊かさを実感
・ 強い経済の実現を後押し(先進国としての自信と誇りの回復)

最後の方は、壮大ですね・・・。

ただ、自分の仕事が終わっても、周りが働いていると帰りづらいから残業せざるをえないサラリーマンは、結構いると思います。そんな人には、会社として、『適正に』ゆう活を取り入れてもらえると、少しは、長時間労働やサービス残業が改善するかもしれませんね。適正に取り入れてもらえなかった場合は、さらなる長時間労働が待っていそうで、地獄かもしれませんが・・・。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

実際問題、どのくらいの民間企業で採用されるのか、長時間労働抑制・サービス残業抑制につながるのか未知数ですが、実施された場合は、有効に活用しましょうね。

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