申年(さるどし)生まれの人の2020年の運勢は、やや低迷した一年となりそうです。
2020年の申年の人は、普段のあなたとは違う行動パターンを取りやすく、その結果、思いがけない事態を招いたり、失敗してしまうことが増えるかもしれません。
月運のいい月に行動し、月運の悪い月は休むことによって、不必要なトラブルは回避していきましょう。
2020年 申年(さるどし)の総合運
2020年の申年の総合運は、やや低迷した運勢となりそうです。
2020年の申年の人は、考えが変わりやすく、人の意見に左右されやすくなるでしょう。
そのため、一貫性がなくなり、周囲からの信頼を失う可能性も高くなります。
次に、生年別の運勢を見てみます。
1956年(昭和31年)・2016年(平成28年)生まれの申年の人は、人づきあいが多いのですが、楽しむよりも気を遣って疲れてしまうことのほうが多いようです。また、悪縁ができやすい一年でもあります。
月運は、2月・5月・6月・10月が吉。4月・7月・9月は要注意の月となります。
1968年(昭和43年)生まれの申年の人は、疲れやすく怠惰な生活を送る一年となりそうです。やらなければいけないことを後回しにしないよう気をつけてください。
月運は、1月・2月・5月・9月・10月が吉。4月・6月・9月は要注意の月となります。
1980年(昭和55年)生まれの申年の人は、少し波のある一年となるでしょう。我が強くなり過ぎて失敗することもあれば、押しの強さからうまくいくこともありそうです。自分を磨く努力を怠らなければ、好調な一年を送ることができるでしょう。
月運は、1月・5月・10月・11月が吉。4月・8月・9月は要注意の月となります。
1992年(平成4年)生まれの申年の人は、挫折を味わいやすい一年となってしまいそうです。自信喪失から友人や家族を遠ざけ、自ら孤独な道を選んでしまうかもしれません。この一年は一時的な不調と考え、悩み過ぎないようにしましょう。
月運は、1月・10月が吉。2月は吉凶混合の月。4月・5月・6月・7月・8月9月は要注意の月です。
2004年(平成16年)生まれの申年の人は、努力をしてもなかなか結果の出ない一年となるかもしれません。気持ちも行動も不安定なため、周囲からの信頼を得ることが難しいでしょう。
月運は、1月・3月10月が吉。2月は吉凶混合の月。4月・5月・6月・9月・11月は要注意の月。8月は大きな変化が起きやすい月となります。
2020年 申年(さるどし)の仕事運
2020年の申年の仕事運は、やや低迷した運勢となりそうです。
2020年の申年の人は、いろんな仕事に手をつけては中途半端に終わらせてしまう可能性が高いです。
また、転職を繰り返す申年の人も増えるかもしれません。
次に、生年別に運勢を見てみます。
1956年(昭和31年)・2016年(平成28年)生まれの申年の人は、接待など人に気を遣うことが多く、ストレスを溜めやすいでしょう。苦労した割に実りは少なく、あなたが損をすることが多いかもしれません。
1968年(昭和43年)生まれの申年の人は、義務や責任を放棄しやすい一年です。仕事への責任感がなくなり、娯楽に興じてばかりとなるかもしれません。
1980年(昭和55年)生まれの申年の人は、吉凶混合の仕事運です。申年の中でも気が強いタイプですが、この一年はさらに気が強く自信過剰になっています。押しの強さから大きな仕事を成功させる可能性もあるのですが、実力が伴わず失敗する可能性も高いです。
1992年(平成4年)生まれの申年の人は、挫折から仕事を辞めて引きこもってしまう可能性が高いでしょう。できるだけ、衝動的な行動は控えて現状維持を努めましょう。
2004年(平成16年)生まれの申年の人は、変化を求めて転職を試みたくなりますが、失敗する可能性が高いため、現状維持に努めてください。しかし、あなたが望まない変化も仕事上起きやすく、苦労することが多そうです。
2020年 申年(さるどし)の恋愛運
2020年の申年の恋愛運は、やや低迷した運勢となりそうです。
片思い中の人は優柔不断な態度から、チャンスを逃しやすいでしょう。
交際中や既婚者の人も、曖昧な態度からパートナーを不安にさせて、仲がギクシャクするかもしれません。
次に、生年別に運勢を見てみます。
1956年(昭和31年)・2016年(平成28年)生まれの申年の人は、愛情運が低下しやすい運勢です。既婚者は、パートナーが金銭トラブルに巻き込まれるかもしれません。
1968年(昭和43年)生まれの申年の人は、低俗な異性に関わりやすい運勢です。不倫には要注意。
1980年(昭和55年)生まれの申年の人は、自己主張の強さが裏目に出やすい運勢です。交際中の人や既婚者の人は、ケンカが増えるかもしれません。片思い中の人は、相手に我儘な人と思われないように言動に気をつけてください。
1992年(平成4年)生まれの申年の人は、失恋しやすい運勢です。既婚者の人も離婚の可能性が高まります。自分の殻に閉じこもらないように気をつけてください。
2004年(平成16年)生まれの申年の人は、低調な恋愛運です。片思い中や交際中の人は、失恋の可能性が高くなります。
2020年 申年(さるどし)の金運
2020年の申年の金運は、やや低迷した運勢となりそうです。
2020年の申年の人は、懐が苦しくなったり、金銭トラブルに巻き込まれることが増えるかもしれません。
次に、生年別に運勢を見てみます。
1956年(昭和31年)・2016年(平成28年)生まれの申年の人は、交際費がかさむ一年となるでしょう。
1968年(昭和43年)生まれの申年の人は、娯楽にお金を費やしてしまうかもしれません。暴飲暴食にもなりやすく、食費も体重も増えそうです。
1980年(昭和55年)生まれの申年の人は、精力的に働くことができるため、収入が増える可能性が高いです。ただし、仕事で大きなミスをする兆候もあるため、確認作業は怠らないようにしましょう。
1992年(平成4年)生まれの申年の人は、金銭的に厳しい一年となりそうです。仕事を辞めて収入源が途絶えてしまうかもしれません。最低限の生活を維持できるように努力しましょう。
2004年(平成16年)生まれの申年の人は、家の経済状況からお小遣いを減らされる可能性が高いです。
2020年 申年(さるどし)の健康運
2020年の申年の健康運は、やや低迷した運勢となりそうです。
2020年の申年の人は、呼吸器系・大腸・小腸の病気に注意してください。
次に、生年別に運勢を見てみます。
1956年(昭和31年)・2016年(平成28年)生まれの申年の人は、人づきあいからストレスが溜まり、免疫力が落ちやすいでしょう。
1968年(昭和43年)生まれの申年の人は、夜遊びや暴飲暴食から体調を崩す可能性が高いです。10月は健康運が低下するため、要注意。
1980年(昭和55年)生まれの申年の人は、申年の中では健康な一年を送れるほうですが、せっかちでイライラしやすいため、車の運転などは注意してください。
1992年(平成4年)生まれの申年の人は、メンタル面の不調に気をつけてください。定期的に散歩をすると安定します。カウンセラーに頼ることもオススメです。8月はとくに要注意。
2004年(平成16年)生まれの申年の人は、要注意な健康運です。疲れやすい一年のため、休息はしっかり取るようにしましょう。また、事故やケガにも要注意。とくに、7月は健康運が低下するため気をつけてください。
2020年 申年(さるどし)のラッキーアイテム
- 赤色・青色のもの
- 野菜
- ラジオ
2020年 申年(さるどし)にとって相性のいい干支・悪い干支
この相性は、2020年限定のものです。
良好な相性の干支はあなたの運気を上げてくれますが、要注意な相性の干支はあなたの運気を下降させることがあります。
良好な相性
- 1974年(昭和49年)・1986年(昭和61年)生まれの寅年の人
- 1987年(昭和62年)生まれの卯年の人
要注意な相性
- 1960年(昭和35年)・1972年(昭和47年)・2020年(令和2年)生まれの子年の人
- 1980年(昭和55年)・1992年(平成4年)生まれの申年の人
- 1981年(昭和56年)・1993年(平成5年)生まれの酉年の人
- 1971年(昭和46年)・1983年(昭和58年)生まれの亥年の人
まとめ
申年の2020年の運勢は、いかがでしたでしょうか?
2020年の申年の人は、低迷気味な一年を送ることになるかもしれません。
しかし、訪れる運勢を理解することで凶意を遠ざけ、さらに吉を招くことができるでしょう。