長男の性格というと「しっかり者」「面倒見がいい」など良い面が多くあります。頼りがいのある男性が多いのも特徴でしょう。
もし、女性であるあなたが、結婚後にどうなっていたいのか具体的なビジョンがあるのであれば、長男の彼に相談してみると良いかもしれません。アドバイスをくれたり、実際に行動を通して実現してくれる事が期待できます。
長男の男性は自分の親の面倒を見なくてはいけない責任を背負っています。結婚を考えている時は、親の世話について、予め一緒に話し合っておくと良いでしょう。
それでは、長男の性格について詳しくお伝えします。
どんな風に相談したら良いのか、どんな言い回しが有効なのか参考になるはずですので、ぜひ読んでくださいね。
周りの意見を大切にする
長男の性格の特徴として「周りの意見を大切にする」事があげられます。
一人っ子の長男だとまた違ってきますが、長男は兄弟の中で一番上に立つ「お兄ちゃん」ですから、下の意見を聞く度量の大きさがあります。
結婚を考えている時に、相手に言おうかどうか迷っているのなら素直に相談すると良いでしょう。
交際を続けてきた中で、あなたが大切にされていると感じているのであれば、誠意を持って答えてくれる事でしょう。
自信家
長男の性格の特徴として「自信家」という面もあります。
自分自身が家庭の中で一番上であるというプライドがあるからです。兄弟の中で、目下の弟・妹に命令する立場にあるためそういったプライドも高くなりがちと言えます。
長男の性格上、自分が常に一番でなくてはならないので、相手に発言する時もその点を気遣ってあげる必要があるでしょう。
むしろ、お願いしたり相談するという形をとれば、喜んで相談に乗ってくれたり、力になってくれる人ですから相手のプライドを傷つけないようにしましょう。
長男と長女の相性
長男と長女の相性は、お互いに対等でいられるため良いです
お互いに同じ立場を経験してきている二人ですから、相手が言っている事に共感しやすく、結婚に関しても順序よく計画を立てられます。
長男のワガママや自信家な所も、長女であればさらりとかわせる所があったり、うまく受け流せる場面も多く見られるでしょう。
お互いに一緒にいて安心する間柄になることが多いはずです。
長男と次女の相性
長男と次女の相性は、次女が長男を丸く包み込むような関係であれば長く続くでしょう。
次女は、姉か兄がいるので正確的には少し大らかで大雑把な所があります。けれどその点、相手の事をよく見ているので要領よく立ち回れるタイプです。長男が持っていない、かゆい所にも手が届く性格が長男である彼を助けるようになるでしょう。
一つ気をつけたいのは、「相手の事を思いやる事」を忘れないようにしましょう。
お互いに育った立場が違うので、相手の言っていることや思っている事で理解に苦しむ事が出てきやすいです。既に理解できない事が出てしまっているかもしれません。
夫婦生活を続けていく上で「私はこう思ったけれどあなたはどう思ったの？」と彼と心を通わすよう努力すれば、ボタンの掛け違いで、大きな問題に発展しづらくなります。ぜひ、気をつけてくださいね。
長男と末っ子の相性
長男と末っ子の相性は一番良い関係です。
長男である男性を立てつつ、甘える所はしっかり甘えるちゃっかりものの末っ子はベストと言えるでしょう。
末っ子が甘える所を知っているのは、小さい頃から自分が一番小さいゆえに、無意識に自分を守ってくれる人を本能的に探していたためです。無意識のうちに自分を守るため身につけたものです。
それを嫌と思ったり、恥ずかしいと思ったりする人もいるかもしれませんが、甘える人もいれば甘えられる人もいるように、甘えられて自分の存在価値を見出す人もいるのです。
自分が必要とされている場所に収まる事を幸せに思う末っ子と、自分の存在を必要とし、頼りにされたいと一番願っている長男は、一緒にいてお互いに自分の存在価値を確認しあえる温かい家庭を気づける事でしょう。
まとめ
結婚適齢期を迎えつつある年齢の時に「結婚」について多く悩む人もいるのではないでしょうか？
けれどそれは、先が見えないからという理由で不安になり、自分の頭の中にある情報だけでなんとか答えを出そうとしている状態であるため、良い答えが出てくることは少ないでしょう。
そんな時は、結婚をする時に新居はどうしようか、結婚式はどんな風にしようかなど、予め彼と話をするようにしましょう。
その時にお互いの子供の頃の話や親への想いなど、お互いにシェアしてみることで結婚に対する考えや意識が、一人で悩んで悶々としていた時とは違ってくることでしょう。
本来女性に頼られる事を嬉しく思う長男ですから、少しづつ恋人から妻となる自分自身を彼にアピールして、違った面でも甘え、頼ってみましょう。