小さなことでイライラしてしまう自分に、器の小ささを感じてしまうことはありませんか?
会社の上司や同僚と接しているとき、理不尽な出来事に相手の器が小さいと思うこともあるかもしれません。
それらの摩擦やすれ違いが重なると、ストレスが蓄積されてしまいます。
一方で、どんなことが起きても焦らず冷静で、人間力の高い人と接すると『なんて器の大きい人なんだろう』と感じることもあるでしょう。
器の大きい人とはどんな人のことを指し、器の大きい人になるにはどうしたら良いのでしょうか?
器の大きい人とは、感情に流されず、正しい判断ができ、相手を尊重できる人のことを指します。
しかしながら、今でこそ人間性の高い人も、生まれながらにしてそうだったわけではありません。
人生経験を積み、たとえ嫌なことがあったとしても、それを乗り越え、努力した結果、人間としての器が育まれたのです。
この世界は自分の思い通りにいかないことばかりです。
描いたプラン通りに物事が進まなくても、他人を変えることはできません。
変えられるのは「自分だけ」です。
自分ではどうしようもないことを嘆くのではなく、自分にできることを考えましょう。
これまでの思考のクセを「他責から自責に」少しだけシフトすることで、視界が開けることがあります。
それでは、器が大きいということについて詳しく見ていきましょう。
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