映画のような恋愛を一度はしてみたいと思ったことはありませんか?
普段、ストレートに愛を表現することは少ないとおもいます。しかし、想いを伝えたいと思う相手はいるのではないでしょうか?
恋愛に億劫になっている人や、なかなか自分の想いを形にできないでいる人もいることでしょう。
今日は、そんなあなたの背中を押すアイテムのプレゼントです。
この映画を見たら無性に恋がしたくなる事、間違いナシ!! きっと、あなたのハートに火をつけて、恋愛する勇気を与えてくれることでしょう。
それでは、私が選ぶ、恋愛DVD・映画ベスト4をご紹介します。
天使の恋
過去の出来事をきっかけに、トラウマを抱え、援助交際をして、お金だけを信じて生きていた少女が、大学講師との偶然の出会いをきっかけに運命的な恋をしていく物語です。
この映画は、sinによるケータイ小説を原作としています。主人公の女子高生、小澤理央を演じるのは、佐々木希さんで、相手の大学講師、小澤光輝を演じるのは谷原章介さんです。
理央と光輝は、この物語の中盤で出会います。頼んでいた写真の現像が上がり、理央が受け取った写真が偶然同じ苗字だった光輝のものでした。光輝が部屋で自分をとった写真が何枚も入っていたものは、彼が自分の遺影として撮影していたものでした。写真を交換するために連絡を取り、待ち合わせた花屋が二人の出会いの場所で、とても印象的なシーンです。
理央の一途なアプローチを、光輝はある理由で受け入れることができないまま、彼女の元を去っていくところから物語は急展開していきます。
佐々木希さんのたどたどしさも、谷原章介さんのシブさも、良い意味でこの映画にハマっていて、これを見た後は、この二人に恋をしていることでしょう。そして、これを見たあなたも、こんな一途な恋をしてみたくなるはずです。
ラブ・アクチュアリー(Love Actually)
もう少しでクリスマスを迎えるロンドンを舞台に描かれる9つの愛についての物語です。
『ノッティングヒルの恋人』を手がけたリチャード・カーティスさんが監督をし、ヒュー・グラントさんを始め、豪華俳優陣が19人の男女の物語を演じます。
タイトルのラブ・アクチュアリーという言葉は、『Love actually is all around.』(愛は本当はいたるところにあるものである)からきていて、その言葉通り10歳の子供から大統領まで、様々な愛の形を描いているラブ・コメディーです。
この映画の冒頭のセリフが印象的で、この映画を象徴しているので、ご紹介したいと思います。
『 僕が、世界のあり方に対してうんざりするときは、いつもヒースロー空港の到着ゲートを思い出すんだ。
みんな、自分たちは憎しみと欲の世界に生きているのだと気付き始めているというけれど、僕はそうは思わない。
僕にとってみれば、愛はあらゆるところにあるように思える。
ほとんどの場合、それは大げさに扱われたり、伝えられたりしないけど、いつもそこにある。
父親と子供、母親と娘、夫と妻、彼氏、彼女、古い友人。飛行機がツインタワーに直撃したとき、僕の知る限りでは、乗客の電話からは、憎しみや復讐のメッセージは聞こえなかった。
彼らはのメッセージはすべて愛だったんだ。
もしそれを探したいなら、きっとあなたは見つける気がする。
愛は実はいたるところにあるんだということを 』
コメディーらしく面白おかしく作り上げれらていながらも、誰にでも経験があるようなリアルでささやかな愛を伝えていく場面などは、見ていて共感できる部分があります。
きっとあなたもこの映画を見た後に、今伝えなければならない愛を、ある形として伝えたい気持ちになるでしょう。
君に読む物語(The Notebook)
これは、変わらない想いが奇跡を呼び起こす物語です。
アメリカの作家であるニコラス・スパークスさんの小説が原作で、発売後1週間でベストセラーになり、2004年に映画化され話題になりました。
1940年のアメリカ南部の町を舞台に、お互いに16歳の少年ノアと少女アリーが出会い、ひと夏の恋を経験するところから物語は始まります。アリーの両親の反対により、連絡が途絶えた後も、ノアは365日の間、毎日アリーに手紙を送っていましたが、返事はないまま。戦争が始まり、ノアは徴兵され、年月が経ち、フィアンセとの結婚を控えたアリーは、再びノアに会いに行くことを決意します。
再会した二人、親戚から譲り受けた小屋、カヌー、雨、白鳥が飛来する湖、歳をとり病院にいるアリー、デュークと名乗りアリーに手紙を読む老人。生涯を通して、お互いを想う気持ちが、ある日、奇跡を呼び起こします。
アメリカのMTVムービーアワードでも、映画中の二人のキスシーンが『ベスト・キス』に選ばれるなど、理想のカップル像として多くの人の心を魅了しています。伝え忘れた想いや、ずっと忘れられない人に想いを伝えたくなる映画です。
冷静と情熱の間
相手が覚えているかどうかも分からないくらいに何気なく交わした約束が、10年の時を経て結実する物語です。
恋愛小説家として数々の名作を生み出した江國香織さんと辻仁成さんがタッグを組み、交互に続きを書き上げる形で雑誌に連載していった小説が元になっている映画です。
イタリアのフィレンツェの工房で絵画の修復士を志し、学んでいる竹内豊さん演じる阿形順正は、大学時代に深くお互いを分かり合えていた恋人、ケリー・チャンさん演じるあおいのことをずっと忘れられずにいました。
お互いに新しい彼氏と彼女がいながら、心の深いところでは、お互いを忘れられずにいます。それぞれの人生を歩んでいる中、順生は10年前に何気なくあおいと交わした約束を信じ、フィレンツェのドゥオモへと向かいます。
イタリアと日本を舞台に、竹内豊さんとケリー・チャンさんが、英語、日本語、イタリア語を交えて会話しているシーンなどに、すごく憧れを抱くことでしょう。10年もの間離れていても、深い部分でつながっていると、お互いが確信し、最後は衝動を抑えきれずに会いに行きます。世界のどこにいても、その二人だけが分かり合える世界がある。そういった出会いをしたくなる映画です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日ご紹介した恋愛DVD・映画は、どれも運命を感じさせるような物語です。出会い方にも色々あれば、恋愛の形も様々です。
恋について悩んだり、行き詰ったりしたとき、この恋愛DVDを手元に置いておけば、いつでも見ることができ、また自然に恋をしようという力が湧いてくることでしょう。
愛というと大げさに聞こえますが、実は身近に溢れているのかもれません。
ところで、そろそろ本気で婚活する時期が来ているかもしれません。もし気になるなら、こちらを参考に行動してみてください。 >>?本気で婚活するための結婚相談所ランキング【2016年最新版】