イタメンという言葉を知っていますか?
イタメンとは俗に言う『痛い男』のことを言います。
痛いの定義にも色々ありますが、自慢したい、モテたい、優位に立ちたいなどの下心がおもいっきりバレバレな男のことをイタメンと言う場合が多いようです。
一度、女の子から、イタメンと認定されてしまえば、もう何をやってもモテません!
そこで、イタメン認定を受けてしまう前に、イタメンと思われないためにできることをまとめてみました。
恋愛では映画やドラマのセリフをそのまま使わないこと
好きな女の子との楽しい時間、女の子にかっこ良く思われたいがために、映画やドラマに出てくるようなクサイセリフをそのまま言ってしまうのはNGです。
彼女の方も、あなたのことが大好きで、すでにラブラブな時期であれば、許されるかもしれませんが、彼女との関係が微妙な時期には、絶対使ってはいけません。
クサイセリフとは、『キミの瞳にカンパイ』、『キミに酔ってしまったようだ』、『僕はキミと会うために生まれてきたんだ』というようなセリフです。
カラオケで歌詞に好きな女の子の名前を入れて歌わないこと
カラオケで、曲の中に出てくる女の子の名前を、好きな女の子に変えて歌うのはやめましょう。なぜなら、女の子はどうリアクションを取ったらいいのか困ってしまうからです。
つまり、女の子に苦痛を与えてしまうのです。そのことに気づかず、女の子に猛アピールしながら歌うのはイタメンです。
メールにギャル風な小文字を使わないこと
メールに小文字をよく使う女の子がいますね。あたしゎとか、ぁりがととか、ぉはよぅとかいう使い方です。女の子でも、ちょっと痛いこの小文字の使い方。男がすれば、もっとウザいことこの上なしです。
昔遊んでたという武勇伝を自慢気にしないこと
昔はよく遊んでたんだけどな?とか、地元では名前が知れているとか、よく警察に怒られていたとかそういう武勇伝は、女の子にとっては笑い話でしかありません。あと、もっとタチの悪い自慢話は、先輩にケンカの強い人がいるとか、友達がちょっとワルなんだというような、自分以外のことを、あたかも自分がすごいというように話すことです。『わーすごーい!』などとと言ってもらえるなんて期待するのは大間違いです。
窓ガラスに移る自分を凝視したり、髪の毛を頻繁に触らないこと
気付かれていないようで実際にはバレバレなのが、窓ガラスに移る自分をうっとりと眺めるナルシストな行動。こんな姿を女の子に見られたら、間違いなく引かれてしまいます。
運転が上手いというアピールをし過ぎないこと
運転が上手なことを自慢したくて、わざとスピードを出したり、車線変更を繰り返したりするイタメンはけっこう多いものです。隣に座っている女の子はただただ怖いだけです。本当に運転が上手い人というのは、わざとゆったりと運転するものです。
『男は◯◯だから』などといった表現と多用しないこと
男はいつまでも子どもだからとか、男は実は弱いからとか、男は甘いのが苦手だからとか、やたらと男をアピールするのは痛いです。しかも、いかにも自分が世の中の男代表というような話しぶりも厳禁です。
声高にコーヒーはブラックだと言いふらさないこと
男は黙ってブラックを飲みましょう。
シャツのボタンを開けすぎないこと
シャツのボタンを第3ボタンまで開けている男をたまに見かけますが、とても痛い行動です。第2ボタンまでなら許されますが、それでも思いっきり襟を広げて不自然に着るのは控えましょう。
セクシーさをアピールするどころか、気持ち悪さをアピールしてしまいます。
タバコをポイ捨てしたり、つばを吐かないこと
ポイ捨てや、つば吐きがかっこいいと大人になっても思い込んでいるイタメンにはならないようにしましょう。これらの行動が男らしいのは、昔のマンガの中だけです。
まとめ
いかがでしたか?
以上のように、イタメンというのは、時代遅れな価値観をしていたり、勘違いがひどすぎるという傾向があります。
イタメンにならないためには、ここで紹介したようなイタメンな行動をしないようにすること、そして、最近はどんな男がモテているのか、雑誌やテレビなどで研究すると良いでしょう。
昔からの友人とばかりつるんでいては、なかなかイタメンから抜けだせませんし、成長できないままです。イタメンではなくモテメンを目指しましょう。