OL必見! 器の大きい人になることでストレスを開放する方法

器の大きい人になるには

小さなことでイライラしてしまう自分に、器の小ささを感じてしまうことはありませんか?

会社の上司や同僚と接しているとき、理不尽な出来事に相手の器が小さいと思うこともあるかもしれません。

それらの摩擦やすれ違いが重なると、ストレスが蓄積されてしまいます。

一方で、どんなことが起きても焦らず冷静で、人間力の高い人と接すると『なんて器の大きい人なんだろう』と感じることもあるでしょう。

器の大きい人とはどんな人のことを指し、器の大きい人になるにはどうしたら良いのでしょうか?

器の大きい人とは、感情に流されず、正しい判断ができ、相手を尊重できる人のことを指します。

しかしながら、今でこそ人間性の高い人も、生まれながらにしてそうだったわけではありません。

人生経験を積み、たとえ嫌なことがあったとしても、それを乗り越え、努力した結果、人間としての器が育まれたのです。

この世界は自分の思い通りにいかないことばかりです。

描いたプラン通りに物事が進まなくても、他人を変えることはできません。

変えられるのは「自分だけ」です。

自分ではどうしようもないことを嘆くのではなく、自分にできることを考えましょう。

これまでの思考のクセを「他責から自責に」少しだけシフトすることで、視界が開けることがあります。

それでは、器が大きいということについて詳しく見ていきましょう。

 

OL必見! 器の大きい人になることでストレスを開放する方法

 



 

器が大きいとはどういうこと?


よくあの人は器が大きい、器が小さいという言葉を耳にしますが、そもそも「器が大きい」とはどういうことを指すのでしょうか?

器とは、「人間としての器」のことを言い、器が小さいと物事を許容する範囲が少なく、器が大きいとその範囲が広いと言えます。

つまりは、どれだけのことを許容できるかを示し、「包容力」という言葉で表されることもあります。

人は感情で動く生き物であり、いけないことだと頭ではわかっていても、自分のものさしで行動をしてしまうものです。

器の大きい人は感情に流されることなく、いつも公平な目線で物事を判断します。

小さなことで腹を立てたりせず、常にテンションをフラットに保ち、アサーティブ(相手を尊重しながらも自分の意見も率直に伝えること)です。

突発的にトラブルが起きても、慌てず冷静に対処することができます。

何かに失敗してもくよくよすることなく、成功させるためには今後どうすればいいのかを考えます。

また、器の大きさとは、自分で計るものではありません。周りの人が判断するものです。

常識をそれだと決め付けずに、柔軟な頭で物事を考えましょう。

上辺だけ取り繕っても、すぐに化けの皮は剥がれてしまいます。

器が大きいということにあまりピンとこない人は、器の小さい人をイメージしてみるとわかりやすいかもしれません。

 

器が小さい人の特徴


社会人になると、色々な世代、異なる性別の人と接することが多くなります。その中で、「器が小さい」と感じる人に遭遇した経験のある人は、意外と多いのではないでしょうか?

人間は自分が一番大切であるため、自己保身に走りがちです。

器の大きい人をイメージしづらい場合は、器が小さい人と比較することで、器が大きいとはどういうことかがよりわかりやすくなります。

器が小さい人の特徴を挙げてみましょう。

 

1. まず否定から入る


新しい人に出会ったり、これまでとは違う仕事が降ってきたりすると、まず否定から入ります。

ありのままを受け入れることができずに、どうしたら拒絶できるかを考えます。

一方、器の大きい人は、どうしたらうまくやっていけるかを考えます。

 

2. 自分が正しいと思っている


多様な考え方を許容できずに、自分と違うものは排除しようとします。

いつも自分が正しいと思っているため、思い込みで人を判断して真実を見逃します。

反省することもないため、いつまでたって改善するようなことはありません。

 

3. どうでもいい事にこだわる


小さなことばかりが目に留まり、どうでもいい事にこだわります。

大筋から離れたところを指摘して、他者を責めることもあります。

そうすることで、虚勢を張り自分の力量のなさを隠します。

 

4. 人のことが気になる


他人の噂話やゴシップネタが大好きです。

それを人に広める事で、人望を集められると勘違いをしています。

器の大きな人は、人のことをいちいち気にしません。

 

5. 他人を責める


物事がうまくいかなかったときや失敗したとき、それを他人のせいにします。

自分のことは棚に上げ、周りの人を責めます。

自分の失敗を背負えず、他人に責任転嫁することで楽になろうとします。

 

器が大きい人の特徴


器が小さい人の特徴をご紹介しましたが、周りにそう感じる人はいましたか?

もしかしたら、自分もそういうところがあるかも・・・と思った人もいるかもしれませんね。

ただ、誰にでも弱い部分はありますので、まずは自覚するところからスタートすれば大丈夫です。

では、次に、器の大きい人の特徴を見ていきましょう。

 

1. 自分の間違いを認められる


自分の間違いを素直に認め、同じ失敗をしないようにそれを教訓とすることができます。

人は誰でも間違いを犯すものであり、それによって成長していくことを知っているからです。

ミスをすること自体は問題ではなく、それをどう活かしていくのかが大切なキーとなるのですね。

 

2. 誰にでも平等に接する


器の大きい人ほど、年齢や地位や見た目や職業によって、人を判断しません。

例えば、社長だからといって新入社員に偉ぶることなく、自ら率先して社内清掃に励む人もいます。

小物ほど、弱者に対して偉そうに振舞うものなのです。

 

3. 突発的な事態に冷静に対処できる


突如として思わぬトラブルが発生したとしても、慌てることなく最善策をとることができます。

器の小さい人は、我先にと自分だけが助かる方法を考えますが、器の大きい人は迅速に指示を出してリーダーシップを発揮します

それは目先のことだけでなく、広い視野で物事を捉えることができているからです。

 

4. 相手を許すことができる


他者からひどい仕打ちをされれば、当然相手を憎むでしょう。

たとえ、相手が間違いを犯したとしても、許すことのできる人が器の大きい人です。

相手のミスに対して指摘はしますが、同時に次はそうならないよう相手の成長も促します。

 

5. 異なる価値観を受け入れることができる


自分とは違う考えがあっても、それを拒絶することなく受け入れることができます。

むしろ、そういう考え方もあるのかと、新しい発見にさえつなげてしまうのが器の大きい人です。

自分の中の常識だけが世の中の常識ではないことをわかっているのでしょう。

 

器が大きいことのメリットとは


器の大きい人は不躾(ぶしつけ)な人にさえ、寛大な心で接し、嫌な思いをさせられた人すら、許す心を持っています。

そのことから、実は

  • 自己犠牲の上に成り立つのではないか?
  • デメリットばかりを背負うことになるのではないか?

 

と思う人がいるかもしれません。※そもそもの話として、メリットを考える時点で器が小さいと言えるのもかもしれませんが・・・

しかし、器が大きいことのメリットは確かにありますので、ご紹介します。

 

1. 人に好かれる


器の大きい人は多くの人に好かれます。そうして、厚い人望を獲得していきます。

何度も言うように、人は感情を持つ生き物ですから、好きな相手のためならば、人肌脱いであげようと思うものです。

人脈は「財産」です。

人に好かれる人は、本当に困ったとき、手を差し伸べてくれる人が多いということです。

 

2. 判断を誤らない


何があっても取り乱さず、冷静な対応ができるため、判断を誤ることがありません。

その場しのぎの対処ばかりする人は、あとでツケが回ってくることが多いでしょう

器の大きい人は、早い段階から最善策を考えて行動するので、後で後悔することがないのです。

 

3. 出世しやすい


どんな人にも平等に接するため、上からの信頼も下からの信頼も集めます。

安心してマネジメントや運営を任せられるため、若くして出世コースに乗る人が多いでしょう。

風通しの良い職場作りができるため、好成績を挙げる傾向が強いです。

 

4. ストレスが溜まりづらい


器が大きいことで色々な案件を溜め込み、それによりストレスが溜まりやすくなってしまうのではないか、と思う人もいるかもしれません。

しかし、許容範囲が広いということは、小さなことに気を取られることがありません。

許してしまうことで、むしろ自分も楽になれます。

 

5. 感情のコントロールができる


感情は素晴らしいものですが、ときに決断の妨げとなることもあります。

器の大きい人は感情のコントロールが上手で、モチベーションを常にフラットに保っています

そのため、想定外の事態に遭遇しても、取り乱すことなく対処することができます。

 

器の大きい人になる方法


  • 器の大きい人になるには、感情を押し殺さなければならないのでしょうか?
  • そうでなければ、生まれたときから素晴らしい人間性を持ち合わせているものなのでしょうか?

 

どちらも違います。

色々なことを乗り越えて、努力して、器が大きくなっていったのです。

国民に愛される芸人である笑福亭鶴瓶さんの例から見てみましょう。

鶴瓶さんの笑顔は、人も笑顔にし、緊張した空気をも解く、柔らかな癒しオーラを放ちます。

にじみ出る人柄は、ご本人曰く『努力の末に身についたもの』だそうです。

若い頃から『人に好かれる芸人になりたい』と思っていた鶴瓶さんは、まさにそうなろうと努力をされてきたのでしょう。

優しい人を演じようと思っても、普段から人に優しく接していなければ見抜かれてしまうものです。

器の大きい人は、立場関係なく相手を尊重し、自分も尊重し、ご縁というものを大切にします。

鶴瓶さんも、初めてサインをしたファンの方と、40年以上も交流が続いているそうです。

人気が出たからといって傲慢に振舞ったり、名も知らぬファンを邪険に扱ったりするような人は、いつか衰退してしまうのでしょうね。

鶴瓶さんは相手の心を開くために、まず自分のことをお話しするそうです。

そうすることで、相手も心を開きやすくなるんですね。

心理学的にも、人を笑わせることで、警戒心を解くことができると言われています。

元々、人見知りが激しかったという鶴瓶さんですが、努力をされて人望が集まる人になったのですね。

 

まとめ


人間は感情を持つ生き物ですから、どんなに器の大きい人でも怒りや悲しみといった感情を持っています

器の大きい人と器の小さい人との違いは、それをコントロールできるかどうかにあります

それはとても難しいことではありますが、努力を重ねることで人間性を高めることができます。

小さなことに囚われることがなくなるため、自分自身もきっと楽になるはずです。

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