人に裏切られる思考のクセを正す方法

人に裏切られる
あなたは、信頼していた人に裏切られた経験はありますか?

その人が大切な人だったのなら、とても辛い思いをしたことでしょう。

信じている人がまさかそんなことをするはずがない、自分の思い違いであることを願いますよね。

それでも、裏切る人は存在する、それが現実です。

なぜ、人は裏切り、裏切られてしまうのでしょうか?

そして、どうすれば、裏切られないのでしょうか?

人に裏切られやすい人は、純粋で優しい人が多いです。

その優しさにつけ込んで、人を簡単に裏切る人も中にはいます。

しかし、全ての人がそうではありません。

それぞれ自分の人生というものがあります。

自分や家族のために、苦渋の決断をする人もいるのでしょう。

人に依存するあまり、裏切られたと自分が感じているだけの場合もあります

まずは、人に裏切られる理由がどこにあるのかを考えてみると解決の近道となるはずです。

それがわかれば、対処法を考えたり、ダメージを最小限に抑えることができます。

人の本心は推し量れないものですし、思い通りに動かすこともできません。

それならば、自分でどうにかするしかないのです。

それでは、人に裏切られないようにするにはどうしたらいいのかを見ていきましょう。

 

人に裏切られる思考のクセを正す方法

 



 

人に裏切られる人の特徴


何か悪いことをした覚えはないのに、なぜかいつも人に裏切られる。

そんな人もいる一方で、人に裏切られたことはないと感じている人もいます。

人に裏切られる人はどんな人なのでしょうか?

特徴を見ていきましょう。

 

1.人に依存しやすい


独占欲が強く、特定の人に依存しやすい人は注意が必要です。

「その人がいないとダメ」という状態になってしまうと、相手の多少強引な要求でさえも受け入れるようになってしまいます。

その時点で、相手に裏切る隙を与えてしまうのです。

 

2.心が純粋


心が純粋な人は人を信じやすく、悪い人に引っかかると、いとも簡単に騙されてしまいます。

あるいは、騙されていることに気がつかなかったり、裏切られてもすぐに許してしまったりします。

心が純粋なことは素晴らしいことではありますが、ときには警戒心も必要です。

 

3.幸せオーラをまとっている


仕事もプライベートもうまくいっていて幸せオーラをまとっている人は、そうでない人から妬まれることがあります。

全てが順調に見える人を妬んで、苦しめてやろうとする心の貧しい人がいることも事実です。

様々な価値観を持つ人が集まる場では、幸せは自分の中だけに秘めておいたほうが良いこともあります。

 

4.敵が多い


普段から一匹狼で、色々なところに敵を作っているような人も、人に裏切られる傾向にあります。

信頼関係ができていないため、裏切っても別に問題ないだろうと思われてしまうのです。

裏切りが発生する危険性があっても、普段の恩があるからと繋がりを大切にしてくれる人もいますからね。

 

5.権力を持っている


出世すればするほど、裏切られる機会も増えていきます。

なぜならば、人の上に立つ人は普通の人よりも人の面倒を見たり、世話をしたりする機会が多いからです。

期待に応えてくれる人ばかりではないため、権力者ほどそれらを想定した包容力が試されるのかもしれません。

 

人を裏切る人の心理


簡単に人を裏切るなんて、卑しい人間だと思いますよね?

理由があれば人を裏切っても良いというわけではありませんが、裏切る人にはそれなりの理由があるのかもしれません。

人を裏切る人の心理とはどのようなものであるのか、迫ってみましょう。

 

1.人間不信


自分自身が人間不信である人は、人に裏切られる前に自分から裏切ろうとする傾向があります。

裏切られて傷つくことを恐れるあまり、人を信じることができないのです。

少しでも暗雲が立ち込めると、急に態度を変えることがあります。

 

2.人を利用して得をしたい


一見、人懐こく見えるのがこのタイプです。

自分が得をしたいがために、人を踏み台にし、利用できると思った人にはあらゆる手段を使って取り入ろうとします

一方で、利用価値がなくなったと思ったとたん、簡単に人を裏切ります。

 

3.人に愛されたことがない


これはある意味で可哀想な人とも言えますが、人に愛されたことがないため、人の気持ちを汲む(くむ)という感情が欠落しています。

こうすると相手が悲しむだろう、ということが想像できないのです。

そのため、人を裏切ることが悪いことだとも思っていないかもしれません。

 

4.ねたんでいる


この場合は悪意があるケースが多く、幸せそうな人にイジワルしちゃえというタイプから粘着質で厄介なタイプまで色々です。

妬みは負の感情を生み出します。

うまく行っている人の努力も知らずに、被害妄想で相手を落としいれようとする人もいるので注意しましょう。

 

5.究極の選択


人を裏切りたくはないのに、そうせざるを得ない状況に追い込まれるケースです。

例えば、病気の家族がいて、その命を守らなければならないとき、致し方なく他の人を裏切る形になってしまうこともあるかもしれません。

何かを天秤にかけて、大切なものを守るために犠牲を払わなければならないこともあるでしょう。

 

人に裏切られたときの対処法


それでは運悪く人に裏切られることがあったとき、どう対処すればよいかを考えてみましょう。

辛いことではありますが、考え方を変えることで早く立ち直ることができます。

人に裏切られたときの対処法を3つのステップでご紹介します。

 

1.感情と事実を切り離して考える


人に裏切られたと感じるのは、その人のことを信じていたからです。

それは感情からくるもので、怒りや悲しみの気持ちが大きいと事実が見えなくなってしまいます。

相手を責めるのは、自分の基準で『裏切られた』と判断しているからであって、相手には相手の言い分があるはずです。

それだけ過失についての判断が難しいからこそ、民事裁判という制度が設けられているのでしょう。

裏切りの衝撃が強いと困難なことかもしれませんが、感情と事実を切り離して冷静にことの顛末(てんまつ)を振り返ってみましょう。

 

2.自分に落ち度がないと言えるか?


そして考えてみてほしいのは、自分には落ち度がないのかということです。

相手に裏切る隙を与えていないか、相手が裏切りたくなるようなことを自分がしていないか。

もしかしたら、自分でも気づかないうちに相手に対して理不尽な扱いをしていないとも限りません

相手の我慢の限界がきた、自分は突然裏切られたように感じていたが相手はサインを出していた、ということもあり得ます。

自分にも少し責任があるかもしれないと感じるのなら、人との付き合い方に関して考え直す必要があります。

相手の人間性に問題があるのなら、人を見る目を養う、過度に期待をしすぎないなどの対策を考えましょう。

 

3.教訓として次に活かす


信頼していた人に裏切られることは、相当なダメージとなります。

もう人を信じられなくなってしまったり、トラウマとなってしまったりすることもあるでしょう。

しかし、過ぎてしまったことはもう元には戻せません。

負の感情に囚われていると、いつまでたっても先へ進めません。

大切なことは、気持ちを切り替えて、教訓として次に活かすことです。

 

人に裏切られないためにできること


残念ながら、この世界はいい人ばかりではありません。

戦国の世を生きた名だたる武将たちも、和睦を結んだ瞬間から戦をしかけるなど、裏切りは日常茶飯事でした。

現代でも、普通の人ならしないような裏切りを平然とやってのける悪人もいるのが現実です。

しかし、全ての人を疑ってかかることもできません。

人に裏切られないためにはどうしたらいいか、気をつけるべきポイントをご紹介します。

 

1.信じることにこだわらない


どんなに仲の良い人であっても、それぞれに大切なものがあり、価値観が100%同じ人など存在しません。

信頼できる人でも、その人の世界があり、全ての期待に応えてくれることはありません。

小さなことでも裏切られたと感じる場合は、過度に期待をしてしまっている可能性があります。

『あなたは絶対裏切らないよね、信じているからね。』

という強すぎる思いは、相手の負担になります

信じることにこだわるのではなく、相手をある程度リリースする心の余裕を持ちましょう。

 

2.予防策を立てておく


全面的に信頼できる人であっても、事情が変わってしまうこともあります。

その人に全てを任せてしまうのは、ある意味では自分の怠慢だとも言えるのではないでしょうか。

万一の事態のために、できる限りの予防策を立てておくことは大切です。

人を疑えというわけではありませんが、何があってもいいように選択肢はいくつか用意しておくべきです。

「備えあれば憂いなし」とはよく言ったもので、予防策があれば裏切りに遭う前に気づく、もしくは大きな被害に遭わずに済みます。

 

3.人を見る目を養う


とはいえ、あまりに神経質になりすぎると、人は離れていったり、逆に信頼してもらえなくなってしまったりもするでしょう。

そのため、予防策の取り方も信頼度によって調節する必要があります。

例えば、信頼できる人であれば、裏切られてもいいやと思えるくらいの心持ちでよいかもしれません。

しかし、信用できないと感じる人であれば、予防策をいくつも立てておくことで安心できます。

そのために、人を見る目を養わなければなりません。

それでは次に、人柄を見極めるチェックポイントをご紹介します。

 

人柄を見極めるチェックポイント


人を見る目というのは「直感」「経験」から養われていくものですが、優しすぎる人には見極めが難しいかもしれません。

こういう人には少し気をつけたほうがよい、という人柄を見極めるチェックポイントをご紹介していきます。

 

1.人の悪口ばかりを言う


噂話が好きで、人の悪口ばかりを言う人は、結局のところ信用できません。

そういう人は、場所を変えても同じことをしますし、他の人に言ってほしくないことも話されてしまう可能性があります。

一緒になって悪口に加勢するなんてことはもってのほかで、深入りしないほうが無難だと言えるでしょう。

 

2.人によって態度を変える


偉い人には媚びへつらい、立場の弱い人には強気に出るような人は注意が必要です。

そんな人が、あなたと一緒にいることにメリットを感じなくなったらどうでしょう?

きっと、180度態度を変えてしまうに違いありません。

 

3.人に対して敬意を払わない


人の気持ちや置かれている状況を考えられる人は、人を裏切ったりはしません。

自分とは異なる価値観を否定し、傍若無人(ぼうじゃくぶじん)な振る舞いをするような人には気をつけましょう。

自己中心的な考えを持ち、平気で人の気持ちを踏みにじる行為をします。

 

上記チェックポイントに1つでも当てはまる場合は、付き合い方に気をつけたほうがよいかもしれません。

必要以上に情報を与えないことも、裏切りを未然に防ぐ対策になります。

 

まとめ


自分はよく人に裏切られると感じている人は、それはなぜなのか一度冷静に考えてみると良いです。

その理由により、とるべき対処法は異なります。

もし、そのような人ばかりが周りに集まってくるのなら、人に裏切られやすい思考を変える必要があります。

人間関係を見直す必要もあるかもしれませんし、自分が過剰に反応しているだけかもしれません。

人を変えることはできませんから、自分にできる対策を考えていくことが大切です。

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