祝詞とは? そこには『おもてなし』の心があった!

祝詞とは

祝詞(のりと)と聞いてまず思い浮かぶのは、おそらく神社と神主さんだと思います。

地鎮祭や結婚式、ドラマや映画のヒット祈願を思い浮かべる人も多いでしょう。

では、祝詞とは実際どういったものなのでしょうか?

独特の節回しと難しい言葉から、呪文のように考える人もいるかもしれません。

今回は、祝詞への疑問、どんなものなのか、どんなときに使うのか、成り立ちなどを中心にお伝えいたします。

※ この記事では、祝詞を題材として『ことば』を表現するため、敢えて『言葉』ではなく『詞』としていますので、読みづらい部分があるかもしれませんが、ご了承くださいませ。
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願いが叶う5つの真言

願いが叶う真言

真言、といえば密教が頭に思い浮かぶと思います。

密教ときくと、なんとなく秘密めいた感じがするのか、超科学、超能力といったオカルト的なものに結び付けて、呪術的・迷信的なものと結論づけて、否定的な態度をとる人々と、殆ど内容も理解しないまま、何らかの現世利益があるのではないか、と苦しい時の神頼み的な感じを抱いている人々に分かれているようです。

確かに、密教寺院の多くは、加持祈祷を通じて、様々なご利益を主張し、そのためにこそ多くの信者を集めていることも事実です。また、現世利益が教義の一部に含まれていることも事実ですが、そのためには必要な厳しい実践があるということを見逃してはなりません。

密教とは、秘密仏教の省略形ですので、そう簡単に内容が理解できるとは思えません。わかりやすく言うと、簡単に理解できた、と錯覚したり、誤解したりすることがないよう、わざわざ秘密にしてあるのです。理屈ではなく実践を通じて身につくものである以上、その奥義は直接マンツ-マンで伝承された歴史があるといえるのではないでしょうか?

さて、密教の基本を三密の行といいます。

三密とは、音と体と意識を一体化する密教独特の行であり、身(=しん=手⇒印を結ぶ)口(=く=口⇒真言を唱える)意(=い=精神⇒仏との一体化を念ずる)といいます。つまり、真言は三密行の一部ということになります。

真言は、古代インドで発祥した仏教の経典を、サンスクリット文字で呪文のようにそのまま唱えるものですが、日本では中国を経由して布教されたため漢文で書かれていますが、密教ではサンスクリット語で唱えます。もともと意味よりもそれを発音すること自体に意味があったからです。

私たちは密教僧ではありませんので、日常的に三密行を実践するには限界があります。

しかし、生活の中に少しだけでも真言を唱える習慣をつけることによって、苦難をはねのけたり、願望を一歩近づけ、より豊かな人生を実現することが可能です。長い人生においては、いつも平坦な道を歩くことばかりではありません。時には、人智を超えた仏の加護を授かって、切り開かなければならない場面に遭遇します。密教は、曼荼羅に描かれているように、大日如来をご本尊としてたくさんの菩薩、如来、明王などの仏で宇宙を顕しているとも言われています。

それぞれの仏には、人生のあらゆる場面でその役割、特徴があります。

そこで、私たちの日常で多くの人々が唱えている代表的な真言を5つご紹介いたします。

サンスクリット語を日本流に発音しているものですので、意味は分かりません。意味よりも、真言が発する波動に意味があります。

たとえば、ここでご紹介する不動明王の真言は、第一、第二チャクラを活性化する効果がありますが、音を発することによって得られる効果の一つです。繰り返す習慣を身につければ、いつしか暗記してしまいます。あまり形にとらわれず、仕事の帰り道、寝る前、目覚めるとき等々いつでもどこでも唱える習慣をつけましょう。周囲に人がいて大きな声を発しにくい時はつぶやくように小声で唱えても構いません。

真言は、声に出して無心に唱えると波動が霊力を持ち、運命を好転させる力となって、直面した難関を突破したり、願いを実現させる効果が現れます。課題解決に力を貸してくれるそれぞれの仏の特性を理解し、活用してみてはいかがでしょうか? [続きを読む…]

写経で功徳・効果を得る為の7つの心得

写経で功徳

仏教の経典を書写することを写経(しゃきょう)と言います。中でも、最もポピュラ-なものは、般若心経です。そこで、ここでは写経=『般若心経の書写』としてご紹介します。

写経は、接頭辞を含めると276文字から成ります。そして、その起源は7世紀と言われ、1300年以上もの時を超えて、今も多くの人が実践し、脈々と継承さています。これこそが、密教の光明真言と共に、功徳(くどく)を得られることの証だといえる所以(ゆえん)です。

ところで、私たちは写経のみならず神社仏閣への参詣も含めて、とかくご利益を求めがちです。写経から得られる功徳とは、『善行を積んだ結果得られる果報』であり、最初からご利益を授かる目的で行うものではありません。般若心経の功徳は私利私欲を捨て、ひたすら、写経に没頭するという心構えで取り組んだ結果、初めて得られるものです。そこで得られた功徳からは、人智では計り知れない恩恵を享受することができます。

特別な能力は必要ありません。真摯に取り組む気持ちがあれば、誰にでもはかり知れない功徳を得ることが出来るのです。

れでは、人生をより豊かにするために、写経により功徳を得るための心得をご紹介します。 [続きを読む…]