無財の七施を行い、自分も周りも幸せにする7つの方法

無財の七施
仏教の教えは、実践して初めて奥深い真理を体得することが出来ます。この実践を『行(ぎょう)』と云います。

行と云えば、とかく難行、苦行を連想しがちですが、決してそればかりではありません。ここでご紹介する『無財の七施(むざいのしちせ)』は、私たちが日常生活において誰にでも実践できる仏道修行です。

人々が人間形成に努めて安らぎの境地に至る道として『六波羅蜜の行(ろくはらみつぎょう)』があります。その中の一番が『布施』です。

『無財の七施』は『雑宝蔵経(ぞうほうぞうきょう)』の中で布施について説かれているものです。布施というと、金品を施す『財施』ばかりを考えがちです。

しかし、金品を施すばかりが布施ではありません。『無財の七施』は誰にでも出来る布施としてしばしば紹介されています。

私たちの日常生活においては、お金がなくても物がなくても、周りの人々に喜びを与えていく方法があることを説いたのが『無財の七施』です。

このような身近な奉仕を実践することによって、自己を磨き人々の心を和ませることが出来るのです。 [続きを読む…]