【5分でわかる】無の境地とは? 意味は? そこから見える人間関係を切り抜ける方法とは?

無の境地

人間は感情を持つ生き物です。

それゆえ、生きていると嫌なことも辛いこともあります。

人の言動や環境の変化に一喜一憂して疲れてしまうこと、ありますよね?

そんなとき、無の境地に立てたらどんなに楽になるだろうと考えたことはありませんか?

感情的にならずに冷静でいたいと思っても、それをコントロールするのは難しいものです。

そもそも、無の境地とはどういう意味なのでしょうか?

無の境地とは、人間の本能から解き放たれ精神の迷いがなくなった状態を表しています。

目の前に困難が立ちはだかっても、パニックに陥ることなく、平常心を保つことができる状態を「無の境地」と言います。

仏教では『悟りをひらく』という言葉が使われます。

修行を積んだお坊さんでも、その境地にたどり着くには30年かかると言われています。

しかし、私たちでも無の境地に近づくことはできるのではないでしょうか。

自分を見失ってしまうのは、目の前のショックを受容できずに情動に流されてしまうからです。

自分にとって受容できない物事が起きたとき、自分の感覚や思考、感情がどのように動くのかを観察し、認識できれば適切な対処ができるようになります。

パニックに陥る多くのケースでは、自分は何を不快に思い、不快なことが起きるとどんな反応を示すのかがわかっていません。

無の境地に近づくためには、まず自分自身を知ることから始めなければならないのです。

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魅惑の煩悩とうまく付き合う2つの方法

煩悩

私は長年『物欲』に悩まされていました。

あれが欲しい、これが欲しい。買って満足できるかと思えば、すぐにまた新しいモノが欲しくなってしまうのです。これでは切りがありません。

仏教の言葉で人間は108つの欲があると昔から言われているくらいですから、昔も今も変わることなく、同じテーマで人間は悩んでいると考えると少し滑稽な気もします。 [続きを読む…]

そうだったのか!? 天上天下唯我独尊から学ぶ4つの真理

天上天下唯我独尊

私たちの生活の中に深く根付いた仏教、そこから生まれた言葉は数多くあり、日常何気なく使っているものもたくさんあります。その中でも特に有名なもののひとつに、仏教の開祖仏陀(以下ブッダと表します)が言ったといわれている『天上天下唯我独尊』があります。

この言葉は現在『自分がこの世で一番偉い』という意味合いにとられ、傍若無人に振舞う若者などが服に刺繍しているという印象が強いのですが、一切の衆生を救うとしたブッダが本当にこのような傲慢な意味で言ったのでしょうか。

仏教には大乗仏教や上座部仏教などがあり、そこからまた様々な宗派に分かれています。そしてその数だけブッダの言葉も解釈があるのです。

今回は大乗仏教の観点からみた『天上天下唯我独尊』のお話をしたいと思います。 [続きを読む…]