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ひらめきを大切に。セレンディピティを磨く6つの方法

『セレンディピティ』とは、何かを探している時、探していたものとは別の価値があるものを見つけだすような能力・才能を言います…

例えば、ある本を探していると、本棚からトンッ、と1冊の本を落としてしまったとします。その本を開いてみると、今のあなたに必要なメッセージが書いてあり、それをきっかけに、新しい行動にうつることができた、といような出来事が実は日常の中では頻繁に起こっています。それを、単なる偶然として流すことはできますが、実は偶然は必然だと知ることですべて幸運に繋がっていくのです。

日常のこういった偶然を意識していると、どんどんと偶然が頻繁に起こってきます。ふとした偶然をきっかけにひらめきを得て、幸運を摘み取る能力のこと…これをまた、セレンディピティといいます。

どこか目的地へ向かおうとしているとき、ふと、いつもとは違う道を通ってみようと”ひらめき”、別の道を歩いていくと、思いがけない発見があり、次のチャンスにつながった、というような時、何かを発見したとう『現象』ではなく、何かを発見する『能力』をさします。

つまり”ひらめき”に対して、それを無視していつもの道を行くのと”実際別の道を歩いてみる”行動にうつすのとは違っていて、後者の方が自分の”能力”だと言えるのです。

ここでは、セレンディピティを磨く6つの方法をご紹介したいと思います。




日常に起こる『偶然の一致』を意識する

日常生活において、『偶然の一致』探しをしてみましょう。そこに”意味”を追求する必要はありません。今日出逢った人と出身地が同じだった。カレーが食べたいな、と思いながら家に帰ったら、お母さんがカレーをつくってくれていた。など、なんでもいいです。

日常に起こる偶然の一致を意識してみると、どんどん偶然の一致が増えていきます。どうぞそれを楽しんでみて下さい。

偶然の一致を記録する

日常生活の中で、偶然の一致を意識し、楽しみながら、探してみましょう。もし実際に偶然の一致が起こったら、それをノートに書き出していきましょう。

定期的に、そのノートを見返してみると、不思議と何か新しいメッセージに気付くことがあります。

常日頃から、自分にとって大切な人・こと・ものを意識する時間をつくる

日々、ただ、なんとなく過ごすのではなく、また、忙しさに飲み込まれていったい自分が何を望んでいたのか、どこに向かっているのかわからなくなってしまうことなく、ぜひ、常日頃から自分にとって大切な人のこと、大切にしたいこと、大切なものを意識する時間をつくりましょう。1日5分だけでもいいのです。

自分にとって『好き』『大切』だと思うものは、何故かとなりの人のそれとは違っています。そもそも自分がなぜこれを『好き』なのか『大切』だと思うのか、それがどうして、一人ひとり違っているのか。。。

『人間』は不思議です。でも、そこにヒントがあります。『ひらめき』とは、自分の潜在意識からのメッセージ・導きです。

潜在意識とは、日常生活で色々と考えることを司っている『顕在意識』より深い部分、つまり自分では認識しにくい部分の”意識”なのです。そこを刺激するために、自分にとって大切な人・物・ことを頭に思い浮かべだけでも、とても意味のあることなのです。

大切な人・こと・ものに『執着』しない

毎日、大切な人やこと・ものを意識する時間をつくり、後は、手放します。あまりあれこれ考えすぎて執着しすぎないようにしましょう。

リラックスする時間をつくる

日常生活の中で、リラックスする時間をつくりましょう。ストレッチでもいいですし、お散歩やお風呂にゆっくりつかる、などでもいいのです。

日々、ストレスが多い中、こういったリラックス状態をつくることで、潜在意識からメッセージ、つまり、『ひらめき』が起こりやすくなってきます。

ひらめいたら、こわがらずに実行する

何かひらめいたら、それの意味を考えたり、そこから起こりうるリスクをあれこれ考えたりせずに、ひらめきに従って行動しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ひらめきがあり、そして実際そこに従って行動するようにしていると、もうその頃にはあなたのセレンディピティ(ふとした偶然をきっかけにひらめきを得て、幸運を摘み取る能力)はとても磨きがかかっていることでしょう。

セレンディピティを磨いていれば、今後の人生は、忙しさやストレスとうまく付き合って生きていけるようになることでしょう。ぜひ、たくさんの幸運をつかみ取って下さい!

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