親として知っておきたい。豊かな心を育てる5つの方法

豊かな心

現在子育てを頑張っている人、これから親になろうとしている人で「豊かな心」というものをどうやって育てていったらいいのかとわからない。自身が愛情を注いで貰えなかったために子供をどうやって育てていったらいいのか不安でしかたがない。と悩んでいる人もいるでしょう。

なんとかなるだろうと思っている人もいるかもしれませんが、赤ちゃんは真っ白な素材であり、あなたが与えたもので一生をほぼ過ごすようなものです。成長期から成人にかけて自分を模索し、自分を形成しますが、生きていく上での土台となる心の拠り所(よりどころ)というのは、小さい頃に親が与えたものだったりします。

そこで親として知っておきたい豊かな心を育てる5つの方法についてご紹介します。

 

親として知っておきたい。豊かな心を育てる5つの方法

 



 

否定をしない


 

豊かな心を育てる時、大事な事は「否定をしない」という事です。

これは子供に対してだけでなく自分自身に一番してはいけない事です。人に与えることが出来る人というのは、まず自分自身に与えて、しっかりと自分を満たしている人の事をいいます。

誰かに豊かな心を与えて育てていきたいのなら、まずは自分自身の豊かな心を育てるようにしましょう。例えば「常識」と呼ばれるものとかけ離れた思考を持っていても、それを自分だけは「否定しない」事だったり、子供が間違った事をした時に頭ごなしに否定をしない事だったりします。

特に小さい頃は善悪がないので「悪い」と思って行動をしません。なので「こうするとこうなるよ」といった言い方をして、なぜ「してはいけないのか」なぜ「ダメ」なのかという事を根気強く教えて行くことが豊かな心を育てる方法の一つでしょう。

否定をしないで育てると視野が広い子供に育ちます。

自分の事を否定されないから、相手の事も否定しません。なので、いろんな価値観を持った人との交流を図れるような子になるでしょう。きっとユーモア溢れる考え方で自分らしくいることが出来るような人になります。

 

褒める


 

豊かな心を育てる時、「褒める」事を忘れてはいけません。

この時に気をつけたいのが、何かが出来た時に褒めると「何か出来ないと褒めてもらえない」という認識を持ってしまうので、自分や子供が既に持っているものに焦点を当てて褒めるという事を実践してみてください。

例えば、絵を描くのが上手なら「やっぱり上手だね」「すごいね」と褒めましょう。自分が既に持っているものには、人は焦点が向きにくく、ないものを求めてしまう傾向になります。豊かな心は、自分が既に持っているものに目を向けることから始まりますので、是非自分や子供に向けてそういった訓練を小さいうちからやっておきたいものです。

 

本を読み聞かせる


 

本は、感受性を豊かにし、豊かな心を作ります。人の痛みが分かる子になります。毎日でなくても一緒に布団に入って小さいうちから本を読み聞かせると自然と豊かな心が育つでしょう。

特に、本はストレス解消にもいいとされていますし、大人になってから読み返してみると心が温まる絵本も沢山あります。

絵から与えられる「癒し」というものもありますので、是非自分の力だけではなく、周りの人が生み出した優しさや思いやりを子供や自分に与えてあげることも豊かな心を育てるひとつの方法と言えるでしょう。

 

いつも味方でいる


 

小さい頃は「親」が絶対であり、心の支えでもあります。いつも豊かな心で安心して育って行って欲しいと願うのならば、やはりどんな時も子供の「味方でいる」という事が大切になります。

間違った事をしても「いい経験したね」と褒めて、認めて、励ましてあげることで人は自分を許し、他人を許す事ができます。豊かな心が育つと豊かな人を引き寄せます。それは良き友であり、良き恋人であり、将来その人が築く全部の根本となるのでとても大切です。

今この話を読んで「そんな風にできなさそうだな」と思った人は、まずは自分自身にそういった言葉をかけ、今までの事を大人になったあなたが許して励ましてあげてみてください。

子供をある程度育てた親として、上手く出来なかったなと思うような節があって、自分を責めてしまっている人は「今」からやり直せばいいこと。きっと子供にもそれが伝わり改善に向かうことでしょう。

 

怒らず応援する


 

小さい時に沢山怒られたり、否定をされると子供の心は萎縮してしまい、豊かな心とは程遠くなりがちです。きっと子供を怒ってしまう人は、自分が親から怒られて育ったからかもしれません。

豊かな心を育てるには「自立」を促し、「応援」する方法が効果的です。

なんでも自分でやらせてみて、出来たら褒める。できなかったらできるまで側にいて応援する。嫌になったら「辞めてもいいよ」と逃げ道を作ってあげる。など、ひとつの苗木が倒れないように土と支柱の役割を果たしてあげると、真っ直ぐ豊かな実りのある木(子供)に育つでしょう。

 

まとめ


 

いかがでしたでしょうか?

子供と言えど他人です。あなたの子供だからといって思い通りになる訳などありません。思い通りになると思って行動すれば、思い通りにならないことに悩んでしまう事でしょう。

生まれてきたその「生命」そのものを、慈しみ見守るという尊敬の念を、常に持ち続け、自分も子供も共に成長していけたらいいですね。

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