無気力な自分を変える7ステップ

無気力

春先から季節の変わり目になると、時々耳にするのが「5月病」という言葉です。

新生活が始まり、新しい環境に早く慣れようと頑張り過ぎて、心が疲れてしまってやる気が起きない、いわゆる「無気力」の状態です。

頑張ろうとすればする程、気力が湧かない「無気力」な状態に陥ってしまった時、あなたは一体どうしますか?

こういう時は、無理に頑張ってやる気を出そうとしない方が良いと、心理学的には言われています。

無気力な状態になった時こそ、視点を変えて自分の心と向き合ってみるのが一番です。

そこでここでは「無気力な自分を変える7ステップ」を、皆さんにご紹介していきます。

 

無気力な自分を変える7ステップ

 



 

今までの自分のやり方を捨てる


 

人間は、自立していく過程で何事に対しても「自分なりのやり方」というものを身に付けながら成長していきます。

特に、子どもの頃というのは親に依存して生活するのが当たり前で、親は子どもを受け入れて愛情を注ぐものですが、

親の些細な声掛けにより「愛されていない」と感じてしまった子どもは、傷ついたまま成長してしまいます。

その結果、そういった人ほど自分に対して厳しく、頑固に自分なりのやり方で物事を進めようとしがちです。

無気力な状態に陥っている時には、その頑固さがネックになり、逆に自分を苦しめてしまう事になり兼ねないのです。

ですから、もし今までのやり方で無気力状態を脱していない時には、思い切ってその方法論は捨ててしまいましょう。

そうする事で、あなた自身も知らない「新しい自分」に出会う事が出来るのです。

 

ルール付けをする


 

無気力な状態に陥りやすい人というのは、自分に厳しい頑張り屋さんに多いとも言われています。

頑張り過ぎた結果、心が折れてしまい無気力な状態に陥るのです。

しかし、いつまでも無気力なままでいる訳にはいきません。

いつかその状態から脱しないといけないのです。

そこで、まずは何か行動する際の「ルール」を決めましょう。

ルールに基づいて行動する事で、人間の心には「条件反射」による「習慣づけ」がなされます。

まずはそれを活用して、自分から動き出す事を習慣にしてしまうと良いのです。

 

自分に合った気分転換方法を見つける


 

自分が取り組まなければならない課題に向き合う事に疲れてしまった時に、気分転換を図ると良いのですが…

その気分転換方法も、自分の心が求めるままに「やりたい事」をやる様に心掛けてみて下さい。

無気力な時に自分のやりたい事を見つけるというのは、大変困難な事かも知れません。

ですから、何もしなくても良いのです。

何かしたい事があれば、その方法で気分転換を図り、何もしたくなければ何もしません。

その代わり、その気分転換にも前述のように「ルール」を決めて行うのがお勧めです。

 

マイナス言葉よりもプラス言葉を使う


 

無気力な状態に陥っている時というのは、同時にネガティブな状態になっている場合があります。

そうした時には、自分に対して厳しい言葉を向けてしまいがちです。

ですから、そういう時には「マイナス言葉」よりも「プラス言葉」を使う様に心掛けてみましょう。

例えば、何事にも取り組めない状態になった時に、自分に対して「どうせ出来ない」と思ってしまうかもしれません。

しかし、そういう時こそ「今は休憩中なんだ」と、プラスに転換して物事を考える様にすると良いのです。

心からそう思えなくても、最初はただ口にするだけで構いません。

自分の耳に「プラス言葉」を聞かせ続ける事で、自然と気持ちもプラスの方向へ向いていく様になるのです。

 

自分に完璧を求め過ぎない


 

うつ病の様な無気力状態に陥りやすい人の大きな特徴として「完璧主義」というものがあげられます。

完璧主義な人ほど、今まで完璧に何でも出来ていた自分に対してハードルの高いのです。

ですから、無気力な状態になり何も出来ない自分が許せず、より無気力状態から脱する事が出来ない…

そんな悪循環を生み出してしまいます。

そういう状態にある時こそ、自分に完璧を求めず、ちょっとルーズになる様に心掛けてみて下さい。

どんな自分の事も「許してあげる」寛容さが大切なのです。

 

他人に助けを求める


 

前述の続きになりますが、完璧な人ほど自分が自立していると思い込み、他人に助けを求められない人が多い傾向が見られます。

今まで自分一人で頑張ってきた人ほど、次のステップに進む為には「他人に助けを求める」という行動が重要となります。

自立の先にあるもの、それは周囲の人々と助け合うという行動です。

心理学的には、そうした行動を「相互依存」と呼んでいます。

他人に助けを求める事は、他人だけでなく自分の心をも受け入れる最初のステップです。

是非率先してチャレンジしてみて下さい。

 

自己肯定感を育てる


 

自己肯定感とは「自分で自分の事を認める感情」を指す心理学用語の一つです。

無気力な自分を変えたいと思ったら、最終的には「自分が無気力な状態でもいい」と、自分を認めてあげる事が大切です。

無気力な自分は「自分ではない」と、認めていないからこそ、いつまでも無気力な状態を脱する事が出来ないのではないでしょうか。

まずは、自分を認めてあげましょう。

そこから、全ての事が始まり変わっていくのです。

 

まとめ


 

何事にもやる気が起きない「無気力」な状態というのは、誰にでも訪れる可能性があります。

そういう時には、心で何も感じる事が出来ない状態です。

そして、それが益々進んでいくと全てが嫌になる「破壊願望」が表れがちです。

しかし、それは決して悪い事ではありません。

無気力な状態に陥った時こそ、本当は「新しい自分に出会う」大きなチャンスなのです。

先に述べた7つのステップを活用して、あなたも是非新しい自分と出会ってみてくださいね。

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