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ランチェスター戦略を学び勝ち組になる6つの方法

ランチェスター戦略は、弱者が強者に勝って行くルールとして広く世の中に紹介されています。

ビジネス戦略として名高い戦術ですが、ビジネスだけでなく広く人生全般にも用いられることのできる万能のコツといっても過言ではありません。

今回はこのランチェスター戦略について紹介してみたいと思います。ランチェスター戦略を身につけ実行できれば、今からでもNO1になれる?!




自分が1位になれるものを見つける

ランチェスター戦略においては、武器になるモノ(NO1)の見極めがきわめて重要です。自分の仕事(パーソナルスキル)の中で、NO1になれそうなモノを探してみましょう。

例えば営業なら、新規客獲得の為の飛び込み件数、企画書作成のスピード、顧客の保有件数、面談の件数など何でもかまいません。

まず、自分が他の人より得意である(NO1と思えるもの)を探してノートに箇条書きしてみましょう。これがランチェスター戦略を学び勝ち組になるファーストステップです。

願望(目的)はあるか

行動の燃料となる願望は、何か事を成し遂げようとする時には極めて重要なファクターといえます。

『求めよ、さらば与えられん。 探せ、さらば見いだすであろう。 門をたたけ、たたくものはあけてもらえるだろう。』とは、聖書(旧約・新約両方で語られている)の言葉ですが、世の中の真理で、ランチェスターにも重要な役割を果たします。

人間は、ゴールを想定できるから強いのです。まずは、目的を明確にしてください。言葉遊びではありませんが、目的と目標は違いますので注意が必要です。目的とは、実行しようとする事柄や目当てのことです。一方、目標とは目的に向かう為の道しるべのようなものです。

目的を明確にイメージできたら、そこに到達するための目標を設定していきます。この時の目標には3つの注意点があります。

① 分かりやすい目標
② 数値がもり込まれている
③ 時間軸(いつまでに・どの時点で)

に注意して、目標を立てていきましょう。

すぐに行動する前に・・・

願望や熱意から目的を明確にし、目標を想定しました。となると、『後は行動するのみ!』と、すぐに行動に移してしまいがちになりますが、その前に是非行っておかなければいけない事があります。それは、戦略をねる(仕組み作り)ことです。また、言葉遊びか? と、思われるかもしれませんが、この戦略が重要なのです。

まず、1で出した自分自身の強みを思い出してみてください。強みは、他の誰よりも自分が得意とする事柄。誰よりも行い方を知っていると信じられるものになります。それをうまく活用していく仕組みをねる事を”戦略をねる”ことと言います。戦略=強みの活用方法と言い換えてもいいでしょう。

そしていよいよ、戦術(実際の行動)です。戦術においての注意点は

① 能率を考える
② 効率を考える

ことです。能率とは、一定時間での作業効率のことで効率とは、無駄を省く事になります。

強みは?

中には、1で自分自身がNO1になれるもの(強み)をうまく導き出せなかった人がいるかもしれません。その様な方は、発想を変えてみる事をお勧めします。

『強みを探すのではなく、これから作る』
という発想です。その為には、自分自身に無理をしてしまっては意味がありませんし、うまく作れません。

まずは、自分自身と向き合ってみて『自分らしさ』を考える事が近道になるかもしれません。それを目的の為の目標に置換えて戦略(活用方法)や戦術(実際の行動)を考えてみることが必要になります。

フィールドを定める

自身がNO1になる事の出来るフィールドを明確に認識する必要があります。この時、なるべくシーンを細分化してみると理解しやすいので、シーンの細分化を行ってみましょう。

例えば、営業でNO1になるというと大雑把過ぎるので、営業のプレゼンテーションの場とか、アポイント獲得など、マーケティング部であれば、企画会議とか、商品開発アイデアなどシーンを細分化してみましょう。

あえてベーシックにこだわる

ランチェスターの戦略を自己成長に・・・。と思うと何か特別な事をしていくのではないかというイメージから入ってしまう人も多いようですが、要約すると今まで仕事としてやってきた事の中で得意なものにこだわってジックリ考えてやっていこう。但し、やり方にはこだわろう。というのがランチェスター戦略です。その中には、ビジネスマナー的なものも多いに含まれている事をよく認識しておきましょう。

貴方の得意なスキルにもビジネスマナーは存在しませんか? ビジネスマナーとは、突き詰めていけば、ビジネスを円滑に行う為のルールになります。これを正しく認識し、正しく実行できることがもしかしたらNO1への近道になるかもしれません。

1でパーソナルスキルを書き出した時に併せて自身のビジネスマナーを確認しておくことも方法のひとつです。

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