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【顔コリのほぐし方】毎日たった3分のマッサージで小顔美人に

顔コリ ほぐし

人は、肩や首だけではなく、顔もこる、ということをご存知でしょうか?

そもそも「コリ」とは、体内の血行が悪くなって筋肉が硬くなった状態こと。

当然、顔も血行が悪くなれば、顔の筋肉が固まって「顔コリ」になります。

顔コリになると、血行や肌のハリツヤが悪くなり、むくみ、顔の大きさが本来よりも大きくなってしまいます。

顔コリのほぐし方をご紹介しますので、ぜひ小顔をキープしてください。




顔コリの原因とは?

顔コリの主な原因は、顔の表情筋の疲労の蓄積です。

多くの人は、本心が顔に出ないようにしたり、仕事のためにムリに笑顔を作ったりして、顔の筋肉に負担をかけています。

イライラしやすい人、ストレスのたまっている人などは、終始、顔がこわばっていたり、眉間にしわを寄せてしまっているので、さらに表情筋を緊張させたまま生活している状態です。

また、目を酷使する仕事(パソコン画面を一日中見るなど)も、顔コリの原因となります。

一見関係なさそうですが、肩や首のコリも、肩、首、鎖骨から顔まで筋肉はつながっているので、顔にまで及ぶこともあります。

顔コリを放っておくとどうなる?

顔コリを放っておくと、顔の筋肉に老廃物がたまり続け、顔のむくみ肌のたるみ、くすみ、ほうれい線シワの原因となります。

顔コリは肩や首のコリと違って痛みを感じにくく、実際に顔コリしていても気がつきにくいですが、

・以前より化粧のノリが悪くなった

・朝よりも夕方になると顔がむくむ、顔つきが変わる

などの症状が出る人は「顔コリ」を疑ったほうがいいでしょう。

顔コリがひどくなると、目の下の筋肉がぴくぴくと動き、顔面神経痛になる可能性もあります。

ちなみに、左右どちらか一方の歯で偏って食べ物を噛む癖がある人は、顔コリになりやすいといわれています。片方だけにコリがあると、顔が左右非対称になる原因にもなりますので、直した方がいいでしょう。

また、寝ている間に歯ぎしりする人も、顔コリが原因である可能性が高いと言われています。口内の環境と顔コリには、密接な関係があるようです。

顔コリマッサージにはどんな効果があるの?

顔の筋肉を試しに軽く指で押してみてください。

痛いと感じたり、気持ちいいと感じたりする場合は、顔コリしている可能性が高いです。

顔コリマッサージで顔コリをほぐすと、まず血行がよくなります。

血行が良くなると、新陳代謝が活発になって老廃物が流れ、肌にハリとツヤが出てきます。その結果、筋肉の緊張が取れ、スッキリ小顔効果が期待できるというわけです。

また、おでこのコリをほぐすとまぶたが上がりやすくなって目がぱっちりと大きく見えるようになる、小鼻の横から頬にかけてコリを解消するとほうれい線の予防、解消にもなるなどの効果もあります。ほぐす顔のパーツによって、部分ごとの効果も得られるのです。

では、以降で顔コリほぐしマッサージのやり方をご紹介します。

顔コリほぐしマッサージのやり方

顔コリは上から下に、中から外に向かって順番にコリをほぐしていき、老廃物を下へ流すようにマッサージするのが基本です。

「コリをほぐす」というと、肩や首のようにゴリゴリと押すことを連想されるかもしれませんが、顔コリをほぐす場合に異なります。力を入れる必要はなく、そっとなでる程度で十分効果があります。

また、顔には多くのツボがあるので、コリをほぐしながら同時にツボも刺激すると健康効果も得られます。

それでは、パーツごとに順を追ってほぐし方のポイントやツボをご紹介します。

1.おでこ

実は、顔の中で一番コリやすい部分が「おでこ」と言われています。

おでこのコリを放置していると、皮膚がたるみ、くすみやすいです。

また、まぶたが下がってしまうので、目が小さく見え、実年齢よりも老けて見える原因になります。

おでこは中央部分からこめかみの方向に向かって老廃物を押し流すようにほぐしましょう。

人差し指と中指の腹で、シワをのばすイメージで、優しく引っ張るのがポイントです。

おでこのコリを解消すると、目がぱっちり開く、目の疲れが取れる、ドライアイが解消される、おでこのしわが改善できるなどの効果があります。

また、おでこの中央には「額中」と呼ばれる「おでこのしわに効くツボ」があります。ほぐすついでに、額中のツボも刺激するようにしましょう。

2.眉まわり

眉まわりの筋肉は、目を支える役割をしています。

そのため、スマートフォンやパソコンを長時間見たりすると、眉の筋肉がこってきます。もともと視力の悪い人も同様です。

とくに、眉の上がぽっこりと盛り上がって筋肉が張っている人は、かなりコリがたまっていると思ってください。

眉まわりの筋肉は、眉の上を眉頭から眉尻に向かって、なぞってほぐします。眉の上下も眉に沿って中から外にほぐしましょう。

人差し指の第一関節と第二関節の間の指の背を使って、やさしくなぞるのがオススメです。人差し指と親指で眉を軽くつまんで、中から外に向かって位置をずらしながらモミモミするのも効果的です。

眉周りのコリがほぐれると眼球への血流がよくなります。すると、目の疲れが取れ、アイメイクやアイブローがより映えるようになります。片頭痛に効くというデータもあるくらいです。

また、眉毛には、3つツボがあります。

  • 眉頭の大きくへこんだ部分の「攅竹(さんちく)」
  • 中央当たりの「魚腰(ぎょよう)」
  • 眉尻にある「糸竹空(しちくくう)」

これら眉まわりのツボには、目の疲労回復や視力回復、頭痛解消の効果があります。目が疲れている、頭痛がするという人にオススメのツボです。

3.目の周り

目の周りには「眼輪筋」や「外眼筋」という筋肉があります。これらの筋肉がこると、目の周りの血行が悪くなり、肩こりや疲れ目、肌のくすみの原因となります。

目の周りの筋肉をほぐすには、まず目頭と鼻の間のくぼみを人差し指で軽く押します。

次に、まぶたの上を骨に沿って中から外へなぞって、こめかみに向かって流し、目尻の横の少しくぼんだ所も軽く押します。

そして、目の下側も、まぶたと同様に骨に沿って流すようにほぐします。

目の周りの皮膚は他の部分に比べてかなり薄く、とても敏感です。そのため、優しく触らなければなりませんが、すこし揉んであげるだけでも目がすっきりするので、力は不要です。

また、目の下側の目の中央から指一本分ほどのところに「球後(きゅうご)」と呼ばれるツボがあります。このツボは、目の周りのむくみやたるみの解消、クマの改善に効果があります。

さらに、目の下の骨の中央から指一本分下がったところには「四白(しはく)」というツボがあり、顔の血行促進、シミ対策や美肌効果が期待できます。

4.こめかみ周辺

目が疲れていたり、顎の筋肉がつかれていたりすると、こめかみ周辺がコリます。こめかみが凝っていると首や肩のコリにつながり、また歯ぎしりの原因にもなります。

こめかみ周辺は、押してみて気持ちのいいところで、円を描くようにほぐしてみてください。

こめかみの少し後ろ部分、耳の上には「側頭筋」と呼ばれる筋肉があります。ここをほぐすと、目の疲れがいっきに取れます。人差し指から小指まで四本の指先をそえて軽く押しながらまわすようにマッサージするのがオススメです。

また、こめかみのコリをほぐす他の方法として、顎の筋肉をストレッチする方法もあります。口を大きく開け閉めして動かすだけですので、試してみてください。

5.咬筋(こうきん)

咬筋とは、食べ物を咀嚼する時に使われる筋肉です。咬筋が硬いと、歯ぎしりやエラ張りの原因になります。つまり、顔が大きくなったり、四角形になったりします。

日常的にストレスで歯を食いしばることが多い人は、咬筋が凝りやすいと言われています。

咬筋をほぐすには、奥歯で強めに噛みしめたときにポコッと膨らむ場所を、指の腹で円を描くようにマッサージします。

顔コリマッサージで小顔効果をもっとも期待する人は、咬筋をしっかりほぐしてあげてください。

また、口を開け閉めするときに骨が動く感覚のある場所を確認してみてください。

そこには「下関」と呼ばれるツボがあります。下関のツボには、顔のたるみやしわ、目や口のゆがみ、ニキビ、吹き出物を抑止する効果があります。

6.小鼻のわき

想像以上に凝っていることが多く、老廃物のたまりやすい部分がこの小鼻のわきです。

小鼻のわきをほぐすには、手をグーにして人差し指の第二関節部分を使って、イタ気持ちいい程度の強さでグリグリします。鼻筋を下から上に向かって少しずつ、鼻の骨から筋肉をはがすようなイメージでおこなうのがポイントです。

小鼻周辺のコリをほぐすと、ほうれい線の予防や改善、頬のたるみや鼻のむくみを解消する効果があります。

また、小鼻のわきには「迎香」と呼ばれるツボがあり、鼻詰まりや便秘を解消するとも言われています。

他にも、小鼻より外側のほうれい線中央あたりに「散笑」と呼ばれるツボがあり、このツボには頬のたるみを引き締める効果があります。

小鼻のわきをほぐすときには、「迎香」と「散笑」のツボも刺激するようにしましょう。

7.口元

営業スマイルを多用する職業の人や考え事をするときに口をすぼめるクセのある人は、口元が凝りやすい傾向にあります。

口元で凝りやすいのは、まず鼻と口の間の部分です。上唇の溝部分に人差し指の第二関節をあて、口角に向かって横に指を動かしながら筋肉をほぐしましょう。

次は、唇下の部分です。この部分も人差し指の第二関節で、下唇と顎の間のくぼみから口角に向かって流すようにほぐします。

口角の横部分も人差し指の第二関節で押さえてほぐします。笑顔を作ることが日常の方は、この部分がとくに凝りやすいです。

顔コリマッサージのコツや注意点

顔コリマッサージをより効果的に行うには、いくつかのコツや注意点があります。

1.手と肌は清潔にしてから

せっかく顔コリマッサージをしても、手が汚れていると顔の肌に雑菌がつき、ニキビや吹き出もの、肌荒れの原因となります。顔の肌も同様です。

顔コリマッサージをする前には、必ず手と顔を石鹸で洗って清潔にしましょう。

2.マッサージクリームやローション、オイルを使う

顔コリマッサージを行うときには、クリーム、ローション、オイルなどマッサージ用のケアアイテムを使用して、肌の滑りを良くしましょう。

何もつけないでマッサージしてしまうと、手と肌の摩擦で肌に負担がかかり、炎症やお肌のトラブルの原因になってしまいます。

好みの匂いのオイルやクリームを使用すれば、リラックス効果も得られます。

3.顔コリマッサージを行うタイミング

オススメのタイミングは、入浴中や洗顔後、就寝前です。

とくに、就寝前は高いリラックス効果が得られます。

顔コリマッサージの小顔効果が一番あらわれるのは、マッサージから8時間あとです。

ですから、その時間を逆算して顔のコリをほぐしておくといいでしょう。

たとえば、

  • 朝、小顔で出勤したい人は、寝る前。
  • 夜、デートで小顔に見せたい人は、朝の洗顔後。

4.水分をしっかりとる

顔コリマッサージの前後には、水分をしっかりととりましょう。

水分を取ることによって、顔にたまった老廃物がスッキリと流れるようになります。

まとめ

顔コリのほぐし方や効果、注意点などをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

顔コリには小顔効果、肌のたるみ、くすみ、ハリ改善効果、目の疲労回復など、嬉しい効果がたくさんあります。

顔コリがほぐれることによって、若返って見られるようになったという報告もあります。

顔コリマッサージを実践して、若返った肌や小顔を取り戻してみてはいかがでしょうか?

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