自己改善に役立つ内観とは?

    内観

    みなさんは、自分自身について、どれぐらい理解していると思いますか?

    体の特徴などの外面的なことや、パソコンのスキルといった社会的なことは、かなり把握しているかもしれません。

    では、自分の性格や考え方については、どうでしょうか?

    そのような『自己を知る』方法の一つに、『内観』があります。

    今回は、内観とは、どのようなやり方なのか、また、その効果についてお伝えします。

     

    自己改善に役立つ内観とは?

     



     

    内観とは?


    内観とは、自分自身を深く見つめるための、日本発祥の方法論です。

    やり方がシンプルでわかりやすく、誰にでも、どんな問題にも対応できる、応用力の広い方法です。

    内観の方法には、いくつかありますが、最も基本的な方法は、集中内観と呼ばれるもので、1週間、研修所に宿泊して、おこなうやり方です。

    では、この集中内観では、どんなことをするのでしょうか?

     

    集中内観


    内観する人は、部屋の隅(約1メートル四方)に、視界を遮断するための屏風のようなものを立て、その中に座ります。その中では、自由に姿勢を変えてもかまいません。

    内観中は、睡眠、入浴、手洗い以外は、全てこの中でおこない、外界との接触を、最小限にとどめる生活をします。私語も禁止です。

    内観では、自分が、自分のまわりの人に対して、

    1. していただいたこと
    2. してあげたこと
    3. 迷惑をかけたこと

    の3つのテーマについて、できるだけ具体的なエピソードを思い出しながら、調べていきます。

    そして、1~2時間ごとに、指導者が面接に来て、5分ほど、どんなことを調べたか話をします。

    これが、集中内観の実際です。

     

    内観の過程


    調べる対象者は、身近な人から始めていきます。

    まず母親、次に父親、兄弟……といった具合です。

    初めは難しく感じられますが、1週間、集中して内観だけに取り組んでいると、それにつれて思い出す事柄も、深く詳しくなっていきます。

    この過程で、過去を思い出して自分を責めたり、苦しんだりするかもしれません。

    しかし、それを乗り越えると、大きな気づきがあるものです。

    内観とは、自分についての事実を調べる過程で、自分の本当の姿を知り、しっかりとした基盤のある自分を見つけて、つくっていく方法なのです。

     

    内観の効果


    これだけ? と思われた方もいるかもしれません。

    ですが、自分がいかに愛されてきたかを理解したり、または、自分がどれほど他人を大切にしてこなかったかが、自覚できたりします。

    その結果、深い感謝の気持ちが、自然に湧いてくるようになるのです。

    また、自分や他人への見方が、感情的であったり、偏っていたことに気づいたりします。

    それによって、憎しみや怒りから解放され、日常生活をすがすがしい気分で過ごせるようになるのです。

     

    内観の目的


    内観しようと思う人の動機は、さまざまです。

    性格を改善したい人や、心の問題を持つ人などが、現状を打破しようと、内観に取り組みます。

    しかし、大事なことは、内観によって、自分が愛されていると実感し、生かされてきたことに感謝することです。

    それがあるからこそ、暗い面にも目を向け、本当の意味で自分を受け入れることができるようになるのです。

    内観とは、生きていく根源となる、元気や希望をくみ上げるためにおこなうものです。

     

    記録内観


    では、1週間も集中して時間をとれない、という人は、どうすれば良いでしょうか?

    そのような人のために、記録内観という方法があります。

    これも、基本的なやり方は、集中内観と同じです。

    まず、ノートを選び、そこに日付を記入し、誰に対して、いつの期間を調べるのかを書きます。そして、それにそって、上記の3つのテーマについて、内観を始めます。

    このようにして、1日1回、常に3つのテーマについて調べ、記録していきます。これは、できる限り、毎日おこなうのが理想的です。

    母親に対する内観が、子供のころから現在まで調べられたら、父親に移り、それが終わったら、また母親に戻るというサイクルを繰り返すうちに、内観が深くなっていきます。

    なお、集中内観の代わりにおこなう場合、毎日おこなったとしても、最低2カ月くらいは、変化を期待せず、根気よく続けることが大切です。

     

    内観を終えた後


    さて、内観で気づいたことは、消えてしまうことはなく、成果としてずっと残っていきます。

    ですが、感謝の気持ちや、満足感といったものは、日常生活を送るなかで、だんだんと薄らいでいくのが普通です。

    そこで、内観を終えた後は、その感動が冷めないうちに、内観する習慣を日常に取り入れることが大切です。

    これを、日常内観と呼びます。

    日常内観では、上記の3つのテーマの対象者を、その日1日に限定することも可能です。

    自分をみつめるという作業に終わりはありません。

    ちょっとした時間におこなうことが、続けるための条件といえるでしょう。

     

    まとめ


    いかがでしたか?

    自分を深く見つめることで、自分がいかにたくさんの人に支えられ、愛されてきたかが、理解できるようになるのではないでしょうか?

    そして、自分自身のありのままを受け入れることができるようになったなら、人生に確かな自信がもてるようになります

    内観とは、そのような信念を得ることができる、明確な方法論なのです。

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