原因は夫の不倫!離婚で慰謝料請求したら、因果応報になりますか?

因果応報

あなたは、慰謝料と聞いて、どんなイメージが浮かびますか?

女性が、ヒステリックに怒りながら、男性に詰め寄り、高額なお金を要求するイメージでしょうか。はたまた、弁護士を間に置き、冷めきった雰囲気の中、淡々と手続きをこなすイメージでしょうか・・・。

おそらく、どちらの立場・性別であっても、あまり良いイメージは持っていないと思います。それには理由があります。意識せずとも感じとっているのでしょう。

今日は、夫の不倫が原因で離婚を考えられている方から、慰謝料を請求し、新しい生活を手に入れた場合、因果応報で、自分自身も報い(むくい)を受けるのではないか? とご質問を頂きましたので、私が考える因果応報について、まとめてみました。

 

原因は夫の不倫!離婚で慰謝料請求したら、因果応報になりますか?

 



 

因果応報とは


 

goo辞書によると、因果応報とは、

人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。▽もと仏教語。行為の善悪に応じて、その報いがあること。現在では悪いほうに用いられることが多い。『因』は因縁の意で、原因のこと。『果』は果報の意で、原因によって生じた結果や報いのこと。

とあります。わかりやすい例で言うと、

・人に優しく親切にすれば(原因)、その人から感謝されます(結果)。さらに、人から自分も優しく親切にされます(結果)。
・人にたいして意地悪くひどい扱いをすれば(原因)、その人から恨まれ憎まれ、ひどい仕打ちを受けます(結果)。

という事になるでしょうか。

本来は、善と悪両方の意味があるのですが、悪いほうの意味で使われている事が多いようです。悪い意味だと他に、自業自得というのがありますね。
 

情けは人の為ならず


 

『情けは人の為ならず』という言葉を知っていますか? これは、他人にかけた情けが回り回って自分に返ってくるという意味で、最終的には、他人の為ではなく、自分の為になるのだから、他人には情けをかけましょうと言う事です。

私たちが暮らす人間社会で起きるあらゆる事象は、それ単独で起きる事はなく、一つ一つが関係性を持ち、影響し合いながら起きています。これは、他人と自分、他人と他人の業(カルマ)の連鎖によって起こっています。

この言葉は、それをわかりやすく表現している言葉だと思います。今現在、自分に起きている事象はすべて、自分が過去に行った事(原因)の結果だということです。
 

与えよ、さらば与えられん


 

因果応報の意味を理解してくると、この言葉がすごく腑に落ちてくるでしょう。

他人に『与える』ことによって、一時的に自分は損をした状態になりますが、作用反作用の法則に則って、いづれは、『与えられる』という現象が生じます。

逆は、『奪えば奪われる』ですね。他のこともこれと同様です。人を傷つけたり、物を盗んだり、悪い事をすれば、作用反作用の働きにより、自分に悪い報いが返ってきます。
 

報いはいつ返る?


 

報いは、いつ返るのでしょうか? 返るタイミングは、条件が整った時です。それが具体的にいつかとはわかりません。

植物が花を咲かせる工程と同様です。花を咲かせるまでには、水や日光や肥料が必要です。そして、時間も必要です。全ての条件が整った時に花が咲きます。その花が咲く時が、『返る』タイミングです。
 

業(カルマ)は『繰り返す』


 

『行為の善悪に応じて報いがある』という事はお伝えしましたが、もう一つの側面として『同じ事を繰り返す』というものがあります。これは『癖』『習慣』『性格』と言えるでしょう。

本人はそうしたくないけれども、同じ過ちを何度も繰り返してしまうということがあります。自分の行為、たとえば、行ったこと(身体)、話したこと(口)、思ったこと(心)が、潜在意識の中に足跡として深く残り、その足跡を原因として、条件が整うことで結果を生じさせることは、すでに説明しました。

わかりやすい例だと、怒りっぽい人というのは、潜在意識に怒りの足跡を多く残してしまっているので、それが刺激されやすく、些細な事で怒りが生じます。怒れば怒るほど、足跡は深くなり、一段と怒りやすくなるという悪循環になっていきます。
 

>業(カルマ)は消滅する


 

業(カルマ)は消滅します。消滅したら、もうその現象は起こりません。一度、現象化(返ってくる)しても、繰り返し返ってくる場合もありますが、消滅したら、その現象は起こりません。

ただ、現象化したときに、その事を受け入れる事ができず、否定的な身業、口業、意業を行ってしまうと、消滅することなく、また新たな業(カルマ)を生みだす事になってしまいます。ですから、素直に受け入れる事を肝に銘じておきましょう。
 

自他の区別は存在しない


 

『おまえが悪いんだよ』『はぁ!? おまえの方が悪いだろ!! 』喧嘩の際によく見られる光景ですね。両方がお互いのせいにしてしまっています。因果応報の観点では、双方とも悪いという事になります。

双方に原因があるという事です。わかりやすく書くと

過去:他人→自分 の悪口を言う
現在:自分→他人 の悪口を言う
未来:他人→自分 の悪口を言う

過去の自分は、現在の他人であり、現在の他人は、過去の自分である。未来もこれを繰り返し、連鎖する。

タイミングの違いだけで、自分も他人も同じであるということに気づくでしょう。そうすると、自分と他人の区別がなくなり、悪口を言われたという現象を受け入れることができます。そして、最終的に、他人を許すことができるようになります。
 

まとめ


 

いかがでしたでしょうか?

自分と他人が同じだと、考え方に気づきがあったのではないでしょうか。

ただ、人間ですから、仏様のようには、なかなかできないでしょう。ですから、ご自身にとって(あなたなりの信念で)、何が善で、何が悪なのか、そして、なにが大事なのか(一番大切にすべきもの、守りたいもの)を整理してみてはいかがでしょうか?

そうすれば、あなたが進むべき道がおのずと見えてくるはずです。

イエス・キリストの言葉

『復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする』

人に復讐できるのは神のみだと言っている気がします。

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コメントをお書き下さい

  1. もり さんのコメント:

    わかりやすく説明していただいてありがとうございました。
    夫の不倫は今回が初めてではないし、不倫相手の徘徊も続いています。今後も猜疑心と不安に苛まれて暮らすより、親子3人で感謝しながら生活することを選ぶことにしました。夫の不倫という結果を招いた自分自身の行いについて反省し、現在の私達親子をを助けてくれている友人たちに感謝しながら法律に則って離婚手続きを進めたいと思います。
    お忙しい中、丁寧に説明をしていただけて本当に助かりました。今後は親子三人で感謝の気持ちを胸に生きていけるようにしたいと思います。ありがとうございました。

    • serendipity さんのコメント:

      もりさん

      覚悟を決めて、ご決断をされたようですね。
      誠実な貴方のまわりには、今後、きっと誠実な友人、知人が集まるでしょう。
      新しい環境で、新しい幸せを掴めるよう、心より願っています。

  2. みき さんのコメント:

    おはようございます。
    昨夜、ここを見つけて、心がホッとしました。
    私は今日、離婚調停を迎えます。原因は旦那の浮気と私に対するモラルハラスメントです。
    子ども2人を連れて、逃げるようにして実家の近くに隠れて生活しています。旦那とは全く連絡を取っていません。母が費用を負担して弁護士さんにお願いして、やっと今日を迎えました。
    別居後にいろんな方との出会いもあり、前向きに日々感謝して生活できるようになりました。全てうまくいってる!ツイてる!私はとても幸せです。
    この出会いに感謝しています。