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振り回されるのは、もうこりごり。他人の言動に一喜一憂しない6つの方法

人の言動に一喜一憂して、気に入らなかったり、思い通りにならなかったら感情的になってしまう。そして、後で深く反省する。

こんな悪循環は、ビジネスでも恋愛でも、人付き合いでも嫌なものです。

今回は、他人の言動に一喜一憂してしまう自分を改善する方法をお伝えします。




自分に主軸をおく

一喜一憂してしまう人が、大きなストレスを感じてしまう本当の理由は、『相手を見て(相手がどう出るかによって)、自分を決めている』からです。

自分を認めてくれるだろうか。自分の好意を受け入れてくれるだろうか。いろんなことを頭の中で考え、警戒しているうちに、相手の挙動を常に監視しているような気持ちになって、心は疲れ切って行くのです。

他人に対し、強く出ても・下手に出ても、嫌われる事を防ぐことは出来ません。主軸を他人から自分へとシフトさせましょう。他人を敵味方(友達かそうでないか)で判断せず、誰でも分け隔て無く尊重するのです。その覚悟を持つ、誓いを立てる事が、より良い流れを誘引します。

自分を自分で癒す

他人の言動が気になる人は、対人関係に反省は出来ても、そのことに捕らわれてしまってリセットが出来ません。

相手が、どのような態度に出ても、自分は他人をとやかく言わない。他人の言動に傷つく事はあってもリセットできる。という気持ちは大変重要です。その為には自分で自分を癒すことを覚え実行することです。どう癒すかですが、体の反応をうまく利用して心を癒していくことも方法の一つです。

心と体は繋がっています。ポイントは顎、ネガティブな反応の時は、奥歯が噛み合わさって力が入っている場合が大半です。一目が無いときに、口をダラーンとあけて、『あー』と声に出してみると余計な筋肉のこわばりが取れて行きます。笑顔も良いでしょう。『気持ちイー』『嬉しイー』『ハッピイー』など語尾がイーで終わる言葉を言ってみて口角筋を上げ笑顔を創ってみるのです。

緊張感の打開は、脳に一つの区切りの期間と認識されリセットしやすくなるのです。この時、自分の心に『さあ、頑張りますか』と投げかけてあげれば、自分で自分をリセットできます。コントロールできたのです。

そうなると、他人に癒しを求めなくなり、自分を主軸におくことにもつながっていきます。

とにかく、やってみる

他人の言動に対して、一喜一憂してしまう人は、心のことについての知識が豊富にある人が多いという傾向があります。心の動きや方法など非常に良くご存知の方が多いのですが実践となるとなかなか行動に踏み切れなかったり、行っても一時的で、すぐ止めてしまったりと続かないのです。

頭で考えてばかりでは、意味がありません。是非、行動してみましょう。いざ、実践してみても、その感想や実施感(おそらく違和感)について考えることは避けて実践し続けることも方法の一つです。

メールなどの文字的コミュニケーションツールをやめる(一時的にでも)

他人の言動に対して一喜一憂してしまう人は、メールやブログ、フェイスブックなどの書き込み媒体(文字情報)にも一喜一憂してしまいがちです。リアル(現実)でも一喜一憂して、ネットやメール等のコミュニケーションツールに記載された文字にも一喜一憂したのでは、体が持たないのは当たり前です。その様な機会を減らすという意味でもネットやメールなどの文字コミュニケーションツールの活用は控えましょう。(もう少し踏み込んで休止することも視野に)

それでなくても、文字は自分の感情を伝えるには、相手が推察しないといけないという面もあって不向きなツールです。送るにせよ送られるにせよ、検討してみる価値のある方法です。

いきなり全てを止められないと感じてしまう人は自分のメール確認タイムを一日に1回~2回にするというアプローチから始めてみましょう。

自分を見つめ直し、さかのぼる。

一喜一憂する人の特徴として、

・自分自身に自信が持てない。
・自分を上手く振返れない。

というのがあります。まず、自分を見つめて見ましょう。どの様な時に一喜一憂していまうのかそのシーンを具体的に思い出します。そして、その様に感じた一番最初(おそらく子供の頃)に遡ってみましょう。

そうすると、その言葉(ネガティブな言葉)を言い続けた(強烈に印象つけた)人物を特定する事が出来るはずです。このセンテンスは、一番最初に影響を与えた人を特定し恨み言を言うわけではありません。特定できたと言うことは、自身にマイナスの言葉を与えて一喜一憂する評価の基準(特にネガティブ要因)を教え込んだ人がいたということを認識することに目的があります。

一喜一憂の基は、一人の人間が発した言葉から始まっている、自身にマイナス評価を投げかける癖。単なる癖である事を強く認識することなのです。

自分に慈しみの言葉をかける。

上述した自分自身にマイナスの査定・他人の評価基準での考え方という癖の理解が済んだら、心を育て直す事を実行しましょう。

簡単な事です。

自分の子供(未婚の場合はイメージで)に言葉がけするように褒めの言葉を投げかけてあげるのです。

どんな些細なことでもかまいませんし、自身の達成基準を満たしているものなら昔を思い返してみてもかまいません。とにかく

『よくやったね。』
『頑張ったね』

と声がけをしてあげるのです。

そうすると、肯定感が育って自分に自信がつきます。自分に自信がつけば主軸は自分になり、人の目を気にして一喜一憂することはありません。

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