大丈夫なの!?体外離脱だけじゃない噂のヘミシンクとは?

    ヘミシンクとは

    自分の前世を知ったり、ガイドやハイヤーセルフといった存在と話したり、体外離脱の体験ができるとしたら……、一度は、ヘミシンクというものを聴いてみたいと思いませんか?

    ヘミシンクとは、特殊な音響技術を使った音楽療法のことです。

    実際にヘミシンクを聴いた人たちは

    「よく眠れるようになった」

    「頭が冴えて、仕事に集中できる」

     

    など、実生活の中での体験や、亡くなった人と夢の中で会うことができたなど、スピリチュアルな体験にいたるまで、さまざまです。

    ところが、ネット上などで、ヘミシンクは危険などと書かれていたりします。

    しかし、それはヘミシンクへの理解が不十分であることが多いのです。

    ただそれでも

    「ヘミシンクを聴いてみたいけど、ほんとうに大丈夫なの!? 」

    と、思ってしまいますよね?

    では、ヘミシンクとは一体どんなものなのか、深く見ていきましょう!

     

    大丈夫なの!?体外離脱だけじゃない噂のヘミシンクとは?

     



     

    ヘミシンクの誕生とは


    体外離脱の研究家として有名なアメリカのロバート・モンロー(1915~1995)は、もとは音響の技術者で、ラジオ放送の会社も経営していました。

    音響による睡眠学習の研究をしていたときに、彼は偶然にもヘミシンク音で体外離脱体験をしてしまいます。

    驚いたモンローは、自身の体験・ほかの人々の体験などを研究し、体外離脱状態のほとんどが「眠り」と深く関連しており、しかも「目を覚ました状態」と「眠り」の中間という、微妙な境界にとどまることにヒントがあると突き止めたのです。

    では、その境界線上にとどまるにはどうしたら良いのか?

    モンローを中心とした研究チームが結成され、研究を重ねた結果、「音」を使ってその境界に入っていく方法を見出したのです。

     

    ヘミシンクのしくみとは


    ヘミシンクという言葉は

    「Hemispheric」の「Hemi」= 脳の半球

    「synchronization」の「sync」= 同調

     

    という二つの言葉を合わせてつくった言葉です。

    「左右両脳同調効果」という状態を音響を用いて起こしています。

    この世の中は、すべて振動を起こして成り立っています。

    振動とは、1秒間に何回変動しているかを示し、数字に表すとヘルツ(Hz)と呼びます。

    脳は、低い振動数で変動を起こしており、だいたい10Hz前後で変動していますが、人間の耳に聞える音の範囲は、20Hz~17,000Hzなので、音を聞かせても脳に影響を与えることができないのです。

    そこで編みだされたのがヘミシンクです。

    ヘミシンクとは、この特殊な技術を使って右耳と左耳に若干違う振動数の異なる音を聞かせることで、周波数の差に相当する脳波を創りだします。

    具体的には、ヘッドフォンなどで、左右のそれぞれの耳に異なる周波数の音(具体的には、右耳に100ヘルツ、左耳に106ヘルツの音)を聞かせると、二つの脳が同調し、この差(106-100=6ヘルツ)のシグナルが、三つ目の音として脳内に生み出されます。

    この音は実際のものではなく、左右の脳が同時に働くことによってのみ生み出されるものです。

    しかも、この差の6ヘルツはシータ波に相当し、深い瞑想状態(変性意識状態)へと導きます。信号の差をさまざまに操作することによって、深いリラクゼーションや集中力などが得られるのです。

    ただ、この信号の差を利用した「バイノーラルビート」と呼ばれる技術を活用しているがゆえに、しばしばヘミシンクは危険などと言われます。

    しかし、そのことについては、すでにモンローは、医療機関などと共同で研究も行い、その効果や安全性はすでに証明されています。

    実際に、病院や教育機関でも利用されており、リモートビューイング(遠隔透視)で有名なジョー・マクモニーグルもヘミシンクを使っています。

     

    脳波と心理状態


    先程も少し触れましたが、脳波とそれに対応する心理状態にはどのようなつながりがあるのでしょうか?

    脳波は一般的に、目が覚めて活発に活動している時は変動が早く、リラックスするにつれ、ゆっくりになります。眠ると、さらに遅い変動になります。

    13Hz以上が、ベータ波と呼ばれる状態で覚醒している状態です。ふだんの状態とも言えます。

    8~13Hzが、アルファ波と呼ばれる状態で、リラクゼーションや浅い瞑想状態を現しています。普段の生活でも、ぼーっとしている時はこの状態になっています。お風呂に浸かって気持ちが良い時や、あまり何も考えていない時に、突然ひらめいたりするのは、この脳波の状態だからです。

    4~8Hzが、シータ波と呼ばれる状態で、深いリラクゼーション、深い瞑想状態、浅い睡眠~中程度の深さの睡眠の状態を示しています。

    4Hz以下が、デルタ波と呼ばれる状態で、深い睡眠、体外離脱の状態となります。

     

    寝ている時は体外離脱しているの?


    脳波の状態をみると、たしかに深く眠っているときは体外離脱している状態になっていますが、自分で知覚していないので、これでは何が起きているのかわかりません。

    ヘミシンクとは、特殊な音響技術を用いることにより、寝ているような寝ていないような状態を創りだし、リラックス、瞑想状態、知覚の拡大といった超感覚を引きだし、至福体験をすることを可能としています。

     

    フォーカスレベルとは


    モンローたちの研究チームはさらに研究を重ね、体外離脱やそのほかの体験を引き起こす周波数の組み合わせパターンがわかるようになりました。

    実験の参加者が「目を覚ました状態」と「眠り」の中間に位置を保てるようになると、心や体の変化を言葉に表すことができるようになりました。

    通常は眠ってしまったら、リアルタイムにどんな夢をみているのかを、その場で伝えることができません。ですから、これはとても大きな一歩でした。

    ヘミシンクとは、この変性意識状態(「目を覚ました状態」と「眠り」の中間)に導くためのツールと考えて良いでしょう。

    変性意識状態には、さまざまな数多くの状態があり、それらをわかりやすく伝えるため、モンローは「フォーカス・レベル」で示すことにしました。

    フォーカスレベルには、1~49(49よりもさらに上のレベルも存在)まであり、数字が大きくなるほど物質世界から離れていきます。

    以下は、ヘミシンクでよく出てくる、代表的なフォーカス・レベルです。

    • 「フォーカス10」

    ヘミシンクの基本とも言えるレベルで、眠っているか深くリラックスしているのに、意識だけははっきりしている状態です。

    • 「フォーカス12」

    知覚が限りなく広がっていく状態で、ガイドやハイヤーセルフといった存在と交信することができる可能性があります。

    • 「フォーカス15」

    時間的な束縛から自由となり、時空を超えた体験ができる可能性があります。

    • 「フォーカス21」

    この世とあの世のかけ橋。ガイドや亡くなった人と会える可能性があります。

     

    フォーカス49より上のレベルは、さらなる研究の対象となっています。

    ヘミシンクとは、私たちが知っている以上に、まだ多くの可能性を秘めているのです。

     

    ヘミシンクCDにはどんなものがあるのか?


    現在市販されているヘミシンクCDは、およそ200タイトルあります。

    初めて選ぶとしたら、きっと迷ってしまいますよね?

    そんな時は、聴く「目的」を考えて選ぶと良いでしょう。

    • 「ぐっすり眠りたい」
    • 「頭をクリアにして仕事の効率を上げたい」
    • 「スピリチュアルな体験をしてみたい」

     

    など、それぞれの目的に合ったCDがたくさんあります。試聴して選んでみると良いですよ。

    参考までに、ヘミシンクは大まかに次のカテゴリーに分かれています。

    1. ゲートウェイ・エクスペリエンスシリーズ(モンロー研究所の入門プログラム、ゲートウェイ・ヴォエッジの内容をCD化したもの、F21までの体験ができるセッションがおさめられています)
    2. ヘミシンク・シリーズ(目的別に学習ができるように作られたもの)
    3. シングルタイトルCD(ヒューマンプラス:肉体的向上、マインド・フード、ハートシンクなど)
    4. メタ・ミュージック(音楽とヘミシンク・シグナルがブレンドされているもの)

     

    ヘミシンクとは、基本的にヒーラーやサイキックな能力の持ち主に頼ることなく、自分自身の力で、いろいろな能力を引き出し、改善したり解決したりするツールです。

    ヘミシンクを開発したロバート・モンローも、自分自身で体験することが大切であると考えていました。

    たとえば、自分の前世を他者から語られるのではなく、自分自身で体験することで、「気づき」などを得ることができ、状況を改善させることができるといった様にです。

    選ぶための「目的」は、ささいなことでも構いません。目的がはっきりしていさえすれば、ヘミシンクの効果は確かめやすいです。

    ただ、効果はすぐに出るとは限りませんし、個人差があります。

    もし、すぐに効果が出なかったとしても、「自分のペース」で、「あせらない」ことが大切です。

    ヘミシンクをただ聴くだけで、何かが起こることを期待するのではなく、得られた体験をどのように活かしていくのかに重きを置くことのほうが実は重要です。

     

    体外離脱を目指しちゃいけない!?


    体外離脱をめざすのなら、いきなり「体外離脱」CDは購入してはいけません。

    なぜかと言うと、「意味がわからないから」です。

    ヘミシンクは、やはり楽しみながらおこなうものです。

    実際にモンロー・研究所が目指しているのは、深い人間意識の探求であり、実は体外離脱はやっていく過程のギフトに過ぎません。

    意識しなくても体外離脱状態になっているので、あえて「体外離脱」CDを聞かなくても大丈夫です。

    そのため、興味のある、面白そうなタイトルを選んで聞く方が、楽しくヘミシンク体験ができます。

     

    ヘミシンクを聴く準備


    メタ・ミュージックは、そのままBGMとして流せば良いのですが、通常の学習用のヘミシンクの場合は、基本的に以下のようにします。

    1. 横になって寝た姿勢で
    2. 体を締め付けない、リラックスした服装で
    3. CDプレーヤーやipodなどで再生、イヤホン・ヘッドフォンなどを使って聴く
    4. アイマスクなどで、目をおおう
    5. 体験したことを忘れずに書き留めておくためのノート、筆記用具

     

    ヘミシンクを聴く場所ですが、体がリラックスできる場所であれば基本どこでもOKです。初めのうちは静かな部屋のベッドやソファーが良いでしょう。

    慣れてきたら、戸外へ出て明るい森の中、静かな海辺、パワースポットなど自然の中で行うのも良いかもしれませんね。

     

    ヘミシンクを聴く前に注意しておきたいこと


    ヘミシンクを聴く前に、以下の点を注意しておきましょう。

    1. 車や機械などの運転中、またジョギングなどスポーツをしている時は聴かないこと。(注意力が低下し、事故につながる)
    2. 脳波に影響する装置と一緒に使わない
    3. 発作・てんかん・精神不安などがある場合は、医師と相談の上で聴くこと
    4. 気分が悪くなったり、頭痛やめまい、吐き気がするなどした場合は、すぐに中止する

     

    また、ヘミシンクには、サブリミナルメッセージと言って、潜在意識に働きかけるメッセージは使われていません。

    ヘミシンクを聴いたからと言って、自分自身のコントロールを失うことはありませんので、安心してください。

     

    マインド・フードを聴く(体外離脱にフォーカスした話)


    では、実際にヘミシンクを聴いてみましょう。ワクワクドキドキしますね。

    しかし、「ん? 」「寝ちゃった?(なんにも覚えていない)」というのがよく聞く体験です。

    ヘッドフォンをセットし、ザーッと流れてくる波の音と、ガイダンスの最初はなんとなく覚えているのですが、そのあとの記憶がない、家庭練習用ゲートウェイ・エクスペリエンスを聴いているのに何にも起きない、という悲痛な感想。

    しかし、覚えていないだけなのです。

    ヘミシンクの最大の効果はリラックスなので、こんなにも短い時間で深く眠ってしまったのか、と関心してしまうくらい深く眠れるので、頭の中は本当にすっきりしています。

    あくまでも、体外離脱はおまけ、ギフトなのですが、体外離脱に焦点をあててお話をすると、意識の世界の探求の末、探し当てたのがこれです。

    「モーメント・オブ・レバレーション」CDに書いてある解説の一文です。

    『時間や空間、日常の不安を超越した場を移動し、あなたは素晴らしい平和と落ち着きの場へと続く階段を登ります。ヘミシンクの深いくつろぎのサウンドパターンと、イメージを喚起するガイドが、あなたをこの輝かしい内なる旅へとお連れします。』

    モーメント・オブ・レバレーションとは「啓示の瞬間」という意味です。

    マインド・フードには、音声ガイダンスと効果音が入っており誘導してくれるので、誘導のままイメージすれば、誰でも簡単にヘミシンクの世界へと入っていくことができます。

    どのマインド・フードでも良いので、自分の目的にあいそうな一枚をまず選んでみましょう。

    ヘミシンクは、あくまでもツールです。楽しく使いこなしてみましょう。

     

    実はイメージがかなり大事


    マインド・フードを何回か聞いていると、途中で眠らなくなるし、イメージングが楽しくなります。

    ヘミシンクとは、特殊音響技術でしたね?

    すべてのCDにいくつもの周波数のペアがブレンドされており、タイトルごとに聞く人を覚醒させたり、熟睡状態、瞑想状態と誘導していきます。

    意識していないけれどイメージが沸いてきたり、脳がすっきりしていたり、疲れがとれていたりと良い効果も生まれてきます。

    では、体外離脱の話に戻しましょう。

    体外離脱とはどんなものか、自分でイメージするのです。

    肉体から自分がすっと抜け出してあの窓からでていく

    でも良いですし、

    肉体から出て横にいる、寝息が聞える、宙に浮いている

    なんでも良いのでイメージをしておきましょう。

     

    体外離脱の正体


    ヘミシンクで、体外離脱はできます。

    状態は「肉体は眠り、意識は目覚めている」状態です。

    通常は肉体が眠れば意識も眠りますが、ヘミシンクを使うことで意識は目覚めています。

    起きているつもりなのに、体はリラックスして勝手に眠ってしまったような感覚になります。

    この状態は、眠っていなくてもかなりのリラックス状態にあり、ここから時空を超え、いろいろな場所に出かけることができるのです。

    普段の眠りに落ちる時に必ず通過している状態を、自分は眠らないで体験しているなんて、実は、通常ではありえない、すごい体験です。

    ヘミシンクとは、実にさまざまなスピリチュアル体験をもたらせてくれるツールです。

    意識は目覚めていますが、体は本格的に深い眠りに入っていきます。

    このあたりから自分の寝息が聞えてきます。

    体外離脱の第一歩は成功しています!

    ここでガクっという振動が起きるので、イメージしておいた方法で体外離脱を試みるのです。

    この振動が継続すると、体外離脱が起こります。今まで触れたことのない不思議な感覚に身を包まれることでしょう。

     

    まとめ


    ヘミシンクとは一体何か?

    まずは体験してみてください。

    耳で聴き、脳を変動させ、心地よい空間に身をおいてください。

    リラックスして拡張していく意識の探索を重ねていった先は、体外離脱よりももっと素敵な至福体験が訪れるに違いありません。

    ヘミシンクとは、そのしくみを正しく理解し、正しい使い方をすれば、あなたの人生を豊かにする、すばらしいツールです。

    ヘミシンクには、あなたが何かに悩んでいるのであれば、その悩みを軽くしたり、解決を手助けしてくれる可能性が秘められています。

    あなたにぴったりのお気に入りのヘミシンクが見つかると良いですね!

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