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質のよい睡眠でグッスリ! 疲れを取る寝方とは?

疲れを取る 寝方

ストレスがたまっていたり、悩みや不安に思っていることがあると、なかなか寝つけませんよね?

そのせいで睡眠が取れないと、次の日、朝目覚めても疲れが取れた感じがしないばかりか、仕事中に眠気が襲ってきて大変です。

ご存知のように、疲れが取れないと免疫力が低下し、自律神経も乱れ、心身ともに不調が起きやすくなります。

実は、ぐっすり眠れないという人は、その寝方も関係しています。

仰向け、うつ伏せ、横向きと色々寝方はありますが、一番心地よい眠りにつながる寝方は「仰向け」と言われています。

また、質の良い睡眠をとるためには、寝る前の準備も重要で、眠りにつく少し前にはライトを落とし、アロマを炊いて脳をリラックスさせることも有効です。

普段から睡眠不足に悩んでいる人は、眠りやすい環境を整えると同時に、疲れを取る寝方を意識して取り入れるのが問題解決の近道です。

今回は質のよい睡眠で疲れを取る寝方をご紹介します。




実は怖い!? 睡眠不足で脳が疲れると起こる悪影響

睡眠は脳を休めるため、体の疲れを取るために、とても大切なものです。

しかし、日々の仕事に追われ、忙しい毎日を送る現代人は睡眠時間が少なくなりがちです。

睡眠不足によって脳が疲れてしまうと、一体どんな悪影響が起こってしまうのでしょうか?

悪影響として考えられるものを挙げていきます。

1.鬱症状を引き起こす

人間の脳は、眠ることによって老廃物を排出させます。そのため、睡眠不足が続くと脳に疲れが蓄積し、脳への負担が大きくなってしまいます。その結果、脳の機能が低下します。

脳の機能が低下すると、前頭葉に影響を及ぼすことがわかっています。前頭葉とは、人間らしさや感情のコントロールを司る部位です。

前頭葉の機能が低下してしまうと、正常な判断ができなくなったり、やる気やモチベーションも下がるなどの悪影響が出てしまいます。

気持ちは落ち込み、鬱状態になりやすくなるので注意しましょう。

2.仕事中に眠くなる

睡眠が足りていないと、どうしても日中に眠気がきてしまいます。

仕事中は仮眠を取ることができませんから、睡魔と闘わなければなりません。

そうなると集中力はなくなり、仕事のパフォーマンスに直接的に影響します。

細部に気が回らず、重大なミスを犯してしまう危険性も高くなります。

3.病気になりやすくなる

十分な睡眠が取れないと、体の疲れが取れず、免疫力が低下します。

ウイルスや菌が入りやすくなり、風邪や流行病にかかりやすくなります。

それが悪化すると、長期療養が必要になることもあるかもしれません。

慢性疲労症候群のように、原因不明の体調不良に悩まされる人も少なくないようです。

疲れを取る寝方

体は疲れていて眠いのに、なかなか寝つけないことがあると思います。

この状態になるときは、過度にストレスがかかっていたり、心配ごとなどがあって脳が働き続けていることがほとんどです。

眠いのに寝つけない状態に陥ったときのために、適切な寝方を知っておくことは大切です。

1.毎日決まった時間に起きる

睡眠時間を長く確保できることはよいことですが、大切なのは睡眠の「時間」ではなく「質」です。

睡眠の質を高めるには、寝る時間よりも起きる時間の方が大切です。

人間の体内時計は25時間であると言われています。実際には、1日は24時間ですから、少しずつ体内時計はズレていきます。

ですが、朝起きる時間を毎朝同じくすることで、体内時計がリセットされます。

しっかり朝日を浴びることで、オンオフの切り替えがしやすくなり、夜がくれば自然と脳は眠りにつく準備ができます。

2.睡眠までの行動をルーティン化する

いつもと違うことをすると、脳への刺激が強くなり、眠いのに眠れない状態になってしまいます。

効果的に疲れを取るには、睡眠までの行動をルーティン化するとよいでしょう。

たとえば、どんなに見たいテレビがあったとしても録画などしてその日は見ずに、毎日同じ時間に床につきます。

寝るまでの行動をルーティン化することで、眠りにつくその瞬間に向けて脳は準備を整えるようになります。

お風呂に入ったあとマッサージをして、ホットミルクを飲んだ後トイレに行ってから休む。

これを毎日続けると、体は『そろそろ体を休める体勢に入ろう』と、自動的に眠る体勢になってくれます。

3.脳をリラックスさせる

脳をオフ状態にするには、副交感神経を優位にさせることが大切です。

そうするには、香りや音楽、適度な満腹感がポイントになってきます。

たとえば、アロマを炊く、ヒーリングミュージックをかける、空腹でも満腹でもない状態にするなどです。

そうすることで、体はリラックス状態になり、脳へのストレスもなくなっていきます。

疲労回復のため寝る前にやるべきこと

質のよい睡眠をとるためには、疲れを取る寝方も大切ですが、寝る前の環境を整えることも大切です。

脳に刺激を与えてしまうと、たとえ眠いときであっても、脳は『起きてなきゃいけないんだ』と指令を出してしまいます。

ですから、寝る前には、脳への刺激を抑えなければいけません。

寝る前にやるとよいことをご紹介していきますね。

1.刺激物を口にしない

寝る前に刺激物を摂取すると、脳や体が活性化してしまいます。

チョコレート、炭酸、コーヒーなど、カフェインを多く含むものや辛い食べ物は、体を目覚めさせますから注意しましょう。

たとえ寝つけたとしても、レム睡眠状態となってしまい深い眠りにつけず、何度も目覚めてしまうことになります。

反対に、トリプトファンという成分は副交感神経を優位にさせる効果があると言われています。

このトリプトファンが含まれる食べ物は、豆類、乳製品です。

積極的に夕食に取り入れると、眠りにつきやすくなりますよ。

2.間接照明に切り替える

寝る前にスマホを見るクセがついている人は多いと思いますが、寝る前のスマホはNGです。

明るい光を目にし続けると、脳は昼間と勘違いして働こうとしてしまいます。

脳が休まる照度は30ルクス以下だと言われていますから、寝る前は間接照明に切り替えるとよいでしょう。

明るい蛍光灯ではなく、気持ちもホッと和らぐ間接照明をお部屋に取り入れてみてください。

3.体温を下げる

体温が上がってから下がりはじめるときに、人は眠りに落ちやすいと言われています。

つまり、寝るのはお風呂に入って体が温まり、体温が下がりはじめるときがベストタイミングということ。

お風呂上りに体のストレッチをして緊張をほぐし、少し涼んでからベッドに入ると気持ちよく眠れます。

ただし、体の冷やしすぎは逆効果になります。夏場の冷房など、冷やしすぎには注意してくださいね。

寝方でわかる性格とは?

自分ではとくに意識をしていなくても、人それぞれ寝方のクセというものがあります。

たとえば、気がつくと必ずうつ伏せになっている、寝る前と後で体勢がほぼ変わらない、などです。

また、人によって疲れが取れると感じる寝方も異なっています。

実は、この寝方から性格の分析ができてしまいます。

代表的な4つの寝方と、その性格について見ていきましょう。

1.仰向けで寝る

仰向けは疲れを取る寝方ナンバーワンであると言われています。

お腹を上に向けて眠ることから、力が抜けて精神的に安定している人が多いようです。

リラックスできていると言えるでしょう。

2.うつ伏せで寝る

うつ伏せは心臓を下に向けて寝ることから、悪夢を見やすい寝方であると言われています。

性格的には真面目で心配性な人が多いようです。

ストレスを抱えやすいため、夢を見ることが多いかもしれません。

3.横を向いて足を曲げて寝る

横向きで足を曲げて寝る体勢は、寝返りをしやすいと言われています。

柔軟性が高く、どんな環境下でも生きていけるサバイバル能力を持っている人が多いようです。

厳しい状況でもストイックに切り抜けられるでしょう。

4.膝を深く曲げるチャイルドポーズで寝る

横向きで膝を抱えるようなチャイルドポーズで寝る人は、自分の殻にこもりやすいと言われています。

依存性が高く、一度こうと考えたら自分を変えない頑固な人が多いようです。

視野が狭くなりやすいと言えるでしょう。

まとめ

人間の体はとても繊細にできているため、ストレスを少し感じるだけで、身体が反応しまうことがあります。

精神的・物理的なストレスは、やがて疲れとなって蓄積されていきます。

疲れを取るには十分な睡眠が効果的ですが、寝方にも気を配らないと片手落ちになってしまいます。

自分に合った『疲れを取る寝方』を見つけて質のよい睡眠を取りましょう!

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