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【夢占い】ホテルの夢の意味とは?診断8パターン

夢占い ホテル

夢占いで、ホテルが象徴するものとはなんでしょう?

ホテルは、まず旅行や出張などで宿泊する場所で、日常とは離れた空間です。

日常ではないけれど、そこで眠り、休養し、楽しみ、リラックスする場所のはず。

ただし、一方で、ラブホテルなどに象徴される淫靡な男女の空間でもあります。

作家や芸術家が執筆や芸術活動を行う際、ホテルに泊まりこんで外界を遮断するのも、ホテルが非日常生活空間であると認識されていることの証です。

以上のことから、ホテルの夢占いは、様々な意味に解釈することができます。

夢に出てくるホテルが立派なら、あなたはその空間にふさわしい人間として周囲に見られていることになります。みすぼらしいホテルなら、周囲に疲れてやつれた印象を持たれている可能性があります。

異性とホテルに泊まっている夢なら、その異性は日常生活からかけ離れたアバンチュールの恋を暗示します。長期滞在型のホテルなら、現実との接点がある異性との恋愛が始まる可能性を暗示します。

夢の中のホテルでどのように過ごすかによっても、さまざまに解釈が広がります。

ホテルの夢は、あなたに何を伝えたがっているのでしょうか?




ホテルのロビーの夢

ホテルのロビーが印象に残る夢は、ロビーがそのままあなたが周囲に与えている印象を示すことがほとんどでしょう。

ホテルのロビーは、そのままそのホテルの格式や雰囲気を示す顔です。
豪華なシャンデリアが下がっていたり、紳士淑女が出入りするロビーの夢は、あなた自身がとてもゴージャスで華やかな雰囲気を与えているということ。

ロビーが簡素ですっきりしているのなら、あなたがしっかりしていて清潔な印象を持たれている暗示。

もしロビーがゴチャゴチャしていたり、清潔な感じでなかったら、あなたが少し猥雑でだらしない印象を人に与えている可能性があります。

もしロビーがとても豪華で、あなたが気後れしている夢なら、あなたが自分に自信を持てないでいるあらわれです。

もしかすると、あなたは自分で思っているよりも華やかで素晴らしい人かもしれません。
自分を客観視するのはとても難しいことですが、夢を手掛かりに客観視してみてください。
新しい自分が見えてくるかもしれません。

ホテルの部屋の夢

ホテルの部屋が印象に残る夢は、あなたが今何を欲しているのか、今どんな状態なのかを示すことがほとんどでしょう。

ビジネスホテルなら、あなたは今とても忙しくて、とりあえず眠ることができればいい、効率よく休めればいいと思っている暗示です。

豪華なホテルなら、あなたは少し日常から離れて華やかな世界を知りたいと思っていたり、日常に少しうんざりしているのかもしれません。

ラブホテルなら、アバンチュールを望んでいる暗示です。
一時的な関係は、心と体を傷つけることが多いので、少し気を引き締めてください。

その他、部屋の様子で、ベッドが大きくて清潔ならば、あなたは心身がリラックスしていて心が安らいでいる暗示になります。

狭苦しくてあまり清潔でないベッドだったり、お風呂や床が汚れていたりしたら、体調が悪くなる暗示、または、心と体にメンテナンスが必要だと思ってください。
思い切って休養を取って見るのもひとつの方法です。

異性とホテルに泊まる夢

異性とホテルに泊まる夢は、ずばり、アバンチュールの暗示です。

ごく一時的な関係で激しく燃え上がり、すぐに消えてなくなる恋かもしれません。

それ相応のリスクとダメージを受け入れる覚悟があるのであれば、アバンチュールは個人の自由です。
ただし、その相手はしっかり選びましょう。

同性とホテルに泊まる夢

同性とホテルに泊まる夢は、あなたが今とてもフレンドリーで、周囲に心を開いている暗示になります。

親しい友人と泊まる夢なら、そのまま友人との楽しい時間が過ごせるでしょう。

見知らぬ同性とホテルに泊まる夢なら、あなたが気づいていない部分の自分が顔を出してくる暗示。
積極的に新しいことに挑戦してみてください。きっとうまくいきます。

感じ悪い人と泊まったり、ホテルで喧嘩をしたり、泥棒に遭遇する夢は、あなたが今、隙だらけで良くない人間関係やトラブルに巻き込まれやすい状態になっていることを暗示しています。
少しの間、できるだけガードを固めて生活するようにすれば、トラブルを未然に防ぐことができます。

ホテルをチェックイン、チェックアウトする夢

ホテルをチェックイン、チェックアウトする夢は、二通りの解釈になります。

チェックインするのであれば、今あなたは少し疲れていて、休息が必要な時期。
自分の体を労わったり、もう一度自分に向き合う時期に来ています。

チェックアウトする夢であれば、あなたは今心身ともに充実していて、気力に満ち溢れている暗示になります。
何か新しいことをはじめたり、以前諦めたことに再挑戦するのに最適な時期になりますので、フルエンジンで挑んでください。

ホテルの鍵を無くす夢

ホテルの鍵を無くす夢は、あなたが今、行き詰っていて、現実から逃避しようにもできず、物事に向き合うこともできない状態を示しています。

目の前のやらなければならないことから逃げ回っていても、それはいつまでも追いかけてきます。
そのひとつの物事を解決しない限り、その物事は時を変え、姿を替え、繰り返しあなたの前にあらわれ、解決を迫ってきます。
振り返ってみれば、周期的に同じ問題にぶつかっていることに気づくでしょう。
とくに人間関係のトラブルは、あなたがきちんと受け止め、問題を浄化させない限り、いつまでも同じところをグルグルまわらされる羽目になります。

ホテルの鍵を無くす夢は、あなたが現実の問題からから目を背けて逃げようとしている姿と、そうはさせまいと問題があなたに解決を迫っている、双方の意味を暗示しています。

きちんと向き合った時点で問題の半分以上は解決していることを認識して、勇気を持って向き合ってみてください。
それは思ったよりも大きくなく、ややこしくもない場合がほとんどです。
向き合う瞬間が一番怖くて、一番勇気がいるものです。
後は、自然に解決するほうに向かいますので、安心して取り組んでください。

ホテルの従業員の夢

ホテルの従業員が気になる夢は、あなたが周囲に見せている印象をそのまま従業員が象徴していると考えましょう。

ホテルマンが颯爽としていて見惚れるような場合は、あなた自身がそのホテルマンのように信頼でき、颯爽として、頼りになる印象を周囲に与えている暗示です。

もしホテルで従業員が誰もいなかったり、くたびれていたり、感じが悪い場合は、あなたは今誰とも口を利きたくない、人間関係が煩わしいと感じている状態かもしれません。

人生には周期的に、誰とも関わり合いになりたくない時期がやってきます。
引きこもる要素は、誰しもが持っているのです。
そういう時期にムリをして元気を振り絞ってみても、消耗するだけですので、今は充電期間と心得て、ゆったり休養した方がいいでしょう。

ホテルで人に会う夢

ホテルで人に出会う夢は、その人があなたの日常生活で足りない要素を提示してくれている、と解釈できます。

ホテルで学校の先生や公務員など、固い職業の人に会う場合は、あなたの日常に少し規律が足りないことを示します。
生活に規律とけじめをつけてください。

売春婦がホテルの中を歩いていたら、あなたは今、女性として(あるいは男性として)、異性にアピールする努力を欠いているかもしれません。
性の魅力をアピールするのは、若い世代には必要なことで、また自然なことです。
不自然に抑圧するのもいいことではありません。また、過度にアピールするのもひんしゅくを買いますが、適度なアピールは世の中で歓迎されるものです。

酔っ払いがいたり、裸で歩き回る人がいたり、目を背ける様な人種に出会う夢なら、あなたは今、少し自分をガチガチに固め過ぎて、窮屈に感じているかもしれません。
人は、まじめすぎる人よりも、適度に抜けたところを見せたり、天然の風味を好むものです。
人の視線を気にしすぎることなく、自分に自信を持って生活してみてください。
人はあなたが思っているほど、あなたのことを気にしていないし、少々羽目を外したからと言ってはじき出されることはありません。

社会は多様性を求めています。
あなたが自由になることは、社会に多様性を加えることを意味しているので、それはよいことなのです。

まとめ

ホテルの夢占い、いかがでしたでしょうか?

旅館とかホテルというと、自動的に連想するのは、現実から離れた世界であり、いつもの自分とは違う自分でいられる場所、といったイメージです。

しかし、ホテルマンや職業作家がホテルに缶詰めになる場合は、また違った印象になりますよね?

私は、昔よくホテルの夢を見ていました。
結構豪華なホテルにひとりで泊まっていて、食事もたったひとりで、モソモソ食べています。
ホテルでは、気が狂いそうになるほど孤独を感じています。
相部屋になった人が、いつまで経っても帰って来ず、途方に暮れた夢も見ました。

そのころ、わたしは日常生活で

『ひとりで決断して実行しないと、自分のやりたいことはできない』

という信念にもとづいて、さまざまなことにチャレンジしていました。
確かにいろんなことはできましたが、周囲と疎遠になったり、友達と会えなくなったりしていました。そのときに繰り返しホテルの夢を見ていたのです。

今はというと、ホテルで孤独に過ごす夢は見なくなりました。

それは、

『どんなときでも、誰かと気持ちを共有することで、楽しい経験は二倍になり、辛い経験は半分になる』

『チャンスは人を通じてやってくる』

『人は自分のためにはなかなか頑張れないけど、他の人のためなら思いがけない力が出てくる』

ことを知ったからでしょう。
誰かが呼んでくれるから文章を書けること、誰かが食べてくれるから食事を作れること、そんな当たり前のことが身に染みて、有難く思っています。

ですが、たまにホテルや旅館の夢を見ます。
しかし、そこでは少し悔いの残る時代の友人が出てきて、意外な再会に喜びあったりしています。
「夢は、現実のわたしに足りない気持ちや考え方を補完してくれたり、気づかせてくれるのだなぁ・・・」と、つくづく感じています。

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