アフィリエイト広告を利用しています

自分に失望し無気力になってしまったあなたへ7つのアドバイス

失望

およそ全ての人間が一度は経験する深い絶望という感情。

多くの人はこの感情を忌み嫌い、遠ざけて生活しています。そうして、ある時、何もかもがいやになり自暴自棄になってしまう。

失望のスパイラルは長く深くあなたの心を傷つけ続けることでしょう。

もし、あなたが深い苦しみの中にあるなら、この記事を、あなたがまた元気をとりもどすための参考にしてみてください。

また、そうでない方も自分がそうなる前に悲しみの螺旋から抜け出す方法を考えてみましょう。




感情の原因を知る

現在、もしあなたが、深い失望の念の中にいるのなら、なぜ自分はこんなことをしたんだろう、何故あの人はいつもああなんだろう。様々な暗い感情が心の中を埋め尽くしていることでしょう。

まずは、はじめに自分がそうなってしまった原因を思い出してみましょう。

自分がしてしまったひどい行いや、自分を深く傷つけた誰かの言葉というのは決して多くはありません。

湧き上がってくる様々な感情の発端は、意外にもシンプルなものです。つまりあなたが立ち向かうべきは、この数個の感情だけなのです。

では、その感情とどうやって戦えば良いのでしょうか?。

たらればは考えない

あなたを苦しめる多くの感情は、じつは数個しかない原因に対して、『あなたが作り上げた感情』です。

そして、多くの場合それを生み出しているのは、『たられば』の心です。

あんなことさえしなかったら、あのときこうしていれば。

過去はもう変えることはできません。こうした、たらればが反省の域を超えてあなたの心を蝕んでいるのであれば、それはあなたにとって不必要な考えです。

そんなことに心をすり減らすことはやめて、未来を変える方法を探しましょう。

まあいいやの精神

日本人は細かいということは世界でもよく知られることです。対して、タイという国では、日本人と真逆の精神を持つことで有名です。

『マイペンライ』

タイ語で『まあいいや』と『気にしない』という意味の言葉です。彼らはこの言葉を非常によく使います。

到着時間に遅れても『マイペンライ』、怪我をしても病気をしても『マイペンライ』、浮気がばれた時でさえ『マイペンライ』です。

彼らにも少し問題はありますが、こうした精神的な文化は、日本人にとって学ぶ価値のあるものです。

事実、日本では多くの自殺者が社会問題になる中、タイの自殺率は非常に低い数値を示します。

どんなことも思い詰めず、受け入れる彼らの『マイペンライ』の精神が一つの理由になっているようです。

しなければならないことを考える

過ぎたことはもう考えない。では、次にあなたは何を考えるべきか。それは自分が起こすべき行動です。

嫌なことを考えないようにしても、そうした感情は自然に湧き上がってきてしまうものです。これをなくすためには、その問題の解決のためアクションを起こさねばなりません。このことによって、自分で解決できた。もう悩む必要はないと自分に言い聞かせるのです。

自分が失望の中にいる原因に照らし合わせれば、それはすぐに見つかるはずです。

そして、それが自分のプライドを損ねる行為であっても、今までにしたことのない行動でも実践してみましょう。

暗い感情を追い払うための行為は、どんなに惨めでも、誰も咎めたりはしません。何よりその行動は、あなたがあなた自身のために行うのです。

自分の気晴らしの方法

辛いことがあった時、すぐに立ち直れなかったり、無気力になってしまったりする人は、自分がリフレッシュする方法を知らない傾向にあります。

例えば、ランニングをしてみたり、カラオケで熱唱してみたり、楽器を始めてみたり、いろんなことに挑戦してみてください。

その中であなたが没頭できるものがあったとして、それであなたの心が癒されたのなら、あなたはそれを自分だけのリフレッシュ法として覚えておきましょう。

あなたの脳がこれをすればすっきりするんだと認識してしまえば、これからはそれを行うだけであなたの気持ちはみるみるうちに晴れやかになってゆきます。

新たな趣味を見つけるつもりでいろいろなことに挑戦してみてください。

焦りは禁物

思い悩んでしまった時一番してはいけないことは、焦りに身を任せて、狭い視野の中で自分をますます傷つけてしまうことです。

このことで、さらなる失敗を引き起こし、状況が悪化してしまうケースが少なくありません。

焦る気持ちが強い時ほど、落ち着いて行動することを心がけるようにしましょう。

人に話す勇気

もしあなたの失望を理解し、慰めてくれる人が現れれば、あなたの心は一気に晴れ渡るでしょう。理解者というのは、心の傷ついた者にとって、最も効果のある特効薬の一つです。

しかし、そういう友人がいないという人が少なくないのが現実です。そんな時には、あなたが腹を割って、自分の悲しみを他者にぶつける勇気が必要です。

変な奴だと思われないかとか、そんな間柄じゃないのに失礼なのでは、と思うかもしれませんが、心の傷を話してもらえるというのは、なんだか信頼してもらえているようで嬉しいものです。

こんな話をしてくれるなら、自分の悩みを聞いてもらってもいいんではないかと考えるのが人間の心理というものです。

年齢を重ねれば重ねるほど、こうした会話をする機会も相手も少なくなるものです。信頼できる仲間というのは、いくらいても多すぎるということはありません。勇気をだして話してみましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

失望という暗い気持ちを晴らすアプローチというのは、いつも勇気がいります。

ですが、そのステップさえ越えてしまえば、あなたの気持ちも軽くなり、人間としてひとまわり成長するチャンスとも言えます。

この記事が少しでも誰かの役に立てば幸いです。

コメントを残す