デジャブとは? 考えられるデジャブの原因6つ【前世? 脳の誤作動?】

    デジャブ 意味

    人間の脳は出来事を記憶したり、夢を見たり、生命を維持するための物質を分泌させたりと、とても不思議な働きをしています。

    これだけ機能しているのに、エネルギーとして使われるのは一生のうちでも脳全体のたった10%だけであると言われています。

    そんな未知なる無限の可能性を秘めた脳が引き起こすとされる『デジャブ』

    デジャブとは、ある風景や状況に遭遇したときに、前にも見た事があるという『既視感』のことを指しています。

    夢で見たことが現実に起こる『正夢』を思い浮かべる人もいるでしょう。

    しかし、デジャブは正夢とは違います。

    正夢は見た夢が現実になることを言いますが、デジャブは体験したことがないことを体験したことがあるかのように感じる『感覚』のことを言います。

    なぜ、体験したことがないのに懐かしい気持ちになったり、見たことがあるような気持ちになったりしてしまうのでしょうか?

    デジャブは、『脳の誤作動』であると主張する学者もいます。

    似たような経験をした、似たような景色を見た、ということがあると、脳はそれが同じものだと認識してしまうのだそうです。

    人間の記憶は都合よく書き換えられてしまうこともよくあるので、単なる思い込みである可能性もあります。

    しかしながら、未知なる可能性を秘めた脳のことですから、説明がつかないケースもあるでしょう。

    今回は、デジャブが起きる原因について見ていきます。

     

    デジャブとは? 考えられるデジャブの原因6つ【前世? 脳の誤作動?】

     



     

    デジャブとは


    デジャブは、フランス語で『deja-vu』と書き、直訳すると『既に見た』という意味になります。

    和訳では『既視感』と訳され、1917年にフランスの心理学者エミール・ブワラックが提唱し、世界に広まったものです。

    一度も体験したことがないはずのことを、すでに体験したかのように感じることを表します。

    デジャブの現象は、心理学者や脳神経学者の間でも注目されていますが、再現は難しく、その原理は解明されていません。

    デジャブは、全人口のおよそ6~7割もの人が経験しているそうです。

    多感な思春期から25歳くらいまでの若年齢層で起こりやすいと言われています。

    不思議なことに、年を経るごとにデジャブを感じる頻度が減るようです。

    ところで、デジャブという言葉を耳にしたことがある人は多いと思いますが、『ジャメブ』という言葉は聞いたことがありますか?

    ジャメブ(jamais-vu)とは、デジャブの反対の現象を表し、和訳は『未視感』となります。

    見慣れ知っているはずのものが未知のものに感じられる現象のことを表しています。

    デジャブに比べると、ジャメブを経験したことがある人は極端に少なくなるかもしれません。

    この機会に、ジャメブについても少し触れてみます。

     

    ジャメブとは


    ジャメブは、すでに経験したことがあるはずのことを、全く体験したことがないように感じることです。

    ジャメブが起きると、知っているはずの人や場所、言葉さえも一瞬認識できなくなってしまうことがあるそうです。

    それって記憶喪失じゃないの? と思う人もいるかもしれません。

    事実、ジャメブは記憶喪失になってしまった人や、てんかん患者によく見られる症状のようです。

    てんかんの症状は、側頭葉に起因して起こりますが、その前兆としてジャメブが起きることがあります。

    また、統合失調症の患者も、慢性的なジャメブによって妄想が起きるという説もあり、研究が進められています。

    しかし、ジャメブが起きるのは精神的な疾患があるからだと決めつけるのは危険です。

    それらの疾患が見られなくともジャメブを経験する人はおり、医学で解明されているものではないからです。

    デジャブもジャメブも・・・決して科学では解明できない現象が私たちの脳で起きているのでしょう。

    私たちは寝ている間に、記憶を整理するために夢を見ます。

    夢が当たり前のように認識されているように、デジャブもその存在の説明がいつか解明されるようになるといいですね。

    ところで、デジャブに似た現象として、正夢というものが度々挙げられます。

    次は、デジャブと正夢の違いについて見ていきましょう。

     

    正夢とデジャブの違い


    正夢は、夢で見たことが現実になること。

    デジャブは、体験したことがないはずのことを、体験したことがあるように感じること。

    2つの決定的な違いは、正夢は全く同じ情景であるかはともかく実際に夢を見ているのに対して、デジャブは体験したことがあるという気がするだけで、実際に体験したことがあるかは定かではないということです。

    しかしながら、これらの現象はとてもよく似ています。

    例えば、地震が起きる夢を見た後に実際に地震が起きたとしましょう。

    夢の中と現実の状況に多少誤差があったとしても、正夢を見たのは何かのメッセージだったのではないだろうかと思いますよね?

    しかし、もしその前にたまたま地震に関するニュースを見ていたり、地震雲のようなものを見ていたりしたら、その情報が反映された可能性が考えられます。つまり、たまたま起きたことを夢と結びつけてしまったということです。

    また、友達の結婚式で受付を頼まれる夢を見て、それが現実になったらどうでしょう。

    仲の良い友達であれば、何かしらお手伝いを頼まれることはなんとなく想定しているはずです。

    無意識に『こうなるだろうな』と考えていることが夢に出てくることはよくあることです。

    もちろん、これらの仮説では到底説明がつかないようなこともあるわけなので、一概に『気のせい』で片付けるのは妥当とは言えません。

    それでは、デジャブはどのようにして起こるのでしょうか?

    それでは、デジャブの考えられる原因についてまとめました。

     

    デジャブが起こる原因


    科学的に解明されていないデジャブという現象ですが、原因として考えられる仮説があります。順番に見ていきましょう。

     

    1.思い込みや願望


    人間は非日常の特別な体験を求めるもので、自分は他の人とは違う、選ばれた人間なのだと思いたい気持ちが潜在意識の中にあります。

    そのため、表彰を受けたり、好きな人からプロポーズを受けたり、自分の中で素晴らしいことが目の前で起きると、

    前にもこのシーンを見たことがある気がする。

    自分はきっとこうなることを潜在意識の中でわかっていたんだ。

    と思い込み、願望がデジャブを引き起こしたと考えられます。

     

    2.似たような経験をした


    一番多い原因が『脳の誤作動』で、過去の似たような体験を同じ現象のように感じてしまうことです。

    自分が体験したことだけでなく、観た映画やドラマのシーンからもデジャブが起きることがあります。

    過去に体験した、もしくは、見た光景がはっきりと思い出せないために、今回始めて体験したことが過去のぼんやりとした記憶と結びつき、あたかも『体験したことがないはずなのに体験したことがあるかのように』感じることがあります。

    デジャブが起きたとき、一瞬ハッとするのは、脳が錯覚を起こしているからと考えられます。

     

    3.無意識の予測


    前述の正夢でも触れましたが、人は経験則や周囲からの情報によって、近い未来をある程度予測できます。

    そのため、デジャブは頭の良い人ほど起こりやすいとも言われています。

    頭の回転が速いと、次に起きるであろう出来事を無意識のうちに予測している場合があり、それが実際に起きたとき、デジャブのように感じてしまうのです。

    意図的に想像しているのではなく、潜在意識で感じているというところがポイントです。

     

    4.前世の記憶


    輪廻転生があるとすれば、魂はいくつもの時代を経験していることになります。

    それぞれの生で起きた出来事は、死後、『忘却のスープ』を飲むことでなくなると言われていますが、魂のメモリには記憶されていると言います。

    例えば、前世で暮らしていた土地に旅行で訪れたとき、『ここに来たことがある』と感じたら、それは前世でその場所に住んでいたからかもしれません。

    ふとしたことで記憶の断片がよみがえることもあるのでしょう。

     

    5.自分で決めた運命


    私たちはこの世に生まれてくる前に、自分の人生設計をある程度立ててきます。

    もちろん、生命の誕生とともに、計画を立てたことも、その内容も忘れてしまいます。

    ですが、何歳のときにどういう経験をしてみようとか、ここでヒントを出そうとか、そうして自分が立てた計画を思い出すことがあります。

    「運命は偶然ではなく必然」と言われる所以は、そこにあるのでしょう。

     

    6.視覚情報の誤差


    私たちは2つの目を持っています。

    そして、2つある目にも、『利き目』があります。

    自分でも無意識のうちに見えやすいほうの目でものを見てしまっています。

    それゆえ、効き目はもう一方の目よりも、わずかに早くものを捉え記録していると言われています。

    その後、反対側の目がコンマ0秒遅れて同じものを捉えるため、その視覚情報の誤差がデジャブのように感じられるというものです。

    しかしながら、デジャブは盲目の人も体験することがあると言われているため、一概に視覚情報だけが原因だとは言えないでしょう。

    脳には、第3の目が備わっているのかもしれませんね。

     

    デジャブが起きやすい心理状態


    デジャブが起きる原因を見てきましたが、私たちの心理状態によっても、デジャブの起きやすさに違いがあるようです。

     

    1.情緒に訴えかけるとき


    感受性が豊かな人によくあるのが、物事が情緒に訴えかけてくるときです。

    例えば、景色を見て喜び、感動といった感情がこみ上げると、感極まり、記憶が開放されるため、デジャブが起こりやすくなります。

     

    2.五感のいずれかに触れたとき


    私たちの記憶は五感を鍵にして、出来事を記憶しています。

    例えば、青春時代に耳にタコができるほど聴いていた音楽があるとしましょう。

    10年経って久しぶりにその音楽を聴くと、忘れかけていた青春時代の思い出がとめどなく溢れ出すことがあります。

    それは、音楽が記憶をしまう鍵になっていたからです。

    匂いや味覚、触覚を通した感覚でも、同じことが言えます。

     

    3.忘れたい記憶があるとき


    人間には、誰しも1つは忘れたい記憶というものを持っているものです。

    辛い記憶や恥ずかしい記憶、悔しい記憶などがそうです。

    自分の精神状態を守るために、脳は都合の悪い記憶を無意識に消してしまうことがあります。

    ただ、それらの記憶が消えてしまっても、思い出せないだけで、脳には記録が残っています。

    そういう記憶が多ければ多いほど、体験したことがあるような、ないような、グレーの心理状態になりやすくなります。

     

    まとめ


    ふとしたときに起こるデジャブは、私たちのロマンを掻き立てます。

    しかし、多くの場合は、脳の誤作動や思い込みが原因であると言われています。

    それでも、脳のはたらきは依然未解明であることばかりです。

    人間には想像できないようなことがあるのかもしれません。

    ですから、デジャブが起きたら、前世や自分の運命というものに思いを巡らせてみるのも良いのではないでしょうか。

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