アフィリエイト広告を利用しています

【 色彩イメージ療法 】 カラーキューブセラピーとは?

カラーキューブセラピー

一般的に、カラーセラピーでは、それぞれの色に意味がありますが、カラーキューブセラピーでは、それぞれの色に意味を持たせていません。

カラーキューブセラピーの創始者は、色に意味があることで、人は、決められた枠の中に閉じ込められてしまい、自分の枠や殻を破ることができないと、考えたからです。

カラーキューブセラピーは、クライアントの言葉で進めていく、カウンセリング主体の新感覚のカラーセラピーです。

それでは、カラーキューブセラピーについて、詳しく見ていきましょう。




現世療法から始まった

人は誰でも、過去の失敗や過ちにとらわれたり、逆に、栄光をいつまでも引きずっていたり、また、未来のことを考えて、あれこれ心配したり、不安になったりします。

けれども、私たちが生きているのは、今、現在の、この瞬間だけです。

「今、ここ」に、しっかり意識を向けて、「今を、思いっきり楽しんで、生きる」ことの大切さを伝えるのが、カラーキューブセラピー創始者が発案した現世療法です。

カラーキューブセラピーは、その現世療法が形になったものとして、はじまりました。

日本発祥で「和の精神」を大切にしている

カラーキューブセラピーは、日本発祥のカラーセラピーです。

今では、さまざまな種類のカラーセラピーがありますが、カラーキューブセラピー発足当時は、海外のものが主流でした。

海外では、ポジティブじゃないといけないとか、前向きになろうという考えが、まだまだ根強いです。

「和の精神」とは、平たく言うと、「すべてOK」というものです。

「和の精神」を大切にしているカラーキューブセラピーでは、ネガティブでも、ポジティブでも、どっちでもOKという考えなのです。

自分にとって何が一番心地いいかということを、大切にしています。

10色のカラーキューブを使う

カラーキューブセラピーでは、虹色の7色に、白・黒・ピンクを合わせた10色を使います。

これらの色は、チャクラカラーとも対応していて、元々自分の中に持っている色です。

そのため、どの色にも、良いも悪いも、正しいも間違いもありません。

クライアントが感じることが、すべてです。

日本発祥のカラーセラピーなので、紅赤、瑠璃、撫子…など、和の色彩名がつけられているのも、特徴の一つといえますね。

組み合わせは無限

使う色が10色と聞くと、少なく感じるかもしれません。

しかし、カラーキューブセラピーでは、10色すべてを使いますので、例えば、2色を5セット作るだけでも、その組み合わせは、360万通り以上あります。

そして、セッション方法は10種類以上ありますし、色に意味はなく、クライアントそれぞれが意味づけしていきますので、誰一人として、同じになることはありません。

たった10色ですが、その可能性は無限大で、一人一人の持つ力を、個別に引き出すことができるのです。

黒色がある

カラーセラピーで、黒色を用いたのは、カラーキューブセラピーが世界ではじめてです。

海外のカラーセラピーには、黒色がありませんし、さまざまなカラーセラピーが出てきた今でも、黒色があるカラーセラピーは、とても珍しいです。

海外で黒色は、悪魔や死などを連想させるので、あまり好まれないのです。

しかし、日本では、墨、黒豆、ひじき、漆器、黒髪、黒い目など、日常生活の中にあふれている、なじみの深い色でもあり、大切にされてきた色です。

また、赤ちゃんは真っ暗な子宮で育ちますので、命を育む色ともいえます。

たしかに、日本でも、黒色は、負や陰のイメージもあります。

けれども、それは、白色に対してのイメージであることも多く、陰陽の考えから、黒色は対になる大切な色で、そういう意味でも、黒色は、外せない色なのです。

日本発祥の、和のこころを大切にしているカラーキューブセラピーだからこそ、黒色をあえて取り入れているのですね。

十人十色という考え方

「それでいいよ! 」とカラーキューブセラピーは、あなたを後押ししてくれます。

それは、セラピストの正しさや正義で判断するのではないからです。

「答えは自分の中にある。」ということをモットーに、すべてOK! という和のこころで、すべてを受け止め、全力でサポートしてくれます。

セラピストは、神様や裁判官ではありません。

人の考えや感じ方、今の環境、育った環境はさまざまです。

ルールや一定の規則に縛るのではなく

「十人いたら、十通りの方法があっても良いんじゃない? 」
「自分が楽しいと思えることを、選ぼうよ! 」

そう言って自分の枠を超えて、殻を破る手助けをしてくれるのが、カラーキューブセラピーの魅力のひとつです。

色彩イメージ療法

色彩イメージ療法とは、自分の感情を色彩に投影し、引き出す手法です。

面と向かって対面して、セラピストに「さぁ、悩みを話してください。」と言われても、なかなか話しづらいものです。

しかし、色を通して話をすることで、日常生活の中で、飲み込んでしまった言葉や思い、心の奥底にしまっていた本当の気持ちが自然と出てきます。

そんなことを話すつもりなどなく、色のことを話しているつもりでも、心に閉じ込めた言葉や思いが出てくるのです。

けれど、恐れることも、心配することもありません。

言葉にして表に出し、心に風を通すことで、ありのままの自分を表現し、自分らしい魅力を取り戻していくのです。

そんな時に、カラーキューブセラピーのセラピストは、ありのままの自分をしっかりと受け止めてくれて、すべてOKだよと、優しく微笑んでくれることでしょう。

まとめ

カラーキューブセラピーは、日本発祥の、和のこころを大切にした、クライアントに寄り添うセラピーです。

ありのままの自分を受け入れられないのは、結局、自分自身かもしれません。

そんな時に、セラピストに「どんな自分でも良いんだよ。」と言ってもらい、すべてを受け止めてもらうことが、自分で自分を受け入れる第一歩になるのでしょう。

10色のカラーキューブを見かけたら、自分を知るためにも、セラピーを体験されてみてはいかがでしょうか?

自分らしく、楽しく生きる人が、ますます増えていくことでしょう。

コメントを残す